2017年11月06日
慣らし運転(本人が車に馴れるためw)
群馬フラワーパークまで行きは一般国道、帰りは高速を使って慣らし運転に行ってきました。
往路の一般道は122号~125号~17号バイパスとほとんどが法定速度60キロの道路で、途中渋滞もなく、信号以外は止まることなく走行できました。(さすが平日)
一般道ではストップ&ゴーが頻繁に発生するドライブとなるわけですが、昨日納車でディーラーから帰ってくる道すがらスーパーに寄った程度の運転だったので、今日の中距離ドライブがアイから乗り換えてほぼ初運転みたいなもの。
アイは10年前に設計された車ですからアイドリングストップなどの機構は付いていません。今までアイドルストップ付きの車に試乗したり、横断歩道など歩いていると良く見かけますが、あのスタート時のセル音「カシャカシャ!」が好感を持てず「乗りますまい!」と決めていました。
友人のスペーシアに乗る時も「アイドルストップOFF」スイッチをエンジン起動と共に押すwただ、エンジン切る度に設定が元に戻されるのイタチごっこのような戦いが…。
この車はセルではなくISGによりエンジン始動しますのであのセル音がしないので、乗っていて気が楽です。(なんかエンジン止まる度にセル音がすると、電気的にコミュテータやバッテリーが、機械的に飛び込みギアが劣化すのでは?と…。耐久試験はしてるんでしょうが…)
ただ、この車はハードハイブリッドではないため電池の充電状況によって、ストップ&ゴーの時の車の挙動が刻々と変化して馴れ親しめない!インフォメーションパネルを常に見てその状況に合わせてブレーキリリースでエンジン始動するか、ハンドルをちょこっと動かしてエンジン始動するか判断しないと、発進時に変なショックや停車時にブレーキを踏んでいるのに、アイドリングストップ前にヌルッと前に押し出されるような挙動があります。
この挙動にどう対処するかスムーズに判断出来るようになるまでを学習するのに、群馬県に突入する辺りまでかかりました。
アイは当然エンジンが回りっぱなしですからそういった変な挙動はありませんでしたので(停止中にエアコンがONしたときにアイドルアップで前に行こうとする力が強くなる時はありますが…)。
走ってて気になったのは「ピューーーーン」っていう停止直前から停止して1秒程度までになるインバーターの砺磁音のような小さな音。この辺はハイブリッドなのでしょうがないかとは思いますが、「チィー」っていう砺磁音は聞きなれてるので馴れてますがこの「ピューン」ってのは「ん?」って感じです(^_^;
それと、みんからで誰か書いてあった定速時の振動。昔、マニュアル車で速度が上がってないのに2速から途中飛ばしてトップに入れてアクセルをゆっくり明けた時のような「ブルブル」って振動が確かに気になりますね。NAを試乗したときはこのような振動を感じなかったのでターボ車特有なのかもしれません。
往路は佐野インターから高速に。加速車線ではモーターアシストもあってかベタ踏みしなくても普通車並みの加速!余裕で十分速度に乗って本線と合流できるので運転していて変な緊張しなくて良いです。
アイは同じターボでしたが車重が重くトルクも下から十分という訳ではないので、加速車線でベタ踏みしていても余裕で本線に合流という感じではなかったです。(NAよりは全然良かったですが)
また100km/hからの追い越しをしてみましたが、その時の加速も120km/h位までは余裕で加速しますね。「これ軽か!?」って思うほどの加速力です。この時もモータアシストが効いてると思います。
純正クルコンについて…。みんからでどなかたかが「クルコンは速度ばらつきがある」と書かれていましたが、確かにその通りですね。ただし、私が試した感じではその様に感じたのは一般道で60km/h~70km/h弱辺りでクルコンを使った時です。この時のエンジン回転数は1500回転前後。
さすがに軽ではこの回転数ではターボ付きといえど十分なトルクはありません。よって、軽いアップダウンではCVTが負荷を感じて変速するまでの間は、クルコンでの速度維持はラグが発生し速度にばらつきが発生します。
高速で90~100km/hで巡航中にクルコンを使ってみましたが、この時エンジン回転数は2000回転強、多少のアップダウンではクルコンは1~2km/h程度で速度追従してましたので十分使えると思います。ただ、中央道の談合坂のようなキツイ上り坂や勝沼手前の長い上り坂のような所ではちょっと判りませんが…。
ざっと140kmほど走って何となく、この車の癖をつかんだ感じです。燃費は高速出た辺りで20.6km/Lとメータの平均燃費では表示されていました。
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ぶらり旅 | 日記
Posted at
2017/11/06 16:31:37
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