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紺の豚のブログ一覧

2011年07月31日 イイね!

カフェ・モンツァの夜

カフェ・モンツァの夜金曜日夜。やっと一週間の仕事にメドがついた(といっても土曜半ドンで仕事はあるのだが)。9時には体が空いたので、嫁さんに
「何か用事残ってなかったら、カフェモンツァ行ってきていいかな?」と聞く。
「行ってらっしゃい。気をつけてね」
「ありがとう。」

カフェモンツァは22時閉店。新御堂筋で事故渋滞があったため、地道で遠回りする。まあ、マスターのForghieriさんと少しでも話出来たらいいかと思い、特に誰と会うつもりでもなく、ふらっと行ってみた。到着すると21時40分を回っている。あれ、店の前に止まっている白の旧チンクはroadkingさんのかな...と思ったら、奥のテーブルに何だか10人近い団体が居られる。

Forghieri さんに挨拶して、カウンターに座ろうとすると、「heyさん来てますよ。」アルファ1300ジュニアクーペに乗っておられるカッコイイ方だ。気がついてなかった。奥の団体に近づく。あ、roadkingさんだ。904nさんも。結構リアル&みんカラの知り合いがおられる。
急に一人の方がこちらに歩み寄る。「あにいです!」
「え、昨日お友達申請して今日お返事もらった、あにいさん?!」
「そうです!え〜〜!びっくり!」
こちらもびっくりだ。みんカラ友達とリアルで会うというのは何度か経験したが、申請翌日にいきなりお互い会うとは。だからみんカラは面白い。あにいさんはイラストレーターだが、どんどんビデオ編集の腕をあげてこられて、いまや凄くカッコいいプロモーションビデオのような作品を作ってこられる。やっぱり私のような理系の人間と、芸術系のヒトとは全然感性が違う。羨ましい。

P6で出かけたので、みんなで外に出て回りを見て語り合う。
「なんだかカッコイイですねえ!」
「ありがとうございます。私も最初は変な色と思ってたんですが、だんだん見慣れてきて」
「これ、2年前の三木のCGデイに来て、オートグリム賞を取っておられたでしょう?」
「ええ。松任谷正隆さんが、『これ、僕と小林彰太郎さんのフェイバリット・カラーなんですよ』って褒めてくれて。」
「あのときスタッフで朝一緒に回ってたのが僕なんです」
「え!知りませんでした!あの時松任谷さんが『これ、何色って言いましたっけ。マスタードだったかな?』と言われるので『いや、一応アーモンドって名前になってますけど、うちではうんこ色って呼んでます』って言ったら、思いっきり引かれてね。やっぱり関西の自虐ネタは松任谷さんには通じなかったです。」
大笑い。

「折角だから乗ってみますか?」「ぜひ!」
というのでオッサン4人が乗って近くの江坂まで少しドライブ。
「乗り心地いいなあ〜」「クーラーが良く効いてる!」
「けっこうトルクに乗ってて速いなあ」「今度信貴生駒でビデオ撮りましょうよ」と様々な意見。皆ジュニアクーペやNAロードスター乗りだから、たまにこういう静かなサルーンは新鮮なんだろう。
「今日安くで手に入れた洋書に、Jag-Eater(ジャガーを食う位速い)として評価されたが、警察はP6をJag-Catcher(ジャガーを捕まえる車)として使ったと書いてありました。スコットランドヤードでも使ったようですよ」

カフェモンツァの閉店時間はとうに過ぎているが、みんなでワイワイガヤガヤ。Forghieri さんの作ったミニカーを見せていただく。戦前から70年代まで幅広いがみなイタリア車。1からスクラッチで作り上げたものもあり、また同じ赤でもアバルトの明るい赤、アルファの黒っぽい赤、オスカの朱色がかった赤、フェラーリ初期のかなり暗い赤などすべて色目まで再現している。流石にイタリア人の友達が多く、何度も本物を見た人でないとできない芸当だ。あにいさんのビデオも色々なバージョンが有り、iPad2で見せていただく。そこに無いのは無線LANからyouTubeにアップしたものを見て、それを肴にまた飲んでおられる。こちらはアイスコーヒーだか楽しい。

