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スカイラインに少しでも興味がある方なら、どこかで必ず「櫻井眞一郎」という名前は聞いたことがあるでしょうね…


初代からＲ３１の途中で体調を崩されるまで、ずっとスカイラインを育てて来られたまさに「スカイラインの父」ですよね。


伊藤修令さんが跡を継いで生み出したＲ３２のＧＴＳ２５セダンにしばらく乗られていたようですが、私が愛車を購入したディーラーで７～８年前に「走行４千キロ、ワンオーナー、ディーラー記録簿全て有り」という新車から１０年以上経過したＲ３２ＧＴＥを見たとき、何故か「これこそ櫻井さんのスカイラインかも」と思ったことがありました。


Ｒ３８０もＳ２０も櫻井さんのおかげで世に出た逸品ですが、実は櫻井さんは４気筒のスカイラインも大切にされていて「おばあちゃんでも扱い易いクルマ」と言われていたようです。


その逸話を雑誌で読んでいた私は、新車のようなＲ３２ＧＴＥを見たとき「これこそ！」と思いましたね…


お亡くなりになったと知って、本当に残念です。
私は叔父の勧めでスカイラインに乗り始めた後からどんどん深みにハマっていき、櫻井さんの存在もしばらく経ってから知りました。


もちろん私はＲ３２が好きで乗り継いでいますが、歴代スカイラインの偉大さや伝説があるからこそここまで熱くなれると思います。

ハコスカのＧＴ－Ｒはやっぱり別格な存在だと思いますし、２年前の砂川でＳ５４Ｂが実際に走っているのを見たときは完全に圧倒されました。


櫻井さんがスカイラインというクルマを世に出してくれたおかげで、今の自分のカーライフを楽しむことができていると思います。


櫻井さん、本当にありがとうございました。

どうぞ安らかにお眠り下さい。

現在半冬眠（？）中の愛車ですが、忘れもしない２０００年１月９日に私の手元にやって来ました。


今日が１１回目の納車記念日です(^O^)


「わぁ～、ＧＴ－Ｒ買っちゃった…」と浮かれまくっていたあの日がつい先日のようです。


ただ、当時はさすがに若かったので無謀な扱いもかなりありましたし、買うだけで精一杯だったので、ＧＴＳ－４とは掛かる金が違うとわかって財布が極寒になったこともありました。

なんせ今とはタイヤを買い替えるペースがあまりに違いましたからね(;^_^A


正直なところ、買った当時はここまで長く乗るとはあまり考えていませんでした。
しかし、いつまで経っても飽きることはなく、ここ数年は同じクルマを愛する方々と交流することで更に愛着が増してきています。


いつまで維持できるかはわかりませんが、今言えることは「行けるとこまで、行くぞー！」です。

明けましておめでとうございます。


昨年はみんカラデビューを果たして一気に交流も行動範囲も広がり、皆様には大変お世話になりありがとうございました。


思い起こせば、スカイラインでの連なりに強い憧れを抱いていた数年前に比べたら、昨年のように年に何回もスカイラインでのイベントに参加できて、最後には自分でイベントを企画してしまうなんて思いもしませんでした。


今年は昨年にも増して色々な場面に参加したいと考えていますので、どうぞよろしくお願いしますm(__)m