その昔は通勤に週6日は使い、もちろん休日も使うので年間360日は走らせていましたが、それでも冬は夕方から点灯させなければならないライト類により夏よりは確実に放電するのが車載バッテリーなので、寒い朝は特に「エンジン掛かるんか」と心配したもので、弱々しくセルモーターが回り出した時には祈るように「掛かってくれ~」と願ったものです。
そんな心配を少しでも減らせるように高性能を謳うバッテリーに交換したものですが、高性能品でも劣化は避けられません。いずれはその能力を失います。
新品バッテリー「ACデルコ カスタムネオCN50B24」に交換されて納車後2年が経過したスイフト。同時に保証期間2年を過ぎたので、いつ交換しても間違いない時期。タイミング的にはこれから更に寒くなる時期を前に交換にはベストシーズンなのです。
現在は週イチのエンジン始動時に「掛かるよね」と思いながらブレーキペダルを踏んでスタートボタンを押し、ほんの一瞬のタイムラグの後にいつも通りの勢いでセルモーターは回ってエンジンが始動するわけですが。
その時、シガープラグに装着している電圧計は一瞬11.7Vを示して、直後14.4Vを示して充電に入るわけです。
おそらく一瞬表示する11.7Vが現状のバッテリーの実力でセルモーターを軽やかに回せる下限のはず。ほんの一瞬の表示なので画像に残すのは手間なので省きましたが。
9月の車検整備の時には比重的容量的に問題なしで交換を促せるようなアクションも無かったので個人的に好きなP製の青いバッテリーへの交換はまだ先なのかどうか…。
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2023/11/27 15:18:19