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松本真由美のブログ一覧

2010年08月31日 イイね!

新聞に掲載

こんばんは。明日から9月に入るのに、きょうも真夏のような陽気でしたね。さて、今月7日(土)「親子で考える環境問題 公開講座 in 名古屋大学 2010」でお話させていただいた内容が、先週27日(金)に日経新聞に掲載されたそうで、きょう掲載紙が私の手元に届きました。 (※追記:中京版だと思います)



想像よりも紙面を割いて掲載されているので、びっくりしました。「私たちの未来を考えよう 地球環境と紙資源」というテーマで、地球環境をめぐる問題や森林資源について、また紙や古紙がどうやって作られているのか、森・紙・エネルギーの循環などについてクイズも交えてお話しました。こうして話の抜粋が掲載されると、活字のもつパワーというか、ひとつひとつの言葉への責任を改めて感じます。

夏休みももうおしまいですね。夏の思い出をたくさん作ったお子さんたちも、また元気に学校へ通うんですね!当分30度を超える日が続きそうですが、9月になると心の中では秋の気配を意識します。今年も3分の2が過ぎて、残りの4カ月はどうかなぁなんて、手帳を見ながらふと考えています。皆さんは、何かやろうと思っている計画や予定はありますか?私は、仕事ももちろんがんばりたいと思いますが、もう少しスポーツする時間をつくって体を鍛えたいなぁと思っています。とりあえずジムとランニングを!ささやかな計画ですが・・・♪
Posted at 2010/08/31 22:52:36 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | 日記
2010年08月30日 イイね!

日立の技術

日立の技術こんばんは。よい週末でしたか?さて、25日(木)は、日立製作所にお邪魔しました。日立製作所が世界でも屈指の総合電機メーカーなのは、皆さんご存じの通りですが、かねてから日立の製造の現場を見たいと思っていた私は、この日をとても楽しみにしていました。早起きして上野からスーパーひたちに乗って、日立市に午前9時半過ぎに到着。駅前の広場中央には、ご覧のような発電用のタービン動翼が設置されていました。全国有数の鉱工業都市として明治時代から発展してきた日立市のシンボルとして日立製作所が寄贈したもので、直径約5.5m、重さが50トンあります。

駅から車で数分で日立製作所に到着しました。街中にあるんですね。夕方までじっくり時間をかけて見学させていただく予定で、最初に日立の歴史から説明していただきました。1910年(明治43年)に創業し、今年は創業100周年の大きな節目なのだそうです。

創業者の小平浪平氏が開発した国産初の5馬力誘導電動機(モーター)の第一号機が、今も創業小屋に保存されています。発電機の前に立ち、ここからすべてが始まったのかと思うと、ちょっと胸が熱くなりました。小平氏のもと順調に事業は拡大されていきますが、第二次世界大戦での戦火など逆境にも何度か見舞われ、危機に直面したこともあったそうです。しかし、小平氏は自主開発の技術を貫く信念を守り通し、社員を励ましながら見事難局を切り開いたのでした。その時あきらめていたら今の日立はなかったわけで、その不屈の開拓者精神と強い意志は、すごいですね!

今回は車で移動しながら、市内から臨海地区、勝田地区にある数か所の工場を見学させていただきましたが、そのうちのいくつかについて書きたいと思います。エネルギーについては、原子力機器、原子燃料サイクル、タービン、発電機、水車、電動機、パワーデバイス、超伝導応用機器、核融合・加速器など、ありとあらゆる技術開発を行っています。各工場で、発電所に近く納品される予定の原子力機器や原子力モジュール、蒸気タービンにも実際に手に触れて見ることができました。以前の型と改良された現在の型の技術開発の進展についても、説明がありました。蒸気タービンや原子炉の中の機器、原子力モジュールなどはなかなか直に触れて見ることができないものなので、製品として梱包されるまでの製造プロセスを通して見ることができたのは、とても有意義でした。

また日立GEニュークリア・エナジーが昨年建設した多目的蒸気源試験設備「HUSTLE」も見学しました。これは、原子炉内の実条件をそのまま再現し蒸気・熱水二相流の流動試験を行うことができ、世界でも最大規模の試験装置です。各種データを取得し技術検証することで、原子炉の各種機器の信頼性と性能の向上を図っていくことを目的としています。HUSTLEを活用することで、高性能で信頼性の高い機器を短時間で効率よく開発することが期待されています。

機械研究所では、ロボティックス技術や超精密加工・制御技術、振動音響など新技術の開発に取り組んでいますが、今回の見学ではロボット、ATM(現金自動取扱装置)、家電・空調、静音についての技術について説明していただきました。

ロボットは、EMIEWとEMIEW2。軽量安全な大きさで、豊かなコミュニケーション能力を持ち、人間と安全に共存できるサービスロボットとして開発されました。EMIEW2は、目がくるんと丸く、赤と白の配色も可愛いらしい雰囲気のロボットで、現在、病院でサービスロボットして実証実験中だそうです。

