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Briskenのブログ一覧

2017年06月25日 イイね!

納税の義務。

つい先日梅雨入りした地元秋田ですが、晴れた日と雨降った日とでは寒暖の差が激しいのも今の秋田の気候です。
そのため、体調を崩しやすいのも今の時期。


[写真ACより]

おいらも例に漏れず、体調を崩してしまって風邪を引いてしまいました。
かかりつけ医に診てもらったところ、熱もなく比較的軽い症状とのことでしたが、咳と鼻水がよく出ます。
仕事もプライベートも、なかなか気が休まることがなく疲れていたところを狙われたような感じなので、皆さんも体調管理には気をつけてほしいです。

さて、本題。

自動車税をコンビニで納税しました。


[写真ACより]

アウトバックの排気量は2498ccなので、税金額は45000円。

年1回、毎年この時期の納付なので当たり前感があってしかるべきだけど、どこか釈然としないですね。
自動車税のことに釈然としない理由は、このブログで何度か書いているので割愛します。

まぁ、憲法で国民に対して納税の義務があることが明記されているし、国民による納税がなかったらこの国も続かなくなるから、納税すること自体に異を唱えるつもりはありません。

だけど、排気量に応じて金額的にウェイトを置くようなやり方は古臭いと思いますよ。

昔(=おいらが幼少だった頃)は3リッター以上の大排気量のクルマなんて滅多に走っていませんでした。
たいていは経済的に余裕がある方が所有されている高級セダンだったので、簡単に捉えられることができてました。

しかし今では時代が変わって、大排気量のクルマはどこでも当たり前に走っています。
若い世代でも、3.5リッター前後のセダンやアルヴェルを中古で乗られる方って結構いますよね?
これだけの排気量を求める理由は人それぞれなのかもしれないけれど、経済的に余裕があるかどうかではなくて、動力的なバランスを考えて求めているのではないか、と。
勤務先でも3.6リッターV6のエスティマやヴェルファイアに乗る同僚がいますが、どちらも家族総出での遠出が多いので、エンジンパワーを重視して行き着いた選択だったとのこと。
どんなに良いクルマでも、バランスが悪かったら扱いにくくて嫌ですもんね。

だから今の時代、排気量の選択はバランスで選ぶような傾向が強い時代になってきているので、排気量に応じてウェイトを置くように設定された自動車税のかけ方は時代に逆行していると思ったりします。
エコカー減税なんてどうでも良いし、古くなったクルマに対して税率を更に上げるやり方も汚い。
古くなったクルマを長く大切に乗ることこそがエコじゃないかと思うのは、おいらだけですかね?
排気量不問で一律3万円だって良いじゃないですか。
年間所得で線引して、そのラインを超えた方は少し割り増すぐらいでも良いんじゃないか、と。

これを含めた、二重課税の塊である自動車の所有。
自動車税、自動車取得税、ガソリン税、そして消費税・・・自動車を持つだけでもたくさんかけられてますよね。
これを嫌って、あえてクルマを持たない若者が最近増えてきていますよね。
クルマが売れないと悲鳴を上げる自動車メーカーもいますけど、消費者の気持ちに立ち返って見直す方向で国に働きかけてもらいたいものです。
JAFも署名活動に積極的ですけど、もっと声を上げてもらっても良いと思います。

世界に誇れる自動車づくりをしている国が、こうした維持費の高さを理由にクルマが売れなくなって産業が衰退していったらそれこそ、本末転倒じゃないでしょうか。

そんなBriskenの、つたない独り言でした。
Posted at 2017/06/25 16:36:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 身のまわりの出来事 | 日記
2017年06月18日 イイね!

