*誠に勝手なお願いですが、YBFメンバー以外の方は、お願いですのでご覧にならないでください。
恥ずかしすぎる。。。。。。
国内有数の観光地、江の島。
ここで一つの悲劇が起った。
ある良く晴れた日の休日、一つの家族が江の島を訪れていた。
久々の家族そろっての休日、誰もが最高の休日になることを願っていた。
そう、この時までは・・・・。
家族は評判のシラス丼屋に向かっていた。
家族団欒・・・しかし火種は確実にくすぶっていた。
大人気の店なのでシラスが切れ、一つ足りなかったのだ、
そこで一家の長、凱は普段から反抗的な二男の大場(だいば)にお灸をすえるため、彼にシラス丼を
与えなかった。
彼は憤慨したが、彼を疎ましく思っていた家族は気にせずシラスを堪能した。
食べ物の恨みは深い。
海辺で食後の余韻を堪能する父を見て、台場の怒りは頂点に達した!
彼は凱に猛然と掴みかかると、力いっぱい首を絞めた。
『お前が悪いんだ!お前が!!』
我に返った台場の足元には、息絶えた父がいた。
遺体を片付けようとした彼に一人の男が掴みかかった。
『大場!!!』
長男の佑介だ。
彼はすべて見ていたのだ。
壮絶なもみ合い・・・すると大場が岩場に足を取られ、崖へ落ちそうになる。
『助けて!兄さん!!』
しかし、佑介はその手を蹴り飛ばした。
『死んで父さんに詫びろ!』
断末魔の悲鳴とともに、大場の命の灯は消えた。
すると・・・
『佑介・・・・』
ハッと振り返ると、震える婚約者の姿があった。
『なんてことを・・・。私たちどうなるの』
『逃げよう。誰もいないところへ。そして全てを忘れて幸せに暮らすんだ』
力なくうなずく婚約者とともに現場を離れようとした時
『動くな!!』
『警察だ!』
江の島警察の刑事、高村だった。
非番に、趣味の写真を撮りに来て、偶然居合わせたのだ。
『お前のしたことは殺人だ!俺はこの目で↓↓↓
すべて見たんだ。大人しく連行されろ!』
佑介は追いつめられた・・・。
彼はとっさに海へ走り出した。自殺を図ったのだ。
『待て、早まるな!』
『佑介、やめて!!!』
ひるんだ佑介に婚約者の一言が届く。
『お腹に、赤ちゃんが・・・。あなたの子よ!!』
『俺に子供が・・・』
『生きて罪を償って!私待ってるから!!!』
佑介の眼には涙があふれていた。
『刑事さん、自首します。おれ死ねなくなりました』
『必ず帰ってくるから!待っててくれ』
『いてまでも待ってるわ。』
空はいつの間にか晴れ渡り、新たな命を祝福しているようだった・・・。
あれから53年、刑期を終え、家族のもとに返った佑介は幸せな家庭を築き、二人の子供は
いつまでも少年の心を忘れない、立派な大人になりました(笑)
チャンチャン♪
ふぁんさんお待たせしました。
偶然この馬鹿なブログを見てしまった方、誠に申し訳ありませんでした。
Posted at 2012/02/29 01:27:08 | |
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