終電も無くなったので、北摂のみなさんを送ってショーファー(運転手)をする。こういう時なんだかとても嬉しいのは、ショーファーの血(?)が騒ぐのか(笑)最後になったのはNさん。ジュリアクーペ2000に乗っておられるが、現行クアトロポルテ(!!)のオーナーでもある。仕事上のお知り合いも多いことが判り、マンションの前で、次のクルマの話で盛り上がる。クーラーとロービームを付けたまま、20分は話し込んでしまったかも。
ガソリンの無駄遣いなのでエンジンを止めて、さあ帰ろうとして再始動しようとすると、「ウッ...カチ」あ、バッテリー上がった(涙)こないだ電動ファンにしてから電気の余裕が無い。
「バッテリージャンピングさせてもらっていいですか?」
「クアトロポルテ出してきます!」ジュリアだと共倒れするかも(笑)
クアトロポルテ登場!シルバーの外装にベージュの内装がカッコイイ!エキゾーストも大人しいが、しっかりフェラーリV8族の音だ。実は8.32かRover75の次はコレと思った事もあったが、長さ5m超はうちの車庫に入らないし嫁さんが運転できそうにないのと、一度12気筒と思っていたので止めた覚えが有る。


まずボンネットを開ける。トランスアクスルでエンジンがすごく後ろなのは456/550と同じだが、かなり前が開いている。でもバッテリーは無い。トランクを普通に開けてもバッテリーは見えない。ちゃんとマニュアルが付いてたので(羨ましい)それを参照すると、トランク右側の蓋を開けると...ちゃんとある。さすが前後重量配分を考えてある。
ジャンピングするとすぐにエンジン始動。もう夜中の1時を回っている。
「すみません。電気もらえて助かりました」
「こちらこそありがとうございました。」

いやー災い転じて福となすだった。クアトロポルテが見られただけで幸せだった。
Posted at 2011/07/31 11:52:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | ローバーP6 | 日記
2011年07月27日 イイね!

XJ12とモンツァ詣で

XJ12とモンツァ詣で火曜日午後。
涼を取りに大丸心斎橋店へ。珍しく北館(元のそごう心斎橋店)の一階をとおると、なぜかジャガーXJが。後ろにXJ12の文字があり、デイムラーダブルシックスで無いのが珍しいなあと前に回ると..シリーズ1のXJ12だ!グリルが大きい。珍しいなあと思い説明文を読んでみると、1972年に一年前後しか作られなかったらしい。黒外装に赤革でシックだ。グリルの真ん中にはジャガーマーク(いつまで経ってもトラにしか見えない)とでっかいVの字、その下にtwelveと付く。「レトロ・モビル・ミュージアム」という所と大丸心斎橋店のタイアップで、5年間の消耗品保障等が付くらしい。
百貨店が絡むので、馬鹿高くなるんだろうなあ...でも品のよいクルマだ。

主治医のモンツァに456を入庫させに行く。湾岸線を普通に走っていると、深江の料金所が妙だ。いつも3レーン開いているETCが2レーンに、そして一般が一レーンだけと狭くなっている。私はETCは絶対減速する人間なので、ちゃんと減速して通ろうとすると料金所の手前に警官が。ETCを通るとうじゃうじゃ警官とパトカーが。ETCで減速しない者を検挙しようという訳だろう。初めて見た。
昨今信貴生駒スカイラインでの経験や、芦有でパトカーが居たという話のウラが見えてきた。阪神高速の電光掲示板にでっかい赤文字で「暴走族追放!」と出ている。「7月は内閣府が主唱する「青少年の非行問題に取り組む全国強調月間」です。」というのも他で出ていた。なるほど、暴走族扱いか。XJ12なら暴走族扱いはされるまい(笑)