ついに再始動。

2年前まで真剣に検討していた、これからの住まいのこと。



祖母が亡くなったことを機に当面見合わせていたのですが、1回忌を過ぎたことだし家族内の心の整理がついてきていたので、この週末から再始動しました。

1年後の着工を目標に進めますが、方針は転換。

現在の自宅を増改築(リフォーム)する方針に変えることにし、新築は諦めました。

増改築に関して1つの線引きとされるのが、昭和57年に施行された建築基準法。
これは施行当時まで存在しなかった耐震基準が明確にされている法律で、この法律が施行された後に建てられたかどうかで増改築できるかどうかの判断が左右されるようです。
したがって、施行以前に建てられた建物に対して増改築はNGと判断されるため、基本的に建て替えることになるそうです。

自宅については、増改築を繰り返してきたものの、最も古い場所でも昭和60年に建てられたことから建築基準法に基づく耐震基準に沿って設計されていると解釈できるため、増改築を行うには問題ないということになります。

このように冷静に考えていると、築30年以上になるものの、慌てて建て直す理由が見つからないことが、方針転換の決め手になった感じですね。


どうリフォームしていくかは、これから詰めていくのですが、おいらが掲げているテーマは「居住空間と収納性の最適化」。
日中でもほとんど陽が入らず冬場は寒い居間を陽が入る場所へ移して冷暖房効率を上げること。
これを中心とした間取りと、水回りを始めとした機能集約によって水道光熱費を抑えたり、ウォークインクローゼットを採り入れたりして収納性を高めるようなことを考えています。


この週末は近所の大工さんに自宅に来て頂き、おいらが考えた間取りを片手に自宅の中を見てもらいましたが、概ね良い感触でした。
後日、自宅内の寸法を測って頂く予定です。


これはこれで、どんどん進めていきますが、その一方で最大の障壁は両親の存在。

住まいに手を入れることに積極性をちらつかせながらも、蓋を開けてみたら危機感の無さに閉口したことがありましたね。
この時にも記載しましたが、お前たちにはまだ早いから数年先でもいいだとか・・・。

最近もまた両親と一悶着がありました。
増改築の話をしていくうちにあーしろこーしろと注文が多いのですが、建築費用は出すつもりがない(=つまり、我々夫婦だけでやれってこと)らしく、お金の話に及ぶと気まずくなって態度を豹変して聞く耳を持たなくなったりすることがあるのですよ。
なんかね、もう都合が良すぎる気がして納得いかない。
まぁ、おいらも特段お人好しじゃないから「お金を出してくれるなら考える」と言ってますけど、両親がこれだから、もうやりにくいったらありゃしないです。

でも今に始まった話じゃないし、とっくに織り込み済みのこと。

時間は待ってくれないので粛々と増改築の計画を進めていく覚悟でいるBriskenです。
Posted at 2017/06/18 22:23:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身のまわりの出来事 | 暮らし/家族
2017年06月10日 イイね!

使用感を書いていたら、もう旧モデルになっていました。

昨年秋に発売されたMacBook Proの2016モデル(タッチバー無し)を買ってからまだ1か月経つところなのですが、もう旧型になってしまいました。

Appleが先日開催されたWWDC17にて、新型MacBook Proが発表されたからです。

Blog_20170610_001
https://www.apple.com/jp/apple-events/june-2017/


Apple公式サイトにあるWWDC17の映像(KEYNOTE)オープニングのBGMに、クリストファー・クロスのAll Rightが使われているのが良いですね。
あ、実は私Briskenは昔から、天使のようなハイトーンボイスに魅力を感じられたクリストファー・クロスのいちファンだったりします。

WWDC17は本来ソフトウェアを始めとした開発者に向けて、アップルが向かうべき道筋を発表するような機会なのですが、今年は異例ずくめでハードウェアの新製品がたくさん発表されました。

人工知能搭載型スピーカーや発売が噂されていた10.5インチのiPad Pro等など、目白押しだったんですが、なかでもおいらが一番驚いたのはiMac Proの発表。

Blog_20170610_002

最大18コアのCPUと最大128GBのメインメモリ、最大16GBのVRAM・・・
55万円からという価格設定も相まって、ハンパないというか、まさにモンスター級ですね。

また、WWDC17で発表はなかったものの、完全にディスコンと噂されていたMacBook Airも、CPUがアップデートされて販売継続。やはり価格の安さ、レガシーインターフェイスがそのまま使えるメリットが大きいからかもしれませんね。


さて、話題をMacBook Proに戻します。

おいらがこの前買ったMacBook Pro (2016)から1年待たずして、CPUをはじめとしたアップデートが今回のWWDC17で発表されてます。

Blog_20170610_003

これまで併売されていた2015年モデルのうち、13インチがディスコン。
そこにタッチバー無しモデルの128GB SSD版をラインナップしてきました。
外観はMacBook Pro (2016)と全く変わらないようですが、CPUが刷新されたことで20%程度、性能が向上されたようです。

巷では、こんな記事を見かけますが・・・

"MacBook Proが全面刷新、ついにKaby Lake搭載。去年買っちゃった人はどうすれば… #WWDC17"
http://www.gizmodo.jp/2017/06/apple-refreshes-the-entire-macbook-line-up.html

だからどうした?

