まだありました
お盆の知らない風習が
今日行ったのは、勤務先の42号線向かいで開催されていた『佐野柱松(さのはしらまつ)』という行事で、これがまた不可解なイベントでした。
大きな広場で夜店が立ち並び、花火が上がります。
ちょうど居た場所から100メートルもない場所から大きな打ち上げ花火がもの凄い音をたてて数発上がりました。
「ほー、近くで見る花火も迫力あるの~」と眺めていたら…
その後、広場の中央に長さ30メートルもある御柱(おんばしら)を唄にあわせて地上から真っ直ぐに立たせ、柱の先にセットしたカゴ(?)に向かって男たちが松明を投げ入れるというもの。
「へ?これがお盆の行事ぃ?」
松明にはワイヤーがくくりつけられ、ブンブン振り回しながらタイミングを見計らってカゴに向けて投げて行きます。
見事、そのカゴに松明が入れられると、柱に仕掛けられた花火がバリバリと鳴り、その松明を入れた若者には米120キロが贈られました。
Posted at 2010/08/17 22:21:46 | |
トラックバック(0) | モブログ