Thai super series 2015 in BangSean (当日)

先週末の事ですが(遅ッ)
かねてより楽しみにしていた、「THAI SUPER SERIES」を観戦に行って来ました♪
バンセンは、大きなくくりで隣町。バンセンビーチと呼ばれる浜があり、観光客はもとい、地元民も沢山。
ビーチ沿いのヤシの木が南国って感じです。


この海沿いの市街地道路を封鎖し、サーキット化します。
既に手前の道路を走行中の時から、普段見掛けない様な車が沢山でテンション上がります。

会場に着くと、道路が閉鎖されてど真ん中にピットが設営されていました。

ピットには見慣れた日本車がずらり！＋スーパーカー。
時折空ぶかしの音が聞こえ、なかなか迫力あります。
競技車両は、まぁ、国内で見るのと同じ感じ。


コースを見ると、道路サイドは特設のフェンス付ガードレールが設置されておりました。
あと、所々、縁石が追加？され。
そして、レースが始まり、観戦開始！
エコカークラス、2000㏄未満クラス、2000㏄クラス、2000㏄オーバー+過給機クラス、スーパーカークラスと多彩。

2000㏄クラスでも十分に迫力ありましたが、なんといってもスーパーカークラスが圧巻！

速さ、音、当たり前に出るアフターファイヤー。
あまりの近さに鼓膜が破れるんじゃないかと心配でした(苦笑)
しかし、スーパーカークラスになると、ガードレール一枚越しに見てるので、クラッシュ時を想定すると、状況によっては逃げ切れないと想像してしまいます。この辺は自己責任と行った所でしょうか…
日本に比べると、やはり安全性は無いですね。その分、迫力は200満点ですが(^^;)
あと、2000㏄クラス辺りはアンチラグシステム装着車が大半でした。いい音ですね。
それから、スーパーカークラスにR32のチューンドが参加しており、ランボギーニ勢の次に速かったです。現役ッスね。
他にもスーパーカークラスは、ポルシェ、ロータス、RX-8、RX-7、EVOⅩ、FT86等も一緒に走っておりましたが、ランボルギーニとは差が大きく、ランボルギーニに3周差くらいつけられてフィニッシュでした。良く分からないスーパーカークラスでした。

他、トヨタが主催？なので、トヨタのピットや展示スペースが大きかったです。流石、世界のトヨタ。

あと、ピットではレースはなかったですが、ヤマハのバイク系がテントを出してました。

ヤマハのデモランでは、薄着なチャラい兄チャンが最新のバイクでウィーリー、ジャックナイフ、ドリフト、バーンナウト、極乗り等、凄いデモ走行をしてました！これは凄い!!

フィナーレは、ピックアップトラックによるドリフトデモラン。
なんと、日本の川端選手がTOYOTAの関係者として来て、ピックアップトラックでドリフトされてました。

話をしたら、案外、フツーにドリフト出来るとの事でした。
まぁ、車両からECU関係までドリフトチューニング済の状態でですが。

そんなこんなで、朝8時～夜8時まで実に12時間、ガッツリ眺めて来ました。
1週間、殆どリラックスする暇なく仕事だけなので、12時間は微々たるものですが、
少しでも、日頃のストレス解消になればいいなと思いました。
日本では味わえない、レースでした！かーなーり面白かったです♪