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松本真由美のブログ一覧

2011年04月25日 イイね!

支援活動の続報

こんばんは。このブログで福島県相双地区のNPO・ハッピーロードネットの西本由美子さんが現地まで救援物資を届ける活動していることを紹介していますが、ブログを見てつい先日も物資を送ってくださった方が何人かいらっしゃるそうで、西本さんもとても喜んでいました。ご協力をいただきまして、本当にありがとうございます。

23日(土)は、西本さんが被災地での報告を都内で行うということで、報告会へ行ってきました。 こども環境学会が主催した「子どもたちに支援を!緊急集会」(10:00-17:00)で、東京大学医学図書館に150人ほどの参加者が集まりました。

午前の部では、被災地で子どもたちの遊び支援を行ったNPO団体や被災地での医療支援について、各分野から7人の方の発表がありました。西本さんは「地震・津波・原発事故による被災~避難生活者の立場から」と題して壇上に立ちました。この時の様子です。

原発事故により避難指示が出て、東京に自主避難してからはTVをつけっぱなしで情報を追いかけ、最初の一週間はため息ばかりついていたが、このままではいけないと思い立ち、日本サッカー協会に協力を呼び掛け、物資支援活動を始めた。現地に入る時は避難者を元気づけるためにもユニフォームを着用していますと自己紹介。

 

広野町でハッピーロードネットが育てた花壇では、今チューリップがきれいな花を咲かせています。

 

でも、この花壇のすぐそばの道路は、地震と津波により倒壊したまま。

 

他県に避難する人もいますが、さまざまな事情により福島県内の避難所で暮らす人はとても多く、ロビーや廊下など、いたるところを生活の場としている厳しい状況です。

 

日本サッカー協会では、全国から皆さまからの温かな救援物資が届けられています。届いた物資をさらに種別ごとに仕分けて梱包します。



救援物資も時間の経過とともに、避難所で必要とされるものが変わっていくそうです。当初の飲み物や食料、衣類、紙おむつ、下着から、春になり子供たちのための文房具、これからは昼寝用のふとんや春の衣料、ラジカセがほしいというように。 また、チョコレートなどのお菓子も子どもたちがとても喜ぶそうです。他の発表者からも、避難所でお菓子作りを子ども達とやり、できあがったケーキに笑顔があふれたという報告がありました。甘いものは好きな人にとっては、心を癒す力がありますよね!



物資の支援ももちろんですが、他の発表者も異口同音に話したことは、避難生活も一カ月を過ぎて、精神的にキレる瀬戸際で疲れきっている人が多いということ。がんばっている人が急に泣きだしたりするそうです。不安とストレスでいっぱいな人が多いので、個々人の精神面のケアが急務だとのことでした。

西本さんは発表の後半、両親が行方不明で避難所でひとりでいる保育園児の女の子の話をしました。現在、避難所の大人たちが女の子の世話をしているそうですが、親戚がまだ見つからないそうです。「おばちゃん、抱っこして」と西本さんのユニフォームの裾をつかみ、30分間いっしょにすごして、やっと笑顔を見せてくれたそうです。(できれば、いつも ぎゅっと抱きしめてあげたい!)

7人のすべての発表が終わり、午前の部の終了直前に西本さんはもう一度話したいことがあるとマイクを取りました。「自分のように自主避難すると、現地についての情報が入らない。行政に電話してもつながらない。2、3日で戻れると思い、着の身着のまま避難してしまった。事態について早い段階でわかっていれば、大切なものを持って避難したはずだ。これは他の人たちもそうだと思う。東京の人の無関心さにも驚いた。3分間隔で来る電車が5分間隔になったといって大騒ぎしないでほしい。自分たちは1時間に1本の列車しかない生活をしている。東京の人には、もっと福島に目を向けてほしい。子ども達のためにも、この問題を真剣に考え風化させないでほしい。」と話しました。会場の皆さん、西本さんの声に静かに耳を傾け、最後に大きな拍手を送りました。私もその言葉の重みを感じ、しばらく言葉が頭の中でこだまし続けました。

西本さんと日本サッカー協会では、5月20日まで延長して物資支援活動を続けるそうです。ご協力をいただける方がいらっしゃいましたら、下記までどうぞよろしくお願いいたします。
≪支援物資の宛先≫
東京都文京区本郷3-10-15 JFAハウス 日本サッカー協会内
西本由美子宛
電話:03-3830-2004
Posted at 2011/04/25 20:55:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記
2011年04月24日 イイね!

