wasa@11ukのブログ一覧

←「ジャーナリスト宣言」しちゃったんだよね
　この写真で

今日の朝日に「毎日新聞が修正写真」との
記事が掲載されていた

毎日新聞が紙面に修整写真　カメラマン自身の影取り除く

・・・ここから引用
　　　毎日新聞社は３０日、同日付朝刊１面（北海道支社版）
　　　に掲載した大空町のシバザクラの写真について、
　　　一部を修整したまま掲載されたことを明らかにした。

　　　同社の社長室広報担当によると、
　　　同社の写真部員がシバザクラの写真を複数撮影、
　　　うち１枚の下の部分に自分の影が写っていた。
　　　個人的な興味で画像処理ソフトを使い画像を修整したが、
　　　写真を出稿する際、誤って修整した写真を選んでしまい、
　　　そのまま紙面に掲載された。チェックする作業でも気づかなかったという。

　　　同社の山科武司・北海道報道部長は「修整した写真を紙面に載せてしまい、
　　　誠に遺憾。今後、このようなことがないよう指導を徹底します」とコメントした。
・・・引用ここまで

なにが問題で、朝日が何故この事を報道したのか理解に苦しむ
被写体が適切になるように修正するなんて普通だろうと思う
でも、「報道」という観点からは、「真実」という金科玉条を守る必要があるのかな？

古い事を引っ張り出すようで悪いけど
朝日よ、あんたこんな醜い事してたけど、やったのはこれだけかい？
余罪はないのかい？
朝日新聞珊瑚記事捏造事件

朝日新聞　ＫＹ珊瑚ＣＭ


以下、この朝日のカメラマンが傷をつけた珊瑚の後日談（Wikiより）

「朝日珊瑚事件」の取材に来たマスコミが殺到し、のべ百隻余りの船が取材したが、
その際に錨を落としたことから、一年後には件のアザミサンゴの周辺のサンゴが
ボキボキに折られ白い傷口を無残に晒し、皮肉にも同じマスメディアの取材で周囲の珊瑚礁が
傷だらけになっていた。対照的に当時傷が元に戻るのに数十年かかると報道されていた
被害珊瑚は一年後の時点で傷が再生し、問題の文字が解らない状態になっていた。
また事件で有名になったサンゴを見物するためにやってきたダイバーによって周辺の珊瑚礁に
スクーバ・タンクをぶつける被害なども出ている

今日は龍くんのデビューＣＤを引っ張り出して聞いた
カプリス24番の左手ピツィカート
たまりません

そしてカルメン幻想曲
妖艶
それがホセとカルメンの終局を感じさせる

誰が演奏しているなんて気にしないで聴くのがいいと思う
彼はそれを超えているから
つくづくコンクールヴァイオリニストにならなくて良かったと思う
お母様の節さん、あなたすごい

辻井伸行さんも、幼少の頃の伸行さんの能力を達見したお母様の存在が大きいですよね

↓パガニーニのNel Cor piu non mi sentoによる変奏曲（カプリス無かったんで代わりに）
五嶋龍 - Paganini Op.38
Ryu Goto plays Sarasate; Paganini


↓指揮：小沢征爾指揮、ボストン交響楽団（龍くんのカルメンがなかったのでお姉さまの）
Midori plays Carmen-Fantasie (Sarasate)


国連ピース･メッセンジャー、五嶋みどりさんから日本へのメッセージ

先週、図録がまだ出来ていなかったので
今日買いに行ってきた
￥１，０００でした
←これ

府中街道は今日も大きな渋滞も無く快適
2車線化が進んでいるけど
今の時代、難しいよね

美術館脇で、今日は陶器市をやっていた
鍋島、いいのがあって手に取ったら「おっ、買えるか」
と思ったら”０”が多かった、すごすごと戻して敗退

美術館の資料室に寄って、美術館所蔵作品を見てた
ここの美術館は、私の好きな小山田二郎の作品を多く所蔵してる
学芸員の方に小山田二郎の作品展やらないんですかとお尋ねしたら・・・

あ～
一回だけ行かなかった企画展「石子順造的世界　美術発・マンガ経由・キッチュ行」
この時の常設展で小山田二郎の小特集やってたと・・・

意気消沈
沈没しました

↓3:05あたりから4:30まで「イメージの叫び　パワー・オブ・創作木版画」の報道
まるごと府中2012年05月11日～20日放映


※
生活保護の不正受給問題
風向きがかわってきた、「話題にならなければもらってた？」と疑問を投げかけていた芸能人
「あれだけ謝罪してるんだから」と言う、でもね猿でも出来ることしてるだけでしょ

芸能事務所も「不正受給のそしりを受けるような違法行為が存在しない」と女性セブンを非難
でも、不正受給そのものでしょ
風向き、芸能事務所の”力”なんでしょうね

あの記者会見の神妙な姿勢
でも、そこに至る前のあなたの姿勢はそうじゃなかったでしょ

メン・イン・ブラック3のブログを書いた後、これを見た

五嶋龍、17歳の時のコンサート、サントリーホール
コンクールとは無縁、というより
すでに世界的に認められたヴァイオリニスト

彼の出す音は誰とも違う音
男前の音とでも言えばいいのだろうか
ゆったりと聞く姿勢だと嘲られる

鋭く立ち上がる音
まるでショパンコンクールで優勝した頃のブーニンの音
やはり若さなんだろうか

武満徹の「悲歌」
何故17歳の彼がと思う
逆に若い感性が成し得るんだろうか

下の動画のラヴェル「ツィガーヌ」
そしてアンコールのサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」
名演、抜きん出てしまっている

ブラボー

彼を抜き去る、次に続く演奏家は果たして出現するんだろうかと、いらぬ心配をしてしまう
コンクールのお墨付き無しに認められる極めて数少ない演奏家

フジテレビの連続ドキュメント「五嶋龍のオデッセイ」
欠かさず見るようにしていた
彼の使っているヴァイオリン、ストラディヴァリウス“エクス・ピエール・ローデ”

Ryu Goto : Ravel Tzigane

今日は、これを観にいった
3Dじゃなくて2D
へそ曲がりなんでまだ3D映画は見たことない

映画館の入り口で3Dのデモをいつもやってるけど
置いてあるメガネ掛けて見た事あるけど
とても2時間持ちません

J（ウィル・スミス）は過去にタイムジャンプするんで
そのままの年齢でいいけど、K（トリー・ミー・ジョーンズ）は
昔の姿かたちじゃなきゃいけないんで、その場面はジョシュ・ブローリン
でも何か変

すでにあちこちであらすじ書いてあるんで割愛
タイムジャンプした時は丁度アポロの時代 （タイムスリップって言ってるけど、ありゃジャンプ）
アポロ11号の打ち上げシーン、気合が入ってます！

Kがアポロ11号の機械船のランチ・エスケープ・タワーに飛び移った時
アポロの乗組員（アームストロング、コリンズ、オルドリン）が
「見なかったことにしよう」なんて言ったり
バグ犬の格好をしたエイリアンのフランクの写真が掛かっているシーンがあったりね

そして、最後にJの生い立ちとKがそれに重大な役割を果たしていた事が明らかになるんですよね
映画を見てのお楽しみに

映画『メン・イン・ブラック3』オリジナル予告編