高温多湿の日本では、ビンテージカーにお乗りの方は、この時季は、オーバーヒートやパーコレーションに、悩まされていると思います。
一般的には、ポルシェ356は空冷エンジンなので、夏の暑さには弱いと思われがちです。
しかし実際には、キッチッと整備されたエンジンは、全く問題ありません。
強制空冷なので、長い信号待ちや渋滞中でも、オーバーヒートの心配はありません。
猛暑の中では、直射日光の当たる私の方が、大きなダメージを受けると思います。 汗)
一年中オープンのままなので、帽子は必需品です。
私のは街乗りでは、真夏でも油温計の針が1/4以上(華氏180度(82℃))は、上がりません。 ^_^
356は、冷却用の空気をエンジンリッドのグリルからのみ取り込み、下に吐き出しています。
※カーバッジで、空気の取入れ口を塞いでいますが、全く問題ありません。 ^_^
※4カムエンジン車は、フロントにオイルクーラーを設置しています。
エンジンを停止と同時に、熱気が上がって来るので、エンジンリッドを開けて冷却しています。
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356 | クルマ
Posted at
2017/08/21 06:34:06