おいらに言わせれば、”別に”って感じ。

スペック至上主義じゃないし、自分の用途に合わせた選択をしただけですからね。

おいらが先日買ったMacBook Pro (2016)の性能を簡単に記載すると、次の通り。

* CPU: Intel Core i5 2.0GHz
* メモリ: 8GB
* SSD: 256GB
* 液晶: 13.3インチRetinaディスプレイ
* キーボード: 日本語JIS・タッチバー無し
* バッテリー: 最大10時間のネットサーフィンができる
* 重量: 1.33kg

店頭販売モデルなので、Macユーザーの間では「吊るしモデル」って言われる仕様ですね。

写真と動画編集をするのでCPU性能はせめてCore i5以上は必要でしたが、必要以上にアプリを同時起動したり、Webブラウザのタブをたくさん開きっぱなしにするような使い方をおいらは嫌うので、周波数(MHz)もメモリ容量も必要以上に高くしなくても十分でした。つまり、CTOカスタマイズでCPUを変えたり、メモリ容量を増やしたりせずに済むって言うこと。
本体の軽さと大きさ、バッテリーのスタミナ性能も重視していたのですが、これは以前にブログで書いた通りでiPadの代替えを想定していたため。同じ13インチでもMacBook Air並みの重さとMacBook Airより一回り小さいボディ、iPad並みのスタミナ性能を誇るバッテリーを内蔵するなら、このMacBook Pro (2016)でも全然イケると確信してこのモデルを購入したのでした。

そして、MacBook Pro (2016)を買ってからこの1か月間、使用してみての雑感。

処理性能:
動画編集はまだやっていませんが、CPUへの負荷が大きいRAW現像を含む写真編集は何回かやっていて、読み書きが速いSSDを搭載していることも手伝って、RAW現像は思ったよりも速く処理できて実にスムーズ。

液晶画質:
Retinaディスプレイは高解像度からのスケーリング表示に対応しているから、画面上の文字表示は潰れがほとんどなくて目が疲れにくい。そのうえ、従来のRetinaディスプレイに比べて色的な表現力が高くなっているということもあって、人物写真をフルスクリーン表示させたときの髪の毛の描画も素晴らしく、1本1本精細に再現される点は流石だなぁと思いました。

インターフェイス:
USB-Cポートが2つしかない上、従来のようなUSB端子を備えていないせいか拡張性の無さに困る声が多く聞かれるけど、プリンターをはじめとした周辺機器は元々ワイヤレスを前提にしながら買い揃えてきたし、書類も写真画像もすべてクラウドストレージに入れているので、拡張性の点で困ることは実はあまりないです。
逆に、USB-CにすることでiPhoneとのACアダプターの共用化(サードパーティ製で販売されている)もできるみたいなので、そうなると出張時に持って歩くACアダプターは1個だけで済むことになるから、これはこれでたいへん助かるわけですね。

キーボード:
12インチMacBookから採用されたものの、打ちにくいと評判があまり芳しくなかったバタフライキーボードもこのMacBook Proで採用。ただし、こちらは改良型のようでキーストロークが浅いにも関わらず、かっちりとした入り具合でストレスなく打てるから個人的には好みです。
ただ、日本語JISキーボードの刻印が少々目障りだったので・・・

Blog_20170610_004

Blog_20170610_005

Amazonで購入したブラックアウトステッカーで、すべてのキーの刻印を隠してしまいました。
パスワード入力の時にちょっと不安になりそうな時があるものの、刻印がなくなったから逆にスッキリしているし、キートップがテカることで経年劣化を感じさせることもなくなるから、おいらにはかえってこれが良いですね。