閑話休題。
モンツァではひとしきりNさんと紺豚号の今後について話し合う。調子の良いRosso Corsa/黒革の個体があるので、それに買い替えというプランもあるのだが、まあここまでやってしまったら、なかなか紺豚号から離れ難いなあ...夕方大阪で少し仕事があり戻る。家に帰って、いざクルマの入れ替えをする段になって、「あ、モンツァにETCカードと456以外の2台分の鍵を忘れてきた!」
Nさんに電話するとショップを開けてくれるとの事。夜11時前なのにすみません...行くとまた缶コーヒーで色々話をしてしまう。ジャガーEタイプの12気筒の話でまた盛り上がってしまった。こういう腹を割って話せるクルマ屋さんが出来たのは嬉しい。これからも宜しくお願いします(笑)

追伸:
芦有の日曜日の朝も毎日パトカーが出て規制しているらしい。「芦有を愛する皆さんに 重要なお知らせ」参照を。信貴生駒スカイラインもそうならないように、お互い気をつけないと行けない。
Posted at 2011/07/27 22:21:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | クラシックカー | 日記
2011年07月24日 イイね!

夏の朝、信貴生駒スカイライン

夏の朝、信貴生駒スカイライン朝五時半にに起床。こういう時はかならず早起きできる。信貴生駒スカイラインの料金所に、営業開始の六時半に到着。前にトラックが立ちはだかっていたので、料金所で
「どこまで行くんでしょうね?」と係員さんに聞く。
「生駒山上までなんで、あと2キロくらいでしょう」
「助かりました。ずっとあの後ろはイヤですからね」
「一日フリー券っていくらですか?」
「全区間往復と同じ1900円ですよ。この往復券をそのまま出して下さい」
「ありがとうございます」
笑って別れる。

以前来たのは冬の2/20だった。その後震災が起こり、ムダにガソリンを燃やすのは自粛していたのだが、そろそろ始動しても良い頃と考えて、早朝の信貴生駒スカイラインを走ってみる。2-3速の変速がもう一つリズムに乗れないこともあり、ほとんど2速固定で走る。パワーバンドが広く、3000-6500回転でカバー出来るので安楽に走ってしまった。排気系は全くノーマルだが、途中暗峠の前後は人家が多いので、しっかりスピードダウン/シフトアップして回転を落としたつもりだった。
いつもスロー(過ぎる)インなので、タイヤはまず鳴らないが、グリップも冬とはかなり違う。安心して2速フル加速すると「フシュ−−−フォーー!」としか言いようのない、全く雑味のない「重いものが完全バランスで回っている」感じの音とともに吹き上がる。初めはブレーキの効きが甘いかなと思っていたが、単に自分の踏力が足りないのと暖まっていなかっただけで、暖まるとしっかりと効く。しっかり制動しているようでもABSが顔を出すほどは減速出来ていない。途中の鐘のなる展望台駐車場に一瞬stelvioさんのオレンジ色のバルケッタを確認。いつものバカッ早い964やロードスター、S2000等の人たちも来ているようだ。

一往復してパノラマ駐車場に駐車。まだまだ涼しく嬉しい。すぐstelvioさんがtokirioma5さんから借りておられるオレンジ色のバルケッタがやってきた。
「これが例のウニ色のバルケッタですか。楽しそうですね。」
「ええ。軽いので。」
そうしているとシルバーとボンネットがガンメタリックの2トーンのバルケッタが。知らない方だ。stelvio さんが紹介してくれた。
「はじめまして。しょじょじです。」
「初めまして。紺の豚です。これ、ジョバーネ・デュエですか?」
「ええ、ジョーヴァネ・デューエです。でもボンネットとトランクリッドはtokirioma5さんから頂いたんですよ。その縁でこちらに来させていただきました。」
「私、うろ覚えで名前判ってなかったですね。ジョーバネ・デューエってイタリア語でどういう意味なんでしょう?デュエは2ですよね。」
「若い二人、っていう意味らしいです。若くないんだけど(笑)」
なかなか面白い人だ。お友達になれそう。

しばらく3人でオープンやイタ車について話していると、ebaebaebaさんのアルファロメオ155 16Vが到着。テーマクラブでもう10年前からのお知り合いだ。
「これ、だいぶ朱色になってる感じですね」
「これでも全塗装してるみたいですよ」
「色々こちゃこちゃいじってますね?」
「ええ、モニターだけでも4つあります。」「え?!」
「ナビのモニターに、灰皿の中のバックモニター。そしてサンバイザーの裏のこの2つは子供のDVD用です。このモニターは100円のジャンク品なんです」
テーマクラブでもDIYのebaebaebaさんとして知られている。


