甲州街道を走りたかったので、諏訪大社上社本宮まで。山梨県立美術館のコレクション展も見たかったので往きは勝沼まで中央道、帰路は下道だけで。
甲府盆地、諏訪盆地、そして塩尻峠を越えて松本盆地まで至る甲州街道が好き。高尾から大月までもそうだけど、大月側から新笹子トンネルを抜けると南アルプスが見え、両側を山稜で囲まれた盆地をずっと走る国道20号。
南アルプスが見え、そして次には八ヶ岳、諏訪湖手前では遠くに槍ヶ岳から穂高連峰に続く山稜が遠くに見える。縄文時代の人々も、同じ風景を見ながら歩いていたんでしょうね。
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中央道で勝沼まで、勝沼からは国道20号線を。
流石に談合坂のパーキングはスカスカ。
勝沼で降りる、料金所手前で早速南アルプスが見える。
そして、さらに走って行くと次には八ヶ岳。
ひたすら国道20号を、この風景が好きだ。縄文の人達も見ていたんでしょうね。
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諏訪大社神上社本宮に到着。
布橋を通って。
手水舎の水は凍っていた。
拝所で参拝。
一の御柱。
布橋の向いにある茶房のガラス越しに見える雪の八ヶ岳。昔はお土産屋さんで、おいしい御蕎麦を出してくれていた。仕事で伊那谷に行くときは必ずここで食べてた。
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国道20号を戻って山梨県立美術館へ。ミレーとバルビゾン派の
コレクション展が目的。
ミレー:ポーリーヌ・V・オノの肖像
ミレー: 無原罪の聖母
クールベ:嵐の海
デュプレ:牧草の取り入れ
ペーニャ:フォンテーヌブローの森
ミシェル:風車のある風景
お茶でゆっくりと休憩。フルーツパークのどこぞのホテルよりおいしい。
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ここからだと柳沢峠を越えて帰ろうかと思ったけど、真っ暗になるんで国道20号で大垂水を越えて。
富士山がだんだん大きくなり、夕日で少し赤くなってきた。
一宮辺りでドアミラーをみたら夕焼け。
そして、道の駅「甲斐大和」で空を見上げたら雲が夕日に照らされて赤くなっていた。
大垂水峠で標識の写真を撮ったら当たり前だけど暗くて何が写っているか判らない。
今日の走行距離、朝八時に出て帰りは九時でした。
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山梨県立美術館の適当な動画が無かったので、代わりに山梨県立博物館の動画を。
山梨県立博物館 PR動画
↓ここを帰りに走る時は真っ暗な時がほとんど。6:17のカーブ、ここが国道20号で一番狭い場所、で対向にトラックが来た時は手前で待っていないと危険。
大型トラック運転風景 国道20号峠道をくねくねと進む!Pass road
Posted at 2018/01/17 13:13:59 | |
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