Nakatakaのブログ一覧

金曜日の夜、1年点検とモロモロのパーツを取りつけて無事退院したアクセラ。
土曜日から1泊2日の伊豆旅行で走った感想です。

まず、吸排気系から。
オートエクゼのスポーツインダクションボックスとプレミアムマフラーの組み合わせ。
マフラーについては、皆さん静かというインプレが多かったですが、確かに静かでした。
アクセルをじわっと踏む限りでは、ノーマルとほぼ同じ。でも、ぐっと踏むと結構低音のしっかりした音に。坂道発進で、ぐっと踏み込んだ時には、うちの奥さんでも音が大きくなったのは分かったみたいなので。
インダクションボックスについては、そんなに吸気音が大きくなったようには感じなかったです。今回、エアクリーナーについては、K&N製ではなく、10月に発売になった新しい純正置き換えタイプを選択しているので、そのせいかもしれないですが、踏んだ時の音量はマフラーの方が勝っています。
旅行では、ターンパイクや伊豆スカイラインを走りましたが、マニュアルモードでの走行がとても楽しかったです。2千～3千回転が使いやすくなった気がしました。

次にローダウン。
オートエクゼのローダウンスプリング＋前後スタビライザーリンクを装着しました。車高ダウン量は3センチくらいでしょうか。思ったより車高は落ちたように思います。
乗り心地については、確実に悪くはなりました。奥さんに、乗り心地悪くなってない？ってつっこまれないか心配しましたが、大丈夫でした。
ちょっと、自分が想像していた乗り心地と違ってました。アクセラを受け取る際に、工場の店長さんが「スプリングに車体が負けて、ちゃんと足が動いてないような感じ」と言っていたのですが、確かに走ってみるとギャップとかで車体が揺れる感じが結構しました。
なので、足がちゃんと動くように補強が必要かな～？と思いました。
ただ、以前は左右のカーブの切りかえしとかであった車体のふらつき感はなくなったので、不安感は解消できました。

最後は走行性能と関係ないパーツとして、ボンネットダンパーを装着しました。
これ、便利ですね。思い切り見た目で付けたパーツですが。
あと、ウィンカーのLED化。キレのある点滅がたまりません。個人的にはフロントはもうチョッと光量が欲しいかな？と思いますが、これは拡散性のないLEDと、バルブを垂直にセットするアクセラのウィンカーの構造上仕方ないところでしょうか。しばらく使用してみないとなんとも言えないですね。

とりあえず、今後の課題は足がちゃんと動くよう車体の剛性を上げるパーツの装着に決まりました。
頑張らねば。

11月6日より、1年点検＋パーツ取付け＋その他モロモロで工場入りしていたアクセラですが、本日晴れて退院です。会社が終わってから、工場まで取りに行きます。
会社から工場へ電車で直行したいところですが、一旦家に帰って、お借りしていた代車のワゴンRを連れて、お別れドライブをしながら工場へ向かいます。

1年点検の結果については、先日ブログで書いた通りです。とりあえず、ベルトの異音については、ベルト付近をエアーで清掃したところ、かなり埃がたまっていたようで、清掃した現状は収まっているそうです。どちらにしろ、原因はわかっており、対策品等がないのでしばらくは様子見です。それに、当分はエアコン使用頻度も落ちる期間ですし。

それよりも、取付けたパーツの効果が楽しみです。
週末は、伊豆の方に一泊二日の旅行なので、高速走行や、山道で、ローダウンや吸排気系交換の効果を体感してきます。

楽しみ～。

しかし、人生楽あれば苦あり、長い下僕生活の始まりでもあります・・・。

工場入りして2週間が経過した我が家のアクセラ。
1年点検でお願いした、異音の原因追及が長期入院の理由です。

うちのアクセラは、いつもお世話になっている工場（ショップ）から購入しましたが、保障についてはその工場とお付き合いのあるマツダディーラーが見てくれています。

すみれレーシングさんのブログであった異音。これについては、うちの場合は新車当時からしていた記憶があります。で、1年点検でこの異音対策をお願いしたのです。
しかし、マツダディーラーではその異音の発生源が確認できなかったと、工場の店長さんから連絡をいただき、再度、こんな感じの音ですとお伝えしました。

お世話になったマツダでは、エアコンからガチャガチャと発生する異音については前例があったそうですが、今回の自分のような異音は初めてだったようです。
それで、マツダから工場へ戻ってきたアクセラですが、店長さんの方で再度確認していただき、異音の発生を確認してくれました。
やはり、エアコンのベルトが原因なのですが、そもそもアクセラの場合、ベルトテンショナーがないため張り具合の調節が出来ないのも要因の一つのようです。また、ベルト自体も特殊工具を使用しないと交換できないような作りになっているようだ、とも仰ってました。

