全てのボディーワーク&足回りの作業が終わり、仕上げの内装張替えを行いました。
1999年6月13日に、マツダコレクション・ヴィンテージガーデン(プレミアム・ブレックファーストの会場)で開催される、ヴィンテージ・ポルシェ・ミーティングに参加するので、タイムリミットギリギリまで、依頼したワイヤーハーネスを待ちましたが、間に合わずに、今回交換するのは、残念しました。
内装全てと、幌を張替えました。
内装色は「TAN」にしました。
何を血迷ったか、雨漏りするのがわかっていて、本革を注文しました。汗)
注文した、「STODDARD」では、フロントバケットシート以外、全て揃っていました。
フロントバケットシートは、どうしたら良いの?と、問い合せたら、「牛、一頭半の革が必要」との回答で、発注しました。
※到着した革を広げたら、牛の形をしていました。笑)
「本革シート&TANの幌をオーダーした時点で、雨の日は乗れない事を覚悟しました。汗)」
「キャンバス地でTAN色の幌は、雨で濡れると黒くなるので、この14年間、殆ど濡らしていません。」
また、埃で汚れるので、ほぼ365日、畳んだままです。
「内装の素材&色見本」
※カーペットには、馬の毛が織り込んである??と、聞いた事があります。
積載車を借りて、1999年6月5日に引取りに行きました。
※エンジンは、予算の関係で手付かずです。
帰る途中、陸運局に寄り、頼んでおいた希望ナンバーと交換しました。
WAXをかけていませんが、物凄い光沢です。
※上空を飛ぶ、鳥が写ります。
シフトリンケージとクラッチの調整をして、翌週のイベントに備えます。^_^
蘇った、356 Speedsterをガレージに収めて、借りていた積載車を、甲府まで返しに行きました。汗)
レストアが終了すると、今まで以上に天候が気になり、乗る機会が減って行きました。
356 CLUBにも22年在籍しますが、スピードスターのオーナーである事を知らない人の方が、多いと思います。^_^
Posted at 2013/07/30 06:36:43 | |
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