前回のブログで予告した通り、うちのP嬢と共に、長野県・車山高原で開催された
フレンチブルーミーティングに参加しました。その様子を報告します。今回は、三代目に進化したP嬢(PEUGEOT208)にとっては初めて参加するFBMでもあります。
自宅を出発したのは午前1時半頃、至近距離に住んでいるのにこんな時間から出発します。中部横断道を通って国道142号→県道40号のルートで白樺湖を目指します。
途中のコンビニに立ち寄ったついでに天気を確認すると…
今年もいい天気ではありませんか。よかった!
それから、県道40号の山道を上がっていきました。
草木も眠る丑三つ時…こんな時間にこんな山道を走っているのは私くらいのものでしょう(笑)
交通量の殆ど無い時はどんどんすっ飛ばして行きたいところですが、そうもいきません。何しろこの辺りは動物各種…特に鹿が道を堂々と横切るので、衝突してラジエーター破損!という最悪の事態の可能性もあるから、すぐに停まれる速度で走ります。
途中で、この日のために敢えて緑化しなかったCPも緑化しました。
はい、この通り
当日参加者(車?)の待機場所に到着したのは午前3時30分過ぎで、今年は昨年より若干遅めだったこともあり、一番乗りではなく4番目でした。ちょっと惜しかったかな!? 本当は写真もお見せしたかったのですが、どんなに修正しても真っ暗の悲惨な写真しか無く、証拠写真がありません(謝)
開場まで仮眠し、5時を回った頃に受付が始まりました。実はこの動き出すタイミングが意外と難しい…受付開始の案内がとくにあるわけではないので、一種の「勘」が頼り。そのため、ボヤボヤしていると待機していた車以外の車がどんどん先に入ってしまうので、一番乗りどころか最前列だって危ういのですから油断できません。前の方が動き出したので、私もそれに続いて受付に突撃。その結果…
今年も何とか、最前列確保。やったァ!!
そして、今年の領収書番号は?
6番でした。いつかまた「000001」を確保したいな~っと(笑)
夜が明けた頃、私が駐車した駐車場「P8」がほぼ満車になり、他の駐車場にも続々とフランス車他が入って来ました。夜明け直後でこの通り。
ハイタッチ!driveを起動したままにしていると、ハイタッチの音がずっと鳴りっぱなし、う~んさすがフランス車最大のお祭りですね!
最終的に、こんなにたくさんの皆さんとハイタッチできました!
完全に明るくなったところで、最前列組の皆さん(の車)との記念撮影をしましょう。
まずは車山をバックに、うちのP嬢をメインにした3ショットです。
FBM参加車両の中でもひと際目立つC4、さすがの存在感です。撮影される方が非常に多かったですね
下は最前列組の全体…と言いたいところですが、肝心カナメのP嬢が映っていませんでした(涙)
私と同じ駐車場の後ろには、お友達の「
なお5∞8」さんがいらっしゃったので、さっそくご挨拶。約1年ぶりの再会でした。同業さんだけあって、色々と話が弾みましたね。あっいけない、愛車の5008の撮影を忘れた(笑) あと、なお5∞8さんとのハイタッチが、私にとって最初のお友達の方とのハイタッチでした。
そして、今回初めてお会いする「
けろさん」さんとご挨拶ができました。
納車間もないというグランドC4ピカソ、実に美しい…こちらも乗ってみたいです
車はもちろん、マイレージネタでも盛り上がって…いつかフェリーのネタでも盛り上がりましょうね(笑)
陽が高くなり、グラウンドも満車になりました。そういえば手前のC6とDSはそれぞれ10周年と60周年とのこと、おめでとうございます。
以下は、会場で気になった車の数々です。まずはフランス車から。
今年もアートな2CVがいました。オーナーさんが会場に停めてから懸命に作業をして仕上げておられましたが、その甲斐あって両方とも大変な注目を集めていました
う~んこの504、優雅なボディーラインが美しいです。さすがはピニンファリーナ!
初めて実物を見る108です。光り物パーツが多くて107みたいに質素な印象は薄かったです。もしかして販売店さんの独自仕様?
プジョーの商用バン「Boxer」で、日本車には真似できないFFシャーシならではの低床が自慢です(先代のこれのシャーシを活用したバスが日本で作られました)。それにしてもこれでジムカーナに出場とは! 主は漢なり…
以前は見られなかった、PCJの車両展示・試乗会がスカイシティ駐車場で行われていました。PCJさん、参加して下さってありがとうございます
フランス車以外も、個性的な車両が集まっていました。
ジウジアーロ氏のデザインをほぼそのまま市販車として再現したと言われるアルシオーネSVXですね。今見ても古臭さを感じないデザイン、さすがです
お~、懐かしの日産・ホーミー(E23)ではありませんか。これぞ1BOX!な車体の室内の広さは、ミニバンには真似できませんね。実にきれいな個体でした!
う~ん、風格を感じる220SEですねえ。いや、素晴らしい!
おっトヨタ406(違) …それはともかく、オーナーさんは確信犯でしょうか(笑)
フェンダーミラーが眩しい(?)、クラウンセダンです。リアシートに自動車電話(携帯電話じゃないゾ)があれば、もう完璧!?
私はこんな車両も気になります。現地で活躍するふそう車ですが、山間部で使用するだけあってさすがの四輪駆動。前輪にデフを設けない前提の設計だから、異様な腰高ぶりですね(笑)
こちらは同じくふそうのマイクロバス「ローザ」です。このように、ボデーを大幅に切り貼りした特装車も大好物なんですよね~(笑) 内装の仕様が気になるところです
早朝待機から参加していると、昼頃から疲労を徐々に感じてきます。というわけで、今年はこれで撤収。でもそれが大変でした…最前列を確保したのはいいけれど、昨年までとは違ってすぐ後ろは車でふさがっているので、すぐ前の草むらを通って退出するのですが…非常に凸凹しているうえ、他の皆さんが店を広げて寛いでいるのですから。止む無く移動して頂いて、難儀しながら駐車場から退出しました。
ビーナスラインに出れば、FBMならではのフランス車渋滞を味わい?ました。
皆さん、また来年お会いしましょう!
あと、今回初めてハイドラをFBM会場で起動したところ、私にとっては前代未聞のハイタッチ数を記録しました。
お友達はもちろん、いつもイイね!や足あとでお馴染みの皆さんとも多数ハイタッチできました。その結果、1日のハイタッチ数の新記録「109」を記録してしまいました!
今回は、初めて三代目P嬢で参加したことと、ハイドラを起動しながらの活動だったので、私にとっては「エポックメイキング」なFBMで、大いに楽しめました。FBMに参加して下さったお友達をはじめとする皆さん、スタッフの皆さん…改めて感謝します。
ありがとうございました!