
みなさん、お元気でしょうか!久ぶりの更新です。
実は新品パワステホースを以前の仕事場(ショップ)で取り寄せて変えたその部品在庫が古かったのか、5年目で細かい亀裂からチューチュー(画像が何処かに消えたので残念w)そんな訳でホース交換時にジャッキアップ+馬掛けをしたところ、リアダンパーから何やらオイルが漏れちゃって「あ〜ボーゲはダメなのね」状態に(泣)
「抜けたショック」ほど情けない音と乗り心地になるのは驚いた(クルマ捨てたいほど酷い)
しかしもうこのショックで8万キロは乗っちゃった訳で、いつかは純正のグリーンで、なんて考えは部品の欠品で諦めていたのもある。
そんな時に友人が「出物あるよ〜」で紹介されたショップ在庫でなんとドンピシャ=チューニング度合いは取りあえず不明だったB6仕様のビルシュタインゲット!古いので箱も傷んで半値でした(^^)
世の中の不思議をまざまざと見せつけられて(とは言えお金が出て行った事には違いないのであるwww)
そこでビルシュタイン法人に質問してみた。
1.B6はOEMのグリーンと伸圧のチューニングに大きな違いはありそうか?
2.バネレートやイニシャルは取りあえずノーマルで大きなスタビリティ向上は望める?
3.そもそもOHの時にジャガー純正スポーツパック、グリーン仕様のデータがあるか?
そんな事を聞いてみた。
ご担当によれば、1は5%ほど高い可能性がある。
2に関してはそのままならば通常の入力範囲での乗り心地に大きな差は感じないでしょう。
3に関しては後日連絡します!との事。
3はつまり、既にフロント側は3年前に純正ビルシュタインにしてあるので、上記データがあればそれを元に「美味しい仕様」にOH時に変えたかった訳です。まあB6仕様でいいとは思います。
で、装着結果ですが、ご存知のみなさんはそれぞれ見解をお持ちかと思いますが、少なくともXJ81のノーマルバネ(少しへたり気味)には丁度乗り心地を犠牲にする事無く、しかし早いロール速度の圧や伸び側はしっかり、昔からストリートでやっていた経験通り好みのお仕事をしてくれるサスに仕上がって満足。
と、まあ最初にケチって付け替えたボーゲがボケだったので、これはすこぶるいい感じです。
今回は高校時代の友人でFRPの魔術師なんて言われたボディワークではその名を知られたS氏と、これも偶然35年ぶりに再会して作業場(本来板金ペイント工場、ごめんねw)をお借りして手もお借りした次第。
暑い中Thanks!!!感謝してます。


Posted at 2014/09/07 01:39:09 | |
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