4人になった所で、「一度メガGT(=456 by stelvioさん)に乗ってみますか?」
ということで私が運転して4人で試乗。4人乗りで登りでも、全くパワー感に変化が無い。恐ろしいパワーだ。しょじょじさんはバイク乗りなので、血の気の引くような2速の加速でも「まるでバイクみたいですね」と言っておられる。バイク恐るべし(笑)
帰ってから交換試乗。お互いのクルマに乗せてもらう。
155:気持ちよいパワーで楽しい!バルケッタに負けず劣らず軽快で、とてもこれだけの内部空間を持つセダンには見えない。
バルケッタ:クローズとオープン、そして素のバルケッタとジョーヴァネ・デューエの両方に試乗させてもらった。とにかく軽快!特にオープンにすると風が気持ちいい!Aピラー上端がかなり前に有るので、開放感もたっぷりだ。FFなのでユーノスロードスターあたりより「雰囲気だけスポーツカー」と言われる事が多かったが、タイヤさえしっかりすれば十分スポーティーに走れる。峠で楽しんで走る分には、これで十分に楽しいはずだ。
ウニバルは16インチ、ジョーヴァネ・デューエは15インチのエコタイヤ(それが純正らしい)を履いていたが、15インチエコタイヤは思わぬ所で鳴いたり、かなりグリップが低いのでやっぱり少しグリップの高いタイヤが欲しいところだった。逆に2車には6年の差があったので、ジョーヴァネ・デューエはかなりしっかりした感じだった。

9時を過ぎるとかなり暑い。
さて、帰るかなと思っていたら、kotaroさんの850クーペ登場。
「涼しい間に来ずに、暑くなってから来なくても良いのに(笑)」
「昨日は体調が悪くて一日寝てたんだよ〜。」
早起きさせてすみません。そのうえに娘にかわいいTシャツをもらってしまった。ありがとうございます。


又ひとしきり話し込んでしまう。
さあ帰ろうかと思ったら、昔嫁さんが乗っていたRover 620が。うちにあったのとえ同じブリティッシュレーシンググリーンだ。運転席から下りてきた男性がこちらに来られて挨拶される。誰だろう?

「失礼ですが、どなた様でしょう?」
「GGです。」
あ!75のメンテをしてもらっている東大阪のGGの若社長さんだ!この間75のドアが閉まりにくくなって嫁さんが持って行った時、
「旦那さん、みんカラやってるんですか?」
「ええ、かなり書いてるみたいです」
その後もう一度持って行った時、
「読みましたよ。旦那さん、文章うまいですね〜」
と言われたらしい。ありがとうございます(笑)
その若旦那。
「みんカラ見て、来ちゃいました」
「ははは、ありがとうございます!このRover620、嫁さんが内装で衝動買いして気に入って乗ってたんですよ。知りませんでしたか?」
「え!知りませんでした。そういえば紺の豚さんのブログ、奥さん結構出てきますけど、いい感じで出てきますよね。それもけっこう大切な場面で」
「ええ。嫁さんに見られても怒らない様に(爆)でも色んな所で嫁さんの意向が判断に関わってくるんですよ。嫁さんには『あなたは他の事は聞いてくれるのに、クルマの事だけは聞いてくれないのね』って怒られるんですけど。」

そろそろ11時前。流石に暑いので先に失礼する。
料金所で今度は別の係員さん。
「あの、おたくだとは言わないんですが、カーレースみたいな走り方をするって苦情が出てるんですよ。申し訳ないんですがそういう事の無い様に宜しくお願いします」
「わかりました」
こんな事を言われたのは30年車に乗ってきて初めてだ。それなりに気を遣っていたつもりだが、冬より30分ほど早かったのがいけなかったのだろうか。交通量はほとんどなく、走っている間に一般車とすれ違う事さえ少なかったのだが...1900円も払っているのは、その交通量の少なさと走りやすさを買っていたつもりだったのだが。イヤな気分だ。
これから信貴生駒スカイラインを使うことを中止した方が良いのか。芦有や嵐山高雄でそういう事を言われた事が無いので、考えさせられた。
Posted at 2011/07/24 13:34:25 | コメント(8) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2011年07月22日 イイね!

