2011年08月13日
水温表示が?な件①
先日も書いたとおり、アッパー部の水温表示がいまいち納得できる動作をしてない。
で、じっくりエンジンルームを眺め、とりあえず水路の確認から・・・
最初に水量を確認・・・しようと注水口の蓋を緩めると、プシュッ!
LLCが噴出してきました。(汗)
前にも同じことがあって、急に気温が高くなったので、それでLLCガボウチョウシテタ? なんて楽観的に考えてたんですが、どうやら違うらしい。
しかし、開けないことには始らないので、周りに布を当てて飛び散らないようにしつつ、開けるとかなりの量のLLCが。
それでも、開け放してどんどん吹き上げてくるような気配はないので、いちお圧がかかってただけ、ということらしい。
で、次にエアセパタンクのラジエターキャップを開けると、中に全然LLC溜まってないし・・・ガク
う~ん、よく分からない状態になってきました。
最後に、
リザーバータンク
こっちは、前から気がついてたんだけど、アッパーレベルよりかなり多めに入ってる。
で、初期状態に戻すために細めのチューブに水満たして、リザーバーに突っ込み、反対は空のペットボトルに突っ込みます。
すると・・・リザーバーから吸い上げられたLLCガペットボトルに移動。
そうです、サイフォンノ原理ってやつですね。
覚えておくと、ガソリンが足りなくなった時に、他人様のガソリンタンクからいただく時にも役立ちます(笑)
で、丁度良いレベルになるまで抜いたわけですが、結局1L近く抜いて丁度よくなったよ・・・(汗)
結論
ここまでの結果からの仮説ですが、
正常な状態
水温上昇→圧が上がる→エアセパからラジキャップ抜けてリザーバーへ→水温下がる→圧下がる→陰圧かかる→リザーバーから戻る→元の状態
となるはずが
水温上昇→圧が上がる→エアセパからラジキャップ抜けてリザーバーへ→水温下がる→圧下がる→陰圧かかる→どこかでリーク→空気吸い込む→エアセパに空気溜まる→リザーバーのLLCはそのまま残る
となっていたのかな?と
でも、それだとリザーバーにどんどん溜まっていって、エンジン切るごとにLLC移動→リザーバーから溢れる→LLC減る、になるはずなので今の状態はおかしい
そうなると、何らかの原因でエアセパに空気が大量に入った→エアセパ内が空気なのでラジキャップに圧がかかりきらない→リザーバーにLLCが行かない
ってのが、考えられますが・・・
今一回り走ってきて、エンジン冷やし中なので、また再度確認ですね。
とりあえず、現時点でリザーバーの水量は適切な量で増えてたので、キャップはちゃんと開いてるみたい。
今までの事と、水温計は関連はなさそうですが・・・ガク
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Posted at
2011/08/13 11:39:03
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