シュレーゲルのブログ一覧

アシに原付が欲しいな～とか考えていたら、思わぬところから出てきました。
前オーナーはもう二年ほど動かしておらず、放置してあったとのことですが…燃料を抜き、車庫保管だったせいもあってか、なんとキック一発でエンジン始動！

ホンダのディオ。なんと2ストです。
速いです。トップスピードはしれてますが、加速は強烈、スリルも強烈です。
ほどよいボロさもあって、惜し気なく乗れそう…。

さっそく昨日、農道でこけましたが、ちょっとの擦り傷でもそれほど気になりません！
ちなみライダーもかすり傷程度です。


今後はマーチの負担軽減に貢献してもらいましょう♪

こんな原チャリでもやっぱり二輪！
風を切る快感は四輪では味わえないものがあります。
さっそく昨夜、一人で海までツーリングしてきました！

コイツはいいオモチャになりそうです。
まだおっかなびっくり公道で乗りつつ、農道をぶっ飛ばして遊んでます。

まあ、ぼちぼちメンテもしてきましょう…。

先日、マーチのドライブシャフトブーツの交換を行いました！

ちなみに今回、初のあいほんからのブログ投稿になります（笑）

以前、車高調を組んだ際に先輩から「ブーツ、そろそろ交換した方がいいね～」と言われ、見てみると蛇腹の部分にヒビが…。完全に経年劣化です。
これが破けるとグリスが飛び散り、それはそれは面倒なことになります。

それにしてもさすが元メカニックの先輩…キチンと見てるんだなぁと思いました。

「ドラシャ外さなきゃならないじゃん！」と思い、ちょっとしたトラウマを発動させていたら、なんとドラシャを外さずに交換できるとのこと。分割式の物を買えばそれが可能…というか、そちらが主流なようで…。

本当は七夕暴走前にやりたい作業でしたが、今回に持ち越しとなりました。

ヤフ◯クで部品を購入したら、なぜかマツダ純正部品でした。でも、先輩いわく、PITWORK製品と中身は全く同じとのこと。まあ、OEM製品なのでしょう。ちなみに製造元はNOKでした。
ただ、元々のブーツがゴム製だったのと比べると、交換部品の方は樹脂製でした。破けにくくなってるんでしょうかね？

「ブーツ交換は数え切れないほどやった」という先輩の監督のもと、作業を行いました。

モリブデングリスと格闘しつつも、作業は滞りなく終わりました。
ブーツを溶着するときに使う超強力ホッカイロみたいなのがめちゃくちゃ熱くなる上、開封直後から発熱を始めるため、気をつけねばなりません…。

他はそれほど大層な工具も使わず、コツさえ掴んでしまえばそれほど難しい作業ではありませんでした。丁寧な取説も付属していたし。

ただ、元メカニックならではの説明書にはない作業のポイントも教えてもらいました。
ここを押さえられるか否かがプロと素人の差かもしれないなぁと思いました。

年式が年式なだけに経年劣化は避けられない。そういった部分は、チューニングよりも先に、できるところだけでも手を入れてやりたい、そんなふうに思いました。何かと手遅れになる前に、ね…。

もうすぐ、乗り始めて早一年になります。

行ってきましたモーターランド三河！ちなみに三河走行は初です！

昨日からずっと雨、しかも一時も止まないという素晴らしい天気に恵まれ、クロのヨンさんのタヌポンことアルトワークスと共に走ってきました。


受付時、何の気なしにクロのヨンさんと「雨でタイム出ないから\500/hの計測器レンタルはやめよう」となりました。なので、今回はタイムありません。だって『七夕“暴走”』なんだからタイムは必要ないです…というのはウソですが、これが後に今回のポイントになりました。


コース上はキレイな天の川…もとい、雨の川がいくつも横断しているほどのウエットコンディション。
そんな中、一本目のコースイン。

とにかく、何もかもがドライと勝手が違う！初めての経験に戸惑いの連続。流れで書くとこんな感じでした。

ブレーキング
↓
あっという間にブレーキロック
↓
止まらない曲がらないで、どこまでも行く
↓
ブレーキ離すor緩める
↓
スピードが殺し切れていないのでアンダー
↓
ズルズルとフロントがどこまでも行く
↓
マーチでコースアウト初体験、しかも二度！
↓
次からアンダー出たら即座にタックインしまくり、サイドも使いまくる
↓
オーバーで今度は即座にリアがズルズルと滑る
↓
加減をミスってマーチでスピン初体験！
↓
ストレートはハイドロプレーニング祭り


