年末にエンジンオイルを交換しホッとしてた中で何か気がかりだったような・・・。「そうだ!ミッションオイルがそのままだ」と気が付きました。
今日のバイクと違い、「ギアボックス」は別体なので、こっちも換えないと全オイル交換とはなりません。でもW系と異なり、クラッチは乾式なので、一手間少なくて済みます。
マニュアルを読むと「容量は300㏄でエンジンオイルと同じものでOK」とありましたので、余っているホンダのG1を入れました。
先ず注油口のボルトが外れることを確認、OK!。オイル量点検穴のボルトが外れることを・・・何と!プラスネジの頭は舐めてるし、頑として外れません。仕方なく300㏄+α計って入れることに。
さて、これで心置きなくドレーンプラグを外せます。ほぼ2年間そのままの出て来たオイルは、若干少なめ(ドレーンボルト緩んでたしなぁ~)でしたが水分の混入も無く結構キレイでした。ドレーンプラグの樹脂製ワッシャーはだいぶヘタっていたため、今回メグロネットさんから購入したアルミのワッシャーに交換しました。
自分的には、かなりやりにくかったのですが、まぁ何とか交換できました。結果は?ですが、安心は安心です。
ギアボックスのドレーンに辿り着く前に、キックアーム、ツールボックス、ブレーキロッド、ブレーキスイッチ、ブレーキスイッチステーを外します。ふぅー。
やっとすっきり見えて来たドレーンプラグ。信じられない位置に付いてます。排出するオイルは直落しない構造です。ドレーンプラグ上方には「Q2型変速機」であることを示すQ2の文字。
オイルを排出している間に、これもメグロネットさんから購入したタンクエンブレムのネジを交換してみました。キラキラの新品ネジが眩しいです。
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二輪 | ビジネス/学習
Posted at
2017/01/03 16:41:06