結局、加速時には一度エアコンコンプレッサーが停止し、再度コンプレッサーが作動する際に生じている回転差によって、ベルトが「キッ」とか、「キンッ」となくようです。
テンショナーがないため、対策としてはベルト長の変更などが考えられますが、現状ではそういった対策品もないようです。
なので、音についてはとりあえず原因は分かったので、アクセラは次の作業に入りました。

ローダウン化、吸排気系パーツ交換等、本来のメイン作業です。
今回、ローダウンにあわせてお願いしてあるのが、ホイルの面いち化に向けての情報収集です。
オプションの17インチアルミホイールで、ノーマル車高の場合ですが、リヤは25mm～30mmのホイルスペーサーがOKなようです。フロントは25mmだとはみ出すようです。
これをもとに、ローダウン時に再度確認をしてもらう予定です。
ノーマル車高でNGなフロントも、ローダウン時にはOKになる可能性もあります。

とりあえず、金曜日の夜に納車の予定です。
一度にあちこち換えてしまうので、一つ一つの良さが分からないかもしれませんが・・・。

日曜日、いつものように9時くらいに起きたら、天気が良かったので、急遽奥多摩の方に紅葉でも見に行こうかと思い立ちました。
アクセラがあれば、尚良かったのですが、ただいま工場入りのため、代車のワゴンRで出発です。

奥多摩街道～国道411～都道45～国道411のルートで奥多摩へ向かいました。
幸い、渋滞もほとんどなく、途中、沢井の寒山寺周辺を散策し、奥多摩湖へ。
湖の近くの駐車場の売店で焼きソバとおでんで昼食代わりとして、帰路へ。

ワゴンRにはカーナビがないので、道路標識を頼りにして走ります。
国道411を奥多摩湖の奥に向かって走っていると、五日市の文字が。
なんだ、こっちからまわって帰れるじゃん、と思い奥多摩周遊道路へ。
写真は、その途中の月夜見駐車場で撮影しました。

実際、奥多摩周遊道路からだと、桧原街道を通って桧原村～秋川渓谷～五日市とかなり遠回りなルートなのですが、地図もナビもないので分かりませんでした。
でも、ほとんど渋滞もなく、スムーズに帰宅できました。

今回は軽であるワゴンRで山道を走りましたが、パワーもそうですが、やはり軽ゆえのナロートレッドに、背の高さが加わって、コーナーのロールがきつかったです。
でも、奥さんは助手席で熟睡してましたが。

う～、アクセラが早く戻ってきて欲しいと切実に感じた日曜日でした。

いつもお世話になっている工場とは、前車セリカからのお付合いです。
元セリカオーナーさんがお世話になっていて、セリカ乗りの方も多かったのがきっかけです。

昨年、セリカ7回目の車検に向けて、車検を通すか、買い換えるかで悩みました。
平成6年式で走行距離も15万キロを越えていたセリカですが、買い換えなければいけないような深刻なトラブルはありませんでした。ただ、さすがに部品の劣化等はいなめず、車検の費用としては結構かかりそうな感じではありました。また、自分が結婚したことによって、車に求められる機能がセリカでは不足していることもありました。

それに、エコカー補助金という甘い誘惑もありました。
初年度登録から13年以上の車を廃車して新車を購入すると25万円。
これは魅力でした。

魅力でしたが、12年付き合ってきたセリカを、ファミリーカーとしての機能は不足しているかもしれないけど、楽しい車としての機能はまだ充分あるセリカを、廃車にすることは出来ませんでした。
奥さんに、自分の気持ちを伝え、25万の補助金がなくなるけど？と話した時に、奥さんが「私もセリカは好きだからいいよ」と言ってくれた時は、とても嬉しく、有難かったです。

で、ここからが大変でした。
最初はマツダのディーラーで商談を進めていましたが、セリカのコトについて工場の店長さんに相談したところ、その工場を通してアクセラが購入できることが判明したのです。
そのため、ディーラーとの交渉はキャンセルして、工場でアクセラを購入しました。マツダのディーラーにも、工場の店長さんにもいろいろとご面倒をお掛けする事になってしまいましたが、自分としてはよい選択が出来たと思ってます。

そして、セリカはどうなったかと言うと、その工場に引き取ってもらいました。
目的は、工場でセリカ用のパーツを開発するためのや、他のセリカ乗りの方のパーツ取りに使ってもらうためでした。
先日の1年点検の時にお邪魔した時、店長さんとお話したところ、ちゃんとパーツ開発に役立っていると教えてもらいました。
やっぱり、いい車だったんだなぁと思いました。
個人的には、ボンネットのダクトパーツをカーボン調に塗装していたのが一番のお気に入りでした。

これからも、パーツ開発車両として、第２の車生？を送ってほしいものです。