携帯電話の解約

妻が亡くなって早１３ヶ月が経ちました。

妻が使っていた携帯電話は持ち主がいなくなっても、契約をそのままにしていました。葬儀の前後では出来うる限り知人や友人に連絡をしたのですが、家族が知らない人とかからの連絡が入るかもしれないと一年間携帯電話の契約をそのままにしていたものです。

さすがにこれ以上は契約をそのままにしていても意味がないということで、解約手続きに行きました。市役所の出張所に寄って、戸籍謄本を取りました。そして近くのソフトバンクのショップへ向かいました。

ショップで携帯電話の解約をしたい旨、伝えました。契約本人かと聞かれたので、戸籍謄本に除籍となっている箇所を見せながら、本人ではないことを伝えました。それに対し、本人でなければ委任状が必要だということで、委任状を記入してくれというのです。確かにその委任状のひな型には、代理人の記入でもかまわない旨のことわりが記されていました。

問題となったのはその委任状の委任日の記入です。今日の日付を書いてくれと言われました。これが委任日ではなく手続日であれば違和感なく記入したのですが・・・。

そもそも持ち込んだ戸籍謄本や申請者（自分）の身分証明書（運転免許証）はiPadで撮影されています。除籍日と委任日のギャップが自分には納得がいかない訳です。

契約者本人死亡時の解約手続申請書のフォーマットを作る必要があると思うのですが・・・。