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「君の名は。」を見に行って考察やらレビューなどをネットで漁っている。そんな中、お隣長野県でちょっとした動きが。
どうやら糸守湖のモチーフは諏訪湖だそうです。これは美術監督の丹治氏も言及しています。確かに似ていますよね。

不確定情報ながらも佐久市長自ら[聖地]について幾つかツイートしています。そして何やら動きがあるみたい・・・

また、小海町高原美術館で「君の名は。」展が始まるそうです。美術監督の丹治氏は北杜市在住で山梨の風景なんかも携わった作品の参考にしているとか。う～ん小海・佐久は山梨からだと上道が無くて行きにくいところだけど行ってみようかな。

昨日は映画のファーストデーだったから2作品を見てきました。さすがに映画を連続2本は疲れます（笑）

まず「君の名は。」

新海監督の最新作。新海作品を見るのは今回が初めて。私としては監督や興行収入よりキャラクターデザインが田中将賀氏だったから見に行こうと思ってました。
予備知識はPVのみでほかの人のレビューは見ずに行きました。"なんだかんだいっても二人は会えるでしょ"と思ってましたがその出会いまでの内容に驚き。ただ初見だと頭の中が？なところがある。見終わったからレビューを読んだところ入れ替わってるシーンで伏線が散りばめられている模様。私が気になった電車や三葉の自宅の扉の開閉シーンについても考察してる人がいた。意味ありげに挿入されてたシーンだったからね。"これはもう一度（何回か）見に行かなければならぬ"と思いました。
また、背景描写がとても綺麗、普通の映画館よりTCXやULTIRAのラージスクリーンで見るのも良いかも知れません。

続いて「聲の形」

原作がありますが読んでません。京都アニメーション制作だったんで見ました。主人公は聴覚障害を持つ少女と少女をいじめていた少年。内容は、はっきり言って重いです。125分長く感じるかもしれません。ハッピーエンドかどうかは見た人それぞれ意見が分かれます。（完全なハッピーエンドを求める人は見ないほうがいいと思います。）

いろいろと書きましたが、どちらも見て損は無い作品。もはやアニメは日本を代表する文化。偏見を持たず映画館へGO！