スピーカー交換＋簡易デッドニング

フロントの運転席側ドアパネルです
①ドアノブのトコロのネジ1本外します

②ウインドウスイッチのパネルを内装剥がしかマイナスドライバーでこねていき浮かします。

③スイッチコネクタを2本外します(助手席はコネクタは1本)

④外したスイッチパネルの奥にある2本のネジを外します。

⑤ドアパネルの隙間に内装剥がしかマイナスドライバーを差し込み
指をいれて、『えいやっ！！！( ｀・ω・´)』という掛け声と共にドアパネルを外します。

①スピーカーについているネジを3本緩めて、スピーカー裏側のコネクタを外せば取り外し完了です( ｀・ω・´)


ここでデッドニングする際は、黄色い防水カバーを外しますが、私はオススメしません(ﾉД｀)
名の通り防水の為のもの、音質の為に故障の可能性をわざわざ上げるのもどうかと

この防水シートの上から、そしてスピーカーホールと防水シートの隙間の部分で簡易デッドニングです。

今回のデッドニングは定番のエーモン工業から
①ポイント制振材１０枚セット
②低音しっかりキット
を使用する事にしました( ｀・ω・´)

１ドアにつき５枚の制振材と２枚の吸音シートになります(・∀・)

基本的に防水シートは一切外さないので
各部切れ目から手の入る範囲で制振材を貼り付けになります(ﾉД｀)

スピーカー付近に２枚
ドアノブ付近に２枚
ケーブル為にシートの切れ目がある箇所に１枚
の計５枚の制振材貼り付け

サービスホール付近に、吸音材２枚(１枚は切って２枚にしてはるので計３枚)を貼り付け

そして新しいスピーカーをコネクタをつなぎ、
またネジを３本で締め付けます(・∀・)

ネジはタッピングタイプなので締めすぎると、すぐに空回り状態になりやすいので要注意( ｀・ω・´)

ドアパネルをまた取付、ツメが確実にハマル様に軽く叩きながら取付

そしてスイッチのところのネジを２本締め
スイッチコネクタを接続し、スイッチパネルを復帰

ドアノブのネジを１本戻し

完成(・∀・)

ドアパネルからスピーカー見える仕様なので
交換したんだＺＥ！と強調されています(・∀・)

純正スピーカー(左)とカロの２０１４年くらいまで販売のベーシックスピーカーTS-F1620(右)です

まあカロのスピーカーが4000円台で買えるので
こう見ると、純正スピーカーは流通価格1000円程でしょうか・・・(>_<)

まあ見栄えも良くなりますし、もちろん音質も良くなります

リヤドアの際は、基本はフロントと一緒ですが
写真のパネルも外す必要があります(・∀・)

内装剥がしかマイナスドライバーでこねるだけで外れます


スピーカー交換に必要な工具は
①プラスドライバー
②内張剥がし（無かったらマイナスドライバーでも可、でも内張剥がしの方が当然やりやすい）
の2点だけです

ちなみにリヤドアはこの様に施工しました(・∀・)