ドライブレコーダー取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ロドからの移植第4弾。
今度はドラレコです。
モノはPAPAGO!のP2X。
まずは下準備。
ロドから取り外した際、フロントウィンドウに固定する為の両面テープが再利用不可になりました。
当たり前ですね。
で、純正と同じような、厚手で黒色の両面テープを探したんですが、意外と一枚物では見付からない。
仕方が無いので、エーモンのガラス・クリアパーツ用両面テープを使うことにしました。
P2Xの台座パーツのガラス接着面はやや複雑な形状をしているので、なるべく近い形にカットして接着面積を稼ぎます。
最初カッターで切り出していきましたがイマイチ上手く切れません。
ハサミでやったら綺麗に切れました。
そして、まずはパーツだけをフロントウィンドウに貼り付け、一日以上放置して両面テープがしっかり接着するのを待ちます。
横着してドラレコの画面を見て映り具合を確認すること無くパーツを貼り付けましたが、特に問題の無い画角でした。
でも、やっぱり実際の映りを見ながら位置合わせした方がいいと思います。
2
1.
さて、取付けです。
ロドの時は運転席側のAピラーにケーブルを通していましたが、インプでは助手席側を通すことにします。
作業しやすくする為にグローブボックスを取り外します。
赤丸の箇所のネジを外して、側面の青丸の箇所に有るクリップを外し、手前に引くと取り外せます。
2.
納車の際、ETCをグローブボックス内に設置してもらったので、ヒョロっとケーブルが伸びてます。
車外とかにポイ出来ないので、養生にタオルを掛けて立て掛けておきます。
ETCはそのうち灰皿のところにでも移したいですね。
3
1.
Aピラーカバーを外します。
クリップ2つで留まってるだけなので、手前に引っ張って抜くだけ。
2.
ドラレコ本体を台座に取り付け、電源ケーブルを繋ぎます。
電源ケーブルには写真のようなコンバータが付いています。
4
1.
コンバータを無理矢理ルーフライナーに押し込んで収めます。
少しライナーの端っこが浮いてたり波打ってたりしますが気にしない。
2.
ケーブルの反対側はAピラー根元の穴から助手席足下の方まで通しておきます。
赤線のような感じ。
グローブボックスを外してあるので開口が広く楽々作業出来ます。
5
1.
ケーブルをライナーに押し込みながらAピラーまで送り、既存のケーブルにタイラップで共締めします。
ケーブルの処理が終わったらAピラーカバーを元通りに付けておきます。
2.
ケーブルはこの位置からオーディオデッキ裏に。
赤線のような感じ。
デッキの取り外しについては割愛します。
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1.
電源はアクセサリの分岐から、アースはデッキ固定金具から取りました。
ドラレコの電源ケーブルにはあらかじめ分岐ケーブルを仕込んであるので、今後の拡張性は確保済みです。
2.
デッキを元通りに収め、余ったケーブルはその辺に適当にタイラップで固定します。
ただ、画像の四角い金属の出っ張りはグローブボックスをネジ留めする場所なので、ここにケーブルが被らないようにします。
グローブボックスを元通りにネジ留めしたら作業完了。
スイッチを入れたら無事に動作しました。
これで万が一の時も一安心。
7
おまけ。
グローブボックスの外し方は取説にも載ってます。
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