BS12「開拓者」たちがオンエアされました。

こんばんは。ちょっとご無沙汰していました。皆さん、お元気ですか?私はこのところ書き物をしていて、明るい?ひきこもりの日々です。そっちに集中すると、ブログの更新が滞ってしまうという不器用さ・・・。すみません。

そんな中、昨日BS12でキャスターをつとめた「開拓者たち」という番組がオンエアされました。新たな空気循環システムの”炭の家”を開発した、北海道ではトップランナーの住宅メーカーの社長さんにクローズアップしました。

この会社のHPで、番組収録の様子を掲載してくださっています。番組の放送は終わりましたが、せっかくなので紹介させてくださいね。

http://www.homekikakucenter.co.jp/sumi1t/corporate/?p=1371





※写真はホーム企画センターHPから転載させていただきました。
Posted at 2011/04/24 18:47:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 講演・イベント企画等 | 日記
2011年04月15日 イイね!

福島の避難所お見舞い報告3

昨日のお見舞い報告の続きで、これで最後です。西本さんは、今月9日(土)に、会津若松の避難所から富岡町と川内村の住民の合同避難所、ビックパレット郡山へ移動。 この避難所には2000人が暮らしています。

 

避難所での環境が悪く、カメラを向けることがなかなかできなかったそうです。ここでの生活を思うと、涙、涙だと西本さんは話します。

 

でも、子供たちは少し元気で、それがなによりの救いだったそうです。西本さんが「ガンバレニッポン」のユニフォームを着ていったので、「サッカーしたいから、今度はみんなのユニフォームとボールを持ってきてね!」と話しかけ、うれしそうでした。下は、避難所に届けられている物資です。今回届けた物資も喜ばれましたが、女の子達は文房具を見ると、すぐお絵かきを始めたそうです。こうした話を聞いているだけでも、子供たちをぎゅっと抱きしめたくなります。

 
 

川内村の村長さん。忙しそうに連絡をとっていました。



富岡町町長と奥さまとともに。町長さん、住民のためにがんばってください!

 

お見舞い報告の最後は、西本さんからのメッセージです。
「私はまたがんばって、来週子供たちとサッカーしに行きます。皆さん、ありがとう。感謝 感謝です。」
さまざまな形でご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。これからも引き続きどうぞよろしくお願いします。
Posted at 2011/04/15 19:05:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記
2011年04月14日 イイね!

福島の避難所お見舞い報告2

福島の避難所お見舞い報告の続きです。西本さんは、今月9日(土)最初に大熊町民が避難する会津若松へ。この避難所には、約2500人の人達が暮らしていました。衣料品、子供くつ、下着、文房具などの物資、そして、日本サッカー協会の大仁副会長(写真右)も同行していただき、サッカーボールとユニフォームも届けました。



ハッピーロードが届けた「全国女性の会」をはじめとした皆さまからの心こもった物資です。



日本サッカー協会の大仁副会長と大熊町町長とともに。 西本さん、ユニフォーム姿でがんばってます!

 

女性達には下着がとても喜ばれ、サッカーボールとユニフォームは子供たちが大喜びでした。会津若松に続いて、この日は双葉郡富岡町と川内村の避難所「ビックパレット郡山」へ。続きはまた書きます!
Posted at 2011/04/14 17:05:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記
2011年04月14日 イイね!

福島の避難所お見舞い報告1

こんにちは。福島県相双地区を拠点に活動していたNPO・ハッピーロードネット理事長の西本由美子さんから福島の避難所に物資を届けた時や町の様子について連絡がありました。このブログを見て物資を送ってくださった方もいて、ありがたいですと西本さんも話されていました。改めてご協力いただきましてありがとうございました!

4月3日(日)には、西本さんの地元広野町に第一便の物資を、また9日(土)には別の避難所に第2便を届けたそうです。その時の写真を送ってくれましたので、このブログで西本さんに代わって報告したいと思います。下の写真は広野町の守神のお地蔵さんです。悲しいことに首が落ちてしまい、体の向きも移動しています。



広野町は津波で家の多くが流されてしまいました。



ここは土地が隆起しています。

 

多くの家があった場所も・・・

 

  

下のお宅は、ハッピーロードネット副理事長の鯨岡秀子さんのご自宅です。外観は残っていますが、家の中を津波が通過し、家財道具の一切を失ってしまいました。



広野町民の避難所(石川町避難所)の様子です。

 

広野町長さん(写真左)と西本さん(真ん中)。町長さんより皆さまに物資協力に感謝します、との伝言です。



先ほどの鯨岡秀子さんも避難所暮らしです。 (鯨岡さん、体調にはくれぐれも気をつけてください!)

 

物資は避難されていらっしゃる皆さんにお届けしました。喜んでいただきましたが、まだまだ物資は足りない状況です。西本さんからメッセージもあずかっています。

”みなさまへ
このたびは「全国女性の会」の方々をはじめ、職場の方、および友人等、みなさまからたくさんの物資をお送りいただきましてありがとうございました。被災から一か月経ちました。二度と味わいたくない体験ですが、NPO活動で培われた人々とのつながり、きずなを実感することができ、それを励みに前向きにやっていきます。”

そして、9日(土)は双葉郡大熊町が避難している会津若松へ。続きはこの後書きます!
Posted at 2011/04/14 16:30:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 東日本大震災 | 日記
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