バッテリーの持ち:
これはよく持ちます。毎晩2時間程度のネットサーフィンで、使用しない時は常にスリープさせる(シャットダウンしない)ような使い方であれば、2〜3日は持ちますね。


という感じで・・・総合評価。

おいらにしてみれば、このMacBook Pro (2016)は100点満点中90点といったところです。
10点引いたのはUSB-Cポートの数ぐらいなので、これを除けば非常に満足しています。

たかが、新型との性能差が20%なので残念がる理由がないから平気だし、そもそもApple製品って「ほしい!」と思った時が買い時なんですからね。

このMacBook Pro (2016)も良き相棒になりそうな、Briskenの今日のブログでした。
Posted at 2017/06/10 22:52:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | IT:コンピューター | 日記
2017年06月05日 イイね!

なかなかつかめない白星。

朝から晩まで1日中、雨模様だった昨日の日曜日。

息子のバドミントンの試合遠征のため、由利本荘市に行っていました。

所属するチームの指示により、当日朝8時に現地集合。
自宅からは下道をひたすら走って1時間以上かかるので、自宅を出発したのは6時過ぎでした。

9時頃までアップを行った後開会式を経て、トーナメント戦形式で試合開始。
息子の試合は同じ学年の1回戦で一番最後だったので12時半まで待つことに。

時間の経過とともに、勝ったチームメイト、負けてしまったチームメイトの話が小耳に挟むようになります。

今年の正月明け間もなく試合デビュー後2試合経験してきた息子。
いずれも初戦で敗退しています。
3度目の正直というわけではありませんが、そろそろ緊張に押されることなく自分の実力で初白星を挙げてほしい、というのがおいらの思いでした。
(何シテル?にもアップした通りですね)


そして12時半過ぎに試合のコール。

Blog_20170604
[Canon EOS 7D + EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS]

息子の前に現れたのは、相手チームの中でも強者的な存在。
相手が放つ強烈なショットに圧倒され、さらに隙を見抜かされ続けて忽ち劣勢に。
完全に相手の実力が上で太刀打ちできず、黒星になるのは目に見えていました。

けれども、息子には試合前にこう言っていました。

たとえ相手がお前より強くて負けそうな相手だとしても、気迫で負けるな。
気迫で負けたくないなら他の上手い子みたいに、俺の耳に響くぐらいの声を出してみろ!と。


緊張に押されそうになっても、ショットのたびにハイ!と大きく声を出せば緊張を解せられるし、緊張を自分で解せられることで調子が上向き、本来のパフォーマンスを発揮しやすくなるからです。
俺だって中高でソフトテニスやってた頃は、自分に負けたくない一心で声出してましたからね。

ところが息子はなかなか声を出そうとせず、相手にやられまくり。
相手のミスで点を取れたものの、どのセットも片手で数えられるもの。

またしても完敗してしまって、初白星を挙げることができませんでした。

息子と対戦して勝った相手は後々、決勝に進んだほどなので相手が悪すぎたのかもしれません。

試合後チームの控え室に戻った息子の表情は、全く冴えていない。
勝ったか負けたかコーチから聞かれても、全然面白くない試合だったとはっきり言っていました。
今まで、負けても悔しがらなかった息子は今回違っていて、相応の悔しさが滲んでいた。
試合に負けたことの悔しさが少し分かってきただけでも成長したと思いました。

けれども、それだけではだめ。

おいらは試合帰りのアウトバックの中で息子に活を入れてあげました。

今日の試合の悔しさを忘れないこと。
そして緊張に押され続けて声も出せなかったのは、自分に負けていたからだ。
精一杯声を出して、もっと自分に強くなりなさい!


厳しすぎたかもしれないが、今以上に強くなって気迫でプレーできるようにチャレンジし続けてほしいと思うBriskenです。
Posted at 2017/06/05 22:17:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族・子育て・教育 | 日記

プロフィール

「仕事の関係で今上京中。
予定の合間に初めてブルーボトルコーヒーを体験。
1杯ずつ手作業で抽出するから、コーヒーは美味いです!」
何シテル?   04/20 13:37
Briskenといいます。 クルマの事、日々の出来事はもちろん、時には写真の多い話題、時にはほのぼのとした話題、時には自分自身に厳しいことも書いてみたりなど…...
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