ATMは、実は日立の製品が世界的に大きなシェアを占めていて、日本の紙幣だけではなく、世界中のさまざまな大きさの紙幣を取り扱うことができるそうです。実際にATMの中で紙幣がどのように動いていくのか、デモで見せてくれました。これがとてもおもしろい!大きさの違う紙幣を瞬時に判別して、ローラーに紙幣を巻きつける仕組みになっているのですが、預け入れと引き出しでは、紙幣が目に見えぬ速さでローラーで巻き取られ、種類別に揃えられるのでした。ヨーロッパや中国にもこのATMが広く導入されているそうです。

家電は新製品の冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、IHコンロなどの説明がありました。家電は身近な存在ですし、見て触れているだけでも「いいなぁ、ほしいなぁ」なんて、ワクワクします。新発売の電子レンジは餃子が焼けるそうで、開発した若い女性の技術者の方から直接お話が聞けたのも楽しかったです。それから、家電は静音も大切な要素ですが、音響実験室も見学しました。ちなみに家電は、タービンなどの大型設備の技術が凝縮されたものだそうで、あなどれない技術とのことです。

この他にも3D-CADデータを駆使し設計、シミュレーション解析する手法なども解説していただきました。技術者が製品の計画から納品までのプロセスを3D-CADで設計する時代なんですね。日立の先端技術には、驚きの連続でしたが、創業当時から一貫した自主開発によるものづくりへのこだわりを強く感じました。国の中長期を展望した科学技術の総合戦略といった資料等を手に取ると、社会・経済・文化などさまざまな局面で持続可能な開発や科学技術イノベーションが不可欠だと感じます。日本にとって技術は宝。日立の技術に触れる機会から、科学技術の奥深さと大きな可能性に改めて感じ入りました。

今回の見学のアテンドをしてくださった日立の方々との記念撮影。このたびは、本当にありがとうございました。


Posted at 2010/08/30 00:46:00 | コメント(8) | トラックバック(1) | 工場見学 | 日記
2010年08月28日 イイね!

小水力発電「元気くん」

小水力発電「元気くん」こんにちは。残暑厳しいですね。夏の2か月間のほぼ毎週土曜日駒場博物館での「自然エネルギーの世界~未来を拓くテクノロジー」展にあわせて、ギャラリートークを開催しています。きょうは、風力発電がテーマで14時からスタートです!先週の21日(土)は、「小水力発電元気くんから始まる地域再生」をテーマに、元気くん立ち上げに関わった都留市役所産業観光課課長の奈良泰史さんをお招きし、講演していただきました。元気くんは、自然エネルギーで町おこしの事例として注目されていますので、きょうはこれについて書きますね。

新エネ百選にも選ばれた山梨県都留市の家中川小水力発電所元気くん、その名前は全国に知られるようになり、今では各地から見学者が絶えません。元気くん1号は平成17年10月31日に完成しています。都留市が誕生して50周年を記念して、水のまちのシンボルとして、自然にやさしい小水力発電を広めることを目的に、市と市民の協力で設置されたものです。 私も今年2度訪ねましたが、都留市内は、こんな感じで川が街中を流れています。ゴーと勢いよく水が流れている様には私も驚きました。



元気くん1号は市役所の正門を入って近くに設置されています。平成18年4月から運転を開始し、直径6mの木製水掛け水車の元気くん1号の発電能力は、最大で20kW。市役所の自家用電力として使われている他、夜間や休日には電力会社に売電しています。市役所の電気使用量の約18%をまかない、CO2削減量は最大で約80トンになります。



 奈良さんのお話によると、できるだけ市民の税金を使うことを減らす努力を図るため、NEDOの補助金のほか、市民参加型ミニ公募債(つるのおんがえし債)でも建設費用をまかなったそうです。これは20歳以上の都留市の住民を対象とした自治体が発行する地方債のこと。募集枠の4倍もの申し込みがあったという関心の高さでした。すごいですね! 

しかし、小水力発電で地域おこしの参考になる事例が国内にあまりなく、技術的な課題もさることながら、法整備が不十分なためにダム法や河川法など、さまざまな規制の問題が立ちはだかりました。そうしたひとつひとつの問題や障害を乗り越えて、ここまでやってきたそうです。都留市と市民が緊密に連携しながら元気くん1号の導入は進められ、平成20年11月には自然エネルギー発電施設としてグリーン電力証書発行者として認められています。

そして、市役所から700メートル離れたところに、元気くん2号が今年1月から稼働しています。開放型上掛け水車で、下掛け水車の元気くん1号よりも、水車の上から勢いよく落ちてくる水を鉄製の羽根で受け止めて発電するため、効率よく発電できます。



元気くん2号は、このように民家のすぐ隣に設置されていて、立地的に世界でも珍しい事例としても注目されています。しかし、ここはもともと小さな滝があったところだそうで、水車の羽根が回る際に出る音の問題も、現代の技術を導入することでなんとか解消を図り、近隣の住民の方の理解を得ているそうです。



