工具ブログ、みん工へようこそ!w
具カラかな?w
えー、セブン君に乗り始めて、もう10年経ちますが…。
初めて、普通にエンジン始動して、駐車場から出るときにかぶりました…。
この時、アクセルに反応しなことがあったので、嫌な予感はしていたのですが…。
駐車場のチェーンを掛けて、再始動して走ろうかと思ったら、ブロロロロロロロロロロロ…って。
半クラとともに坂道を下がり始めるセブン君。
登れないorz
そうねー、オルタが発電しなくなって電圧低下した時の感じかな。
まず、エンジン始動。
ファーストアイドルしようかと回転数上がる。
ところが、なぜか途中でストンと回転数落ちる。
500rpm付近まで落ちてアイドリング。
いつもであれば、まあぐずっても問題なく出られるんですが…。
半クラで出ようとする…、ところどころ点火が抜けているようにアクセルに反応しません。
あっ、嫌だな不味いなと思いつつも、バックすれば良かったものを…。
急いでいたので、駐車場から出したらそんな感じで。
17万8000㌔に達するか達しないかくらいで、20万㌔もたなかったな…なんて。
なんとかアクセルを煽りながら駐車場に戻しました。
税金をたくさん払ったばかりで、さすがにエンジン載せ替えはorz
リレーを抜いてクランキング。
エンジンがかからないことを確認してから、T側プラグを外してクランキング。
シュン、シュン、シュン、シュン、シュン、シュン。
ん!?まあ、いつもそんな簡単にエンジンなんて壊れないと思ってはいますが…。
普通に等間隔で圧縮してますねー。
音の感じに違いはないようですし。(T側は穴が小さいので、ちょっとの圧縮漏れじゃわからない?)
それではとプラグを確認すると…。
相変わらずT側は真っ黒けで、スリットにカーボンが。
あぁ、だからか。
原因は、私のさぼりですねw
そろそろベースアイドルとスロットルポジションセンサの調整しなきゃなーなんて思っていつつ、エンジンが暖まりきった状態での調整ができる機会がなかったの良いことにさぼってましたwww
朝バイト先に着く→時間的に始業時間。
バイト後家に帰る→もうアイドリングさせるには迷惑な時間。
もちろん、それだけではなく。
まあ、17万㌔超えて走ってますから、10W-30入れていた頃に遊んでしまって、微妙に負圧が落ちてしまったことで、たぶん燃料ずれしてる可能性もありますし。
(圧縮落ちてきているので。)
で、なおかつ毎日通勤で短い距離を走っているというのもあるのかもしれません。
プラグのスリットにカーボンなんて、通勤で使ってからですし。
それに…、Mobil1turboの基油が変わってるんでしょうねー。
明らかに油圧計のアイドル時表示値が下がっています。
PAOから水素化なんとかに変えたのかもしれません。
もちが悪くなったね。
このまま中途半端な温度で調整してもしょうがないので、ベースアイドルを上げてバイト先まで行って調整しました。
まあ、取り急ぎで合わせたので一部不都合はありますけれどねw
さて。
バイト先に行ったついで?(←というか、本来はこれが目的でしたw)に、電動ドリルドライバ修理していました。
というわけで、工具ブログですw
物はナショナルのベストセラー
EZ6220。
何度も型式を変えて、同じモデルで販売を続けております。
使いやすいのw
クラッチ機構が付いていますので、締め過ぎがありません(もちろん、ちゃんとどれくらいで締め付けるか選んでの話です。)。
意外と車のパーツを付けるときに、締め過ぎちゃって後でプラスチックがひび割れしてきたりとか、締め付けが一定じゃなかったりとか。
スティック型のドライバなので、手でそのまま持つこともできますし、ガンタイプにすることもできます。
多分、ユーザーがたくさん(個人も企業も)いて、辞めるに辞められない状況なのかしらね。
同じドリルドライバで
EZ7410もあり持っていますが、変な凸凹やゴム部分がないのが個人的にはお気に入りです。
さて、EZ6220ですが…。
バッテリーがニッカドで完全にダメみたいなので、新たにニッカドを取り寄せて交換です。
環境に影響が…とか言いながら、手に入るのも微妙ではありますが、やっぱり大陸w
バッテリーの殻割を予習しておいたので、すんなりと分解。
なるほど、こういうつくりをするわけですねw
今回はタブ付のバッテリーを購入しましたが、一部不都合があってタブをカットしたりなどしました。
はんだ付けして組み上げ。
うまく充電できるかな?
そして、今度は本体。
2本中、1本が回転時にゴリゴリといっていたので、まあどうせ部品取りだしと完全分解(モーター分解を除く。)
途中、内部で部品が外れてしまって、どういう風に付いていたかわからなくなりましたがwww
まあ、付くようにしか付きませんので、部品の摩耗具合や当たり位置、相対する部品との機構的関係など、頭で考えながら戻します。
部品点数がそんなに多くなかったから良かったのですけれどね(^^;
分解の時には、えっ!?こんなところにベアリングが!っていうところがあるので、分解時には無くさないように注意です。
これを外さないと機構を完全分解できないので。
多分、やらない方が良いと思いますw
開けたらびっくり!真っ黒けw
ミシン油?べっとり。
今回はオイルを持っていないので、そこそこ拭きつつ…。
ベアリングはIPAでお掃除して。
あれはねー、速度調整の機構は面白いし、お勉強になりますね。
あんな機構になっているなんて。
プリウス・ハイブリッドとトランスミッションの組み合わせ的な構造で。
分解すると、なかなか元には戻りません。
なんとか戻して試運転。
見事にゴリゴリ音がなくなりました(^^)
手がオイルでべとべと真っ黒けになりましたけれどねw
内部機構が破損していなかったので良かったですが、一部プラ部品もあるので、メーカーで直してもらった方が良いかもしれません。
まあ、よほど無理な使い方をしない限りは壊れないとは思いますが。
販売店に頼むと高いみたいなので、ナショナルのサービスに持ち込むと良いみたいですよ♪
もう、ナショナルブランドないみたいですけれど。
パナソニックよりも、松下電工とかナショナルとかの方が好きなんですよね。
エネループもせっかくデザイン良かったのに、でかでかとパナソニックってダサくなっちゃいましたが。
意外と電動ドリルドライバってねじ締めに便利なんですよねー。