一本目は終始、こんな感じでした。写真は二度目のコースアウトで最終コーナー入口の土手に突っ込み、土を食った後のマーチです。正直、生きた心地がしませんでした。

奇跡的に外装も含めダメージはゼロでした。初めて土を食った記念に写真を撮ってたら、旗振りのスタッフさんに笑われていたようです♪

ちなみに一度目のコースアウトはブランドコーナー裏手の舗装路をそのまま真っ直ぐ通過しました。

そんな中でも一本目、開き直ってラインを探しまくり、攻めまくりました。
どうせ滑るなら滑らせていけと言わんばかりに、前も後ろも滑らせれるだけ滑らせてみて、存分に楽しみました。FFは普段、なかなか滑らせられないですからねー。

そして「突っ込むくらいならサイド引いてムリヤリにでもスピンに持ってった方がいい」という緊急回避方法(？)も発見しました。



そして昼食を挟んで二本目。
セッティングはそのまま、好き放題やりまくった一本目とは打って変わって、良さげなラインの絞り込みと、そのトレースに専念。ブレーキとアクセルの勝手も、そこそこわかってきました。この時点でサイドは使わなくなります。

「コレは…なかなか良いんでないかっ!?」

というとこまで掴めてきたので一旦、ピットイン。

水を飲んでいたら、何やら先ほどの旗振りスタッフさんがマーチに近づき、じろじろと見ています。

スタッフ:「ここ、初めて走るんだよね？」
俺:「ハイ、そうです(やべー、何かやっちまったか!?それとも車両不備!?)」
スタッフ:「速いねぇ～。今日、初めて走る人のラインじゃないよ」
俺:「え!?…そうですか？」
スタッフ:「いや、凄いよ。普段はどこ走ってるの？」
俺:「えーっと…に、西浦とか(ここで牧○原とか言ってはマズイような…でもこういう場所の人だからいいのか？)」
スタッフ:「そっかぁ、あそこに比べるとコーナーも少ないしねぇ。困ったなぁ、落とし穴でも掘らないと(笑)」
俺:「あははは…」


うーん、確かに走行は初めてですが…実はかつて、たかゆきさんのZ32の助手席に乗せてもらい、三河で同乗走行を体験させてもらったことがあるのですよ。なので、走行は初めてと言えど、コースレイアウトやコース環境をある程度は知ってるわけでして…。

しかし、思いがけないスタッフさんからの一言。ちょっと動揺しつつも、サスの減衰をちょっと柔らかめに変更し、再びコースイン。

クルマの動きがややマイルドになり、滑りやすい路面をいなすような動きに。

「コレは…さっきより良いぞ！」

確かな手応えを得て、そのままアタックし、ほどなくして走行終了！


新しい発見がこれほど多かったサーキット走行も珍しい！まるで初心に帰ったかのような気分でした。タイムを気にせず、走りに集中できたことも、後から考えてみると良かったように思います。

次回はぜひともドライで、タイム計測もしつつ、再び三河を走りたいと思います！



ちなみにタヌポンとの勝負、今回はドローだと思っています。確かにクルマのパワー差は三河だとそれほど出ず、それでもタヌポンを追い越したのはマーチだったかもしれません。

しかし、今日、一番無理してがんばってたのはクロのヨンさんです！

あの方は今日、溝もロクにない、内側が剥離したフロントタイヤで、雨の三河を二時間走っていました！

さらに！あの方は昨日24:00までバイトをしていて、寝坊した後輩に待たされた挙げ句、今夜もバイトへ行かれました！

本当にお疲れさまです!!

なんとか必要な作業を終わらせてきました！

今回はひとりでやりました！
ちょっとは成長したかも！(笑)

作業メニューはブレーキパッド＆ローターの交換、ミッションオイルの交換です。

本当はドライブシャフトブーツの交換もやりたかったのですが、時間の都合上、作業メニューの優先順位を考慮し今回は諦めました。ブーツはやや劣化してきているので、破けて悲惨な目に遭う前に交換したいと思ってます。とはいえ、明日、明後日で破けそうな状態ではないため、次回延期としました。


パッドとローターの交換はいつも通り。パッドなんかはいつの間にか慣れた手つきで交換してる自分がいました。ブレーキフルードがリザーブタンクから溢れないよう気をつけながらピストンを戻し、順調に交換完了！
今回、ブレーキローターとキャリパーの大型化は見送りました。やりたいのはやまやまだったのですが…。というのも以前のブログで灰鼠さんのコメントを読み「なるほど！そういう見方もできるかも」と思ったからなんです。さらに、K11後期キャリパーとローターにした場合、１箇所あたり約2.5kg近く重くなる…つまり、バネ下荷重が合計約5kgも増える！という計算になるわけです。
制動力にそれほど不満はない分、とりあえず今回はこのままでいってみようかと思った次第であります！
とはいえ、いずれはやりたいと考えてますが…。