町中に川が勢いよく流れている特性と歴史を生かした自然エネルギーを使った町おこし。世界的に有名な観光地、富士山の近くに位置する都留市は、観光客が通り過ぎる町というジレンマを乗り越え、ふたたび町としての輝きを取り戻しつつあります。

ようやく生まれた小さな流れを無駄にせずに生かして、中山間地のポテンシャルを今後も発信していきたいと奈良さんはおっしゃっていました。近く元気くんが発電した電気を使った市役所の電気自動車も町中を走る予定とのこと。また元気くん3号が建設される計画もあります。これからの中山間地の低炭素社会づくりのモデルの先駆けとして、これからも都留市のアクションに注目していきたいです。では、私はこれから駒場博物館で準備をはじめま~す。皆さん、素敵な週末をお過ごしください♪
Posted at 2010/08/28 12:27:10 | コメント(10) | トラックバック(0) | 小水力 | 日記
2010年08月26日 イイね!

夏休み太陽電池実験講座

夏休み太陽電池実験講座こんばんは。残暑厳しい毎日ですね。お元気ですか?昨日は、終日製造業の現場を見学させていただきました。なかなか見られないような現場でしたので、週末にでもまたブログに書きたいと思っています。

さて、先週19日(木)、20日(金)に開催された夏休み太陽電池実験講座の様子を報告しますね!今回の実験講座は、色素増感太陽電池という有機太陽電池です。太陽の光をエネルギーに変える植物の光合成の仕組みを応用して電気を作り出します。今回は、植物の中でもよく発電するというハイビスカスの色素を使いました。

 

19日(木)は小学生対象の講座でしたので、皆さん親子で受講されました。お子さんたちは実験に取り組み、保護者の方々も見守りつつ、ちょっとお手伝い。がんばりましょう♪



実験手順書もオリジナルで作って配布しました。(開催前日まで手直ししてようやく完成~)



ガラス棒で酸化チタンを均一に塗りつけた導電性プラスチックフィルムを、1分間ほどハイビスカス色素につけます。ステンレス板全体に鉛筆の芯を塗りつけ、電解液を垂らして、プラスチックフィルムを重ねてクリップで留めれば、太陽電池のできあがりです! 簡単そうですが、準備からここまでで平均して約50分くらいかかります。

 

電極をつないで、太陽光にあてて発電すればオルゴールが鳴ります。どんな曲が聴こえるかな?



「あ、聴こえるよ。きらきら星・・?」

 

30組の受講者全員、オルゴールを鳴らすことに成功しました。修了証をお渡しして、皆さん、お疲れ様でした!そして、翌日の20日(金)は、中学生対象に行いました。

 

全員、太陽からの自然の光でオルゴールが鳴りました。もっと強い光源にあててみると、もっとはっきり音が聴こえるかな?



じゃあ、こんどは何人かの電極をつなぎあわせて、プロペラを回してみよう。



残念ながらこの日は曇り空で、プロペラを回すだけの発電量は出せませんでした。でも、初対面でも電極をつないで、なんとかプロペラを回したいと相談しあっている様子がなんともいい感じでした。



皆さん、よくがんばりましたね♪修了証がひとりずつ渡されました。


 
準備から当日の実施まで想像以上に時間と労力がかかりましたが、受講された60組の皆さんから、とても楽しかったと感想を寄せていただき、本当にうれしかったです。指導にあたった内田先生をはじめ、瀬川研のメンバーにはとてもお世話になりました。またお子さんたちにこうした機会をつくっていきたいです。
Posted at 2010/08/26 17:54:58 | コメント(8) | トラックバック(1) | 太陽電池 | 日記
2010年08月22日 イイね!

夏休み実験講座~準備

今週19日(木)、20日(金)は、大学主催の夏休み太陽電池実験講座を開催しました。次世代型太陽電池の色素増感太陽電池の研究開発を行っている瀬川研究室の協力のもと、博士課程の学生さん達も当日お子さん達の指導に当たるため、数日前から実験手順を入念にチェック。



自然光のもとどれだけ発電するのかもチェック。オルゴールの音がどれだけきれいに聴こえる?私も聴いてみました。



ばっちりです!



プロペラを回すだけの発電量が出る? 自然光だとよく晴れて太陽光が強くないと難しそう。少し改良しようか?



ある程度、実験のプロセスから実験手順書まで構成していたのですが、博士課程の学生さん達が細部にいたるまでさらにバージョンアップを図ってくれ、開催前日の夜遅くまでかかって、万全の準備を整えました。さすがドクターをめざす理系男子のこだわりはすごいわぁ。体力的についていくのが大変だったけど、すべてにおいて完成度がかなり高くなりました。学生さんたちに感謝です。そして、いよいよ当日を迎えました。(つづく)
Posted at 2010/08/22 11:50:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | 太陽電池 | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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こんにちは。松本真由美です。 エコやエネルギー問題についてのさまざまなこと、大学での雑感、プライベートの出来事、ご紹介したい人、講演やイベントについてなど...
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