愛車について振り返る 16 ポルシェボクスター

人生３台目のポルシェ、これまたオープンなボクスター。
ミツワに勤める友人のお客様のワンオーナーカー
９０年も後半に差し掛かる頃、ミツワ練馬に観に行った思い出が懐かしい。

綺麗なグリーン・自身の中でポルシェといえば緑と黄色。やはりカエルだと
思い込んでいるのか、初めてナンバー付きのポルシェを見たのは隣町に置いてあった
ナローだった。


前回993に次いでTipだが気軽に運転できるのは嬉しい。
何よりテスタロッサのサブカーだったけれど全く修理から帰ってこないので
もっぱらコノコしか乗らない。ツーリングにもコノコで行った。
気持ちよく踏み込める。
間違いなくポルシェだ、これは。ターボ、カブリオレと乗って全て違うけれど
ポルシェは手足になる感覚が共通、もちろん自在に動かせるという自信ではなく
ダイレクト感が大きい、という意味だ。駆け抜ける喜びがBMならポルシェは操れる喜びだ。
自分で言うのもおかしいが結構な思い入れだと思う。

暫くするとスクリーンが破れた。ので社外のガラスに、やはりガラスがいい。司会は狭くなるけど絶対ガラスだ。


半年程乗ったけれど素敵な若夫婦に譲った。
綺麗な奥様にお安くお願いしますー＾＾と言われホイホイお安くした。
大事にしてくれただろうな。

結局ボクスターの良さが忘れられずまた戻ることになる。