この週末は首都圏を中心に記録的な大雪に見舞われ、交通系の混乱からとても不便な思いをされたり大変な思いをされた首都圏在住の方が多いのではないでしょうか。天候はこれから徐々に回復すると思われますが、日中に雪融けした水は冷え込みが激しい朝晩になると凍りついて、やがて氷が張って凍結する可能性が高いです。首都圏在住の方には転倒してケガをされないよう、十分気をつけて頂きたいと思ってます。
さて、昨日は嫁さんの眼科診察とコンタクトレンズ買い等、所用で秋田市に行っていました。
眼科診察とコンタクトレンズの購入先はいずれも広小路にある、秋田キャッスルホテルの2階メディカルエリア内にあります。ちなみにこのホテルは秋田県内では上級のカテゴリに属する立派なホテルで知られていて、宿泊だけでなく料亭さながらのレストランやバー、様々な用途に対応できる宴会場があります。なかでもブライダル、結婚披露宴の会場としての評判はかなり高く、某結婚準備雑誌でも毎回紹介されているほどです。
嫁さんが診察している間に子供達とともにホテル内を散策中、1階にあるウェディングプランナーの「ワタベウェディング」前を通りかかると、ここに展示されているウェディングドレスの美しさに子供達は釘付け。その際僕は脇に置かれていたパンフレットに目を思わず向けてしまい・・・
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ついつい、頂いてきてしまいました(汗)
当然ながら、常識のなさで有名な某女性タレントと違って何度も挙式するために頂いてきたわけではありませんが、実はこのパンフの表紙に飾られた建物で僕らは挙式しました。すなわちハワイで挙式したわけでありますが、それはもう8年近くも前になる話。現在に至るまでまさにあっという間で、時の流れの早さに驚かされましたね。
この建物は「アクアベール」、正しくは「アクアベール フレ・マリーナ・コオリナ・ル・プラージュ」という名で、オアフ島の西部にあるリゾート地「コ・オリナ」の一角にあります。ワイキキビーチからクルマで50分の場所にあるところ。
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常夏の島で挙式するにはもう最高のロケーションでした。
神父の背後に映る青空とコバルトブルーの海には本当に癒やされたものです。
挙式当時の写真を少し載せようかと思いましたがNGで、その代わりにハワイ新婚旅行中の当時の写真をほんのちょっと載せてみました。
ホノルルの中心部。カラカウア・アヴェニューの大通り。
現地の学生によるパレードが一時開催されていて、シェルビー・コブラも走行していました。
あの砲弾のようなマフラーから発する、弾丸さながらのサウンドはたまりませんね。
ワイキキビーチ。
オアフ島一周観光ツアーに参加時、ハナウマ湾から東方へ行った先の海岸にて。
この〜木なんの木気になる木?…のCMで知られる、とても有名な木ですよね。
CMのイメージと違って(?)、意外に小さい木でした。
海外挙式を終えた夕方のシーサイドレストランにて。とてもいい夕暮でしたね♪
とっておきは、日本では絶対に無理であろう、セスナ機の操縦体験ツアー。
航空免許がないおいらに単独飛行は当然不可能で、現地パイロットとともに操縦しました。ホノルル国際空港の離陸から1時間掛けてオアフ島上空を反時計回りで1周し、国際空港に着陸しエプロンに戻るという内容。
ハワイの空を独り占めしたかのような感動は忘れられません。
帰国前夜の洋上クルーズにて。
余談ですが、飛行機操縦中の写真を除く↑の写真はいずれも当時使っていたカメラだった、
Canon Powershot S1 ISで撮影したもの。EOSに近いフォルムの高倍率ズームだからか、当時からデジイチを持つことに少なからず憧れていたのかなぁって気もしました。
眼科の診察と処方(コンタクトレンズ購入)が終わった後に嫁さんにもこのパンフを見せましたが、8年近く前の当時を思い出すあまり、お互いにすごく懐かしい気分になりましたね。子供達も、いつか行ってみたいなぁと口をそろえていました。
今週には入籍から丸8年になるのですが、1年後に息子が生まれて以降子育てに集中してしまったあまり、入籍当時に約束していた結婚記念の食事を果たせぬまま現在に至ってしまった。しかし子供達も十分大きくなったし、外食する時は騒いだりしないしおとなしく座って食事するぐらいになったから大丈夫じゃん!ということになり、昨日の昼は秋田市内のレストランで結婚記念さながら食事しました。
入籍後8年近くにしてようやく果たせた約束。食事代はあたしが持つと嫁さんは言っていましたが、2人がいて今があるのだからこの時ばかりは協力しないわけにはいかないと、おいらも自ら申し出て食事代を折半しました。
この8年近くの間、
お互いの生活感の違いとか、些細な事で喧嘩したり・・・
2人の子供が生まれて子供達が幼稚園や学校に入学したり・・・
家族で積極的に旅行へ行ったり・・・
等など、いろんなことがありました。
結婚生活する上での原点とすべきことというのは、挙式の際に神父の前で誓ったことだと僕は思ってます。しかし日頃の生活で精一杯になるあまり周りが見えなくなってしまって、誓ったことを忘れそうな時が多々あります。そんな時こそ、原点回帰を図って我に返ることが必要じゃないか、と。
原点回帰させる意識を根付かせるには、昨日頂いてきたパンフはとてもいい材料だと思いました。入籍前にこのようなパンフをたくさん頂いて、数ある場所の中から双方一致で見つけ出した思い出の場所が、パンフの表紙になっているのですから。
目が届きやすい場所にいつも置いておいて、原点回帰したくなった時にこのパンフを見て原点回帰しよう。
良き旦那として家族の大黒柱を担いつつ日頃精一杯仕事を頑張る一方、円満で仲睦まじい夫婦関係がずっと永遠に続くように少しでも気を利かせていこう。
そう実感した、入籍後8年を迎えようとしている今日のKenbourです。
Posted at 2014/02/09 22:08:33 | |
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