日曜日朝、信貴生駒スカイラインパノラマ駐車場

日曜日朝、信貴生駒スカイラインパノラマ駐車場日曜日7/24朝、信貴生駒スカイラインに走りに上がる予定です。
朝6:30にゲートが開くので、雨天でなければ行くつもりです。日曜日朝は最低気温25度ということですから、気持ちよいと思います。8時頃にはパノラマ駐車場に居る予定にしています。もし宜しければ、少しでもお話が出来れば嬉しいです。
Posted at 2011/07/22 22:17:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ一般 | 日記
2011年07月18日 イイね!

帰阪グランドツーリング2 蒲郡から大阪へ

帰阪グランドツーリング2 蒲郡から大阪へ蒲郡プリンスホテルには19時半に到着。小高い山を登って行くと、突如ホテルが現れる。車寄せは一台が精一杯だが、夕刻の光のなかで素晴らしい。ベルマンなんて居ないけど、クルマから荷物を降ろしていると従業員の方が一人現れて手伝ってくれた。駐車場に入れて戻って来ると、その人一人でフロントもやっている。こじんまりとしたクラシックホテルだ。夕食は頼んでいなかったので、その人に聞き、市内の日本料理店に行く。リーズナブルであさり汁とエビの刺身がうまかった。

18日海の日は台風が近づき雨模様。でもホテルの廻りの散策や、まん前にある竹島、そして竹島水族館に行く。水族館、期待していなかったが、オットセイのショーが思ったより良かったのでお得感があった。456の右サイドの写真を撮っていなかったので、ここで撮影。

ホテルはニューグランドより簡素だが、アットホームで良かった。


その後シャワーを浴びチェックアウト。昼食は別の料理店でひつまぶしを。これもおいしかった。その後「生命の海科学館」という生命の誕生からカンブリア記に特化したと思われるマニアックな科学館に。これも思ったより良かった。蒲郡自体もあまり期待していなかったのだが、結構楽しめた。
嫁さんは「ニューグランドも良かったけど、このホテルも楽しかったね。また来ようよ。今度はここの別館(日本家屋だ)で和食にしようよ。」確かに良かった。惜しむらくはインターネット接続が無いので、みんカラが書けない(笑)

14時半に音羽蒲郡インター発。台風が近づいているせいか、岡崎や東名阪でもほとんど渋滞せず、唯一草津で1キロ半渋滞しただけで帰着。途中新名神は豪雨で洗車機の中のようだったが、ドアから全く雨漏りがしない。伊勢湾岸道ではけっこう高速巡航したのだが、強い横風でもまったく進路は乱れず、風切り音も全く聞こえない。やった!素晴らしいと思っていたら、右後ろの娘が
「なんだか窓からぽたぽた水が落ちて来るよ」
「え?」
フロントガラスではなく、羽目殺しのリアガラスの上端付近から落ちて来るらしい。100キロ以上だと落ちてこないのだが、渋滞だと少しだけぽたぽたしている。大惨事というほどではないのだが、どこかの雨樋が詰まっているのかな?紅い悪魔さんに聞かないと。

大阪には17時半に到着。大阪城が見えてきた。
「家に着くまでが遠足だからね」と嫁さん。
「はいはい」
と言っていると、家から500mの中央大通り(片道4車線)で、直進のこちらが青なのに急に左から自転車のオッサンが飛び出してきた!嫁さんが先に気付いて教えてくれたので、ABSがうまく効いてなんとか当たらずに停止。こんな事は30年運転してきて初めてだった。ホントに家に着くまでが遠足だった。
Posted at 2011/07/18 23:59:24 | コメント(8) | トラックバック(0) | 456 | 日記

プロフィール

「希少なクラシックランチア http://cvw.jp/b/769949/47416450/
何シテル?   12/19 11:47
紺の豚です。 「飛ばさねぇ豚はただの豚だ」 でも、三角窓を使うには、それほど飛ばせない(笑)。 よろしくお願いします。
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