今回はチョイスしたブレーキパーツに統一感を出してみました。
パッドは前回に引き続きACREのFormula 700C、ローターはDIXCELのPDからACREのSTDローターにしてみました。
まだアタリがついていないのでなんとも言えないのですが、ブレーキタッチが最高です！感動しました(笑)
ちなみにACREのアナウンスでは、Formula 700Cはローター表面にカーボン被膜を形成し攻撃性を抑えている、とのこと。以前、使用したことのあるWinmaxのように完全なメタルパッドではない分、いくらかマシかとは思います。
ローターは前回使用したDIXCELのPDと同レベルのローターで、スリット等はないタイプです。


続いてミッションオイル交換。
これも前回に引き続き黄色い帽子の75W-90を使用。
ミッションオイルはなかなかの汚れ具合でした。交換しといて良かった…。

ここで問題発生。
ミッションオイル注入のために用意したホースが太過ぎる！そしてもうホームセンターは閉まっている！
どうするべきか…先輩方はバイトや残業で来れないことはわかっているので、孤立無援状態…。そして考えた挙げ句…ホースのミッションへの差込口に切れ目を入れ、ねじ込んで注入しました。
それだけかよ！と思うかもしれませんがクルマイジリ初心者素人の自分としては初のミッションオイル１人で交換、ドキドキしながらやっていた上にミッションオイルを抜いてしまった後だったので、これが成功したときはホッとしました(笑)


何はともあれ、これで万全の体制で三河へ臨めそうです！あとは交換箇所に不備がないことを祈るのみ…。

次回『七夕暴走@モーターランド三河 ～マーチvsタヌポン、雌雄を決するレインバトル！打倒デミオに一番近いのは俺だ!!～』をお送りします。

タイトルながーい(笑)

お楽しみに！！

昨日、マーチのエンジンオイル交換と死んだフロントタイヤの交換をやりました！

オイルは相変わらずのBilenza Street 5W-40。このオイル「交換したな！」というのが一番感じられるオイルのような気がします。今夏はこの粘度を継続使用の予定です。


タイヤは一度に四本は買えないのでフロントを履き潰し、今までのリアをフロントに、新品をリアに持っていくという作戦をとりました。

今回、初めてのタイヤサイズ変更。というのも選んだ銘柄に今までのサイズがなかったからなんですが…。
チョイスしたのはヨコハマのADVAN Neova AD07、サイズは175-60/14です。
185-60と悩みましたが、このサイズにして正解でした。車高は現状維持できそうですし、フェンダー爪折りもしなくていいギリギリの感じです。
今後、今回の銘柄・サイズ変更が吉と出るか凶と出るか…それともあまり変わらないか？感想はまたいずれ…。

タイヤ交換作業ですが、今回は知人のＧＳのチェンジャーを使わせていただきました。
いつもクロのヨンさんに監督＆指導していただいて、交換作業を行っているのですが、今回はひとり。ここはひとつ、日頃教えてもらっている成果を発揮し、一人でもタイヤ交換ができるようにならねば！と思ってタイヤ交換に臨みました。

しかし、

…クロのヨンさんが親切丁寧に教鞭をとる国語教師みたいな感じとするならば、今回は何故か熱血体育教師のような方が作業監督＆指導してくれました。
「勝手に使っていいよー」と聞いていたんですが…予想外の展開でした(笑)
どうやら、そこのＧＳの所長のようで…いやはや、お世話になりました。

でも、作業行程はキチンと覚えていたと思うし、大まかな作業はできたと思うので、少しは成長したのかなぁ？

ちなみにRE-01は外すのも大変でした…BSは良いタイヤだけれど、交換が大変なのが玉に瑕のような。でも、ビード切らずに外せました。ビード落とすのがひと苦労だったけど。
ちなみにNeovaは超・簡単でした。


そして黄色い帽子へミッションオイルを買いに行ったところ、品切れで明日入荷とのこと。何者かが買い占めた後のようでした(笑)

まだやることが残っているので、今日、残りのメニューを全て片づけ三河へ望みます！果たして片づくのか!?
サーキット前ってなんでいつもこんなんなのか？(笑)


乞う、ご期待？