皆様こんにちは♪
今年も娘たちから恒例のサンタさんへのお手紙を預かったと×4です。
12月は後半忙しくなるので早めに準備を済ませました。
今年は安上がりで済んだと我が家のサンタはホッと胸を撫で下ろしておりました(笑)。
んで。
今回の内容は子どもの高校受験に関する完全に私的な忘備録になります。
3年後と6年後にまた同じことをしなくてはならないので反省も踏まえて記録しておこうかな、と。
興味のない方はスルーしてくださいね。
お子様が小さい方は少しでも参考にしてもらえたら…嬉しいかなぁ。
<受験対策始動>
・7月末日
最初の三者面談。
大抵はココで現在の内申点から学校の先生から目安となる都立(私立は希望すれば)高校を教えてもらえるのですが、我が家の長男の場合は…「お前提出物ほとんど出してないけど、いいのか?」というありがたいお言葉を頂戴し、ほぼ生活指導のような内容に終始。肝心の進路の話はほとんどできずにタイムアップでした。中学校の面談だと、長くても15~20分しか時間が取れないので仕方ないですが、親としては非常に不安の残る面談でした。
そこで頼りになったのが長男が通う塾の先生。
テストでそこそこの点が取れているのに、内申がこれだけ悪いということはかなり提出物を出してないんでしょうね、と。(汗)
幸か不幸か長男の入試から東京都の高校入試は、今までの内申:4、入試:6から内申:3、入試:7に比率が変わるので、内申が悪い生徒さんでも十分本番の試験で挽回できます!と、変ななぐさめられ方をされてしまいした。
・8月夏休み
きちんと考えているご家庭ではすでに何校か学校見学に行っているようですが、ウチではまだどこも行っていなかったので、各高校のHPを調べて何とか行けそうな都立高校を2校ほど見に行ってきました。仕事柄週末が休みにくいのでこれがなかなか大変でした。こういう時、女房がいてくれたらどんなに楽かと思いました。この時併願も考えて私立も何校か見ておけばよかったと反省しきり。娘たちの時は気を付けよう!ウンウン。
長男の学習面では通常塾で英・数2教科の受講のところ、国語も追加して夏期講習代7諭吉が飛んでいきました。(~_~)
・10月上旬中間テストと三者面談2回目
ウチの中学は学期中に期末テストしかない指導方針ですが、3年の2学期だけは中間テストがあります。それを基に本格的な志望校の選定を行うのですが…「お前の第一志望の都立は遠く彼方に霞んでいる状態だぞ」とこれまたありがたいお言葉を頂戴してしまいました。事前に塾の先生との面談では大丈夫そうだといわれていた高校だっただけにかなり「?」でしたが、学校の先生としては内申点が低いのであまり志望校を高くしてほしくない様子。そりゃそうですよね。クラス全員進路を決めて卒業してほしいでしょうから。超安全圏の都立を薦められました。
この期に及んでまだ当の本人はピンときていない様子。
これはイカン!ということで11月から塾の受講に理科と社会も追加してもらい、ダメダメな内申を入試でカバーできるようにケツを蹴っ飛ばした次第です。(-_-;)
・11月中旬期末テスト~12月上旬三者面談3回目
塾の模試では何とか第一志望の都立が努力圏に入ってきて、もう一頑張りです!と塾の先生に励まされつつ、最後の三者面談に臨みました。この面談でどういう入試をするか(都立の推薦とか私立の単願とか都立第一の私立併願とか)、志望校をどうするか決めることになるのですが…
面談当日、しかも順番待ちで廊下の椅子に座ったところで…長男から衝撃の告白が!(爆)
翌日長男と話し合いの末、併願をする予定の私立高の説明会に行く予定だったのですが…
「先生にその私立だと併願は無理だって言われてるんだよ」
それを今言うかっ!アホウッ!
まあ、塾の模試の結果や期末テスト自体の点数は上がってきていることを踏まえて、学校の先生も都立の第一志望はこのまま伸びて行けばイケるかもしれないと言ってはくれましたが、何しろ内申点が低すぎて、併願を志望していた私立は無理だということです。
仕方なくその場で併願可能な私立を検討して神奈川県のあまり聞いたことがない私立高の説明会に翌日は出向くことになったのでありました。
そんなこんなでひとまず志望校も決まり、後は冬季講習5教科フルコースでどこまで点数を伸ばせるかにかかってきました。また10諭吉飛んでいきましたがこればっかりは仕方ないっす…頑張れよ!長男!
ここまでの反省としては、勉強以外のところでとにかく内申書を良くするようなことをやらせておかなければいけなかったんだな、と痛感しました。勉強ができればそれに越したことはないのですが、例えば部活、委員会活動、生徒会活動、課外活動(ボランティアとか地域の活動、スポーツクラブなど)、資格を取る(英検とか)など、何か一つでも自信をもってやったことがないと中学校に提出する「面接シート」や「自己PR書」みたいなものをほぼ白紙で提出することになります。何も人から褒められるようなことでなくてもいいので、「3年間○○をがんばった」程度のことは書けるようにしてあげられれば良かったと思いました。
なんかこんなことを書くとすごい教育熱心なお父ちゃんに思われるかもしれないですけど、いい高校に入って、いい大学に行って、一流企業に入社して…なんてことはこれっぽっちも考えていません。一人の大人としてしっかり自立して生活していってくれればそれでいいんです。
最後はなんか愚痴っぽくなりましたが、都立の合格発表までもう3ヵ月を切りました。
お前の後には妹が2人控えているんだから、頼むぞ!長男!!
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2015/12/09 02:29:00