うちの愛犬が突然歩けなくなりました。
愛犬との出会いは、21歳の頃にペットショップで。
現在、8歳のミニチュアダックス。
気付いた日、足の裏ではなく・・足の甲が地面に。後ろ右足が麻痺。
ぶらーんとチカラの入ってない状態で、突付いても反応なし。
左足も麻痺し始め、立ち上がることも困難に。
その姿を見るだけの無力な自分にイラつきました。
近所の動物病院から、救急病院の紹介をもらい
日曜日、車で救急病院に連れてった。
触診、レントゲン、血液検査、MRI、説明。ここまで約3時間。
結果は【椎間板ヘルニア】
骨髄神経が圧迫されて麻痺状態になってると。
手術の選択を迫られた。
ゲージの中で、静かに答えを待ってる愛犬をしばし見つめ…
正解が分からなく泣きそうになった。
また普通に歩けるようになるのを願い、
先生に執刀をお願いした。
約1時間くらいの手術予定。
待ってる間の時間は非常に長く感じました。
1時間が過ぎてからは…不安ばかり。
そして今までの想い出が蘇って情けない自分です。
ヨチヨチ歩きの赤ちゃんの頃。
歩くよりも、抱っこで散歩に行くのが好きだった幼少期。散歩になってない。
原宿で自分の服をガマンして、愛犬の服を買った頃(笑)
もう祈る事だけが精一杯で・・。
1時間半が過ぎた頃、手術が終わった。
時間がかかったのは、
原因の椎間板ヘルニアが複合型だったこと。
PCで画像を見せてもらいました。
その日は、点滴が繋がって疲れた様子の愛犬を、
離れた場所から心の中でたくさん褒めて病院を出ました。
翌日の月曜の夜
施術後1日までは不安で様子が気になり、仕事終わりに病院に寄った。
頭を撫でたら、帰りたそうにクンクン鳴き始めたので
興奮させるのも良くないと思い…寂しくも3分で帰宅。
順調ならば、来週の日曜には退院かな。
これからまた歩けるように、走り回れることを願って、
愛犬とリハビリを頑張ります。
小さな体の中に、とてつもなくデカくて重い命があるのを感じることになった週末でした。
現在、回復する希望に向かって頑張ろう!と決めたので、落ち込んだりしていません(^^)ノ
Posted at 2013/02/27 09:15:11 | |
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