ヘリ学科の予定がなかなか連絡来ないのでちょっと暇。
以前紹介した「ステディカム」とかいうヤツを作ってみた。
最もネックとなるのがクネクネ動かす可動部の選択。
カメラ用の自由雲台使おうかと思ったが、
とても動きが鈍く、使い物にならない。
赤いステディカム作ったあの人の言う通りw
なので、やはりスムーズに動くように「リンクボール」という部品を使うことにした。
いわゆる、車のタイロッドエンドの事で、超小型化されててメカニカルな機械なんかに
使うらしく、一般的なホームセンターでは手に入らない・・・。
散々探し回ったが、結局「MonotaRO」で買うことに・・・。
665円(゜∀゜)
こいつ一個の為に送料ってのもアレなので、適当に何か色々買った。
で、問題はステディカムの素材をどうするか?
例の動画ではアルミを加工してたんだが、アルミ板買うのがもったいないwという
貧乏性が出てしまい、結局家にある鉄骨で適当に溶接して作ってみた。
まぁ別に鉄だからって特別問題ないだろうと・・・・・・・・・・・
いびつだ(゜∀゜)w
2mmくらいの鉄板を綺麗に曲げる術が無かったw
いや、無い訳ではないんだが、めんどくさくてそのまま手で曲げたw
今回の目的が「とりあえず機能すればいい」なので、
カタチだけ作って改良していこうと・・・
特に難しい点も無いので見たまんま切った貼ったで作り上げる。
って、いざカメラをのっけてバランス取るも・・・・
あれ?w
なぜステディカムのフロントバーが曲がっていて、
下のほうで曲げられるようになってるのか?
なぜリンクボールの位置がかえられるようになってるのか?
なぜフロントバーの根本が調整出来るようになってるのか?
なんとなくわかったw
実際カメラをのっけてみると、どうしても左右のバランスが取れない。
ようするにバーを真っ直ぐ状態にすると、どちらかに傾く。
そして、バーの一番下にウエイトをのっけるんだが、
この重さがまた微妙に難しく、座金なんか買ってなかったので
「プライヤー」のっけてバランス取ってみたw
重い・・・。
かなり重い。
プライヤーっつってもかなりゴツイ。
なぜアルミで作ってたのか理由がわかったw
なるべくなら「カメラ自重だけにしたいから」であり、
余計な重量増加は極力避けたいのかもしれない。
考えてたのは、
「鉄使って丁度いい重さになるんじゃね?」という甘い考えw
各部で調整出来るのは、ウエイトを最も軽くし、カメラとのバランスを取る為に
支点の位置を変えることによって最軽量でバランスを取るための工夫なんだな・・・ってw
まぁ色々わかったので、実際に撮ってみたんだが・・w
お話になりません(゜∀゜)
確かにブレは無くなるんだが、カメラの方向が定まらないw
取手(手で握る部分)の部分がまだしっかり固定してないので、リンクボールの可動部に
ヘンな力が加わってしまい、可動部がうまく綺麗に動かない。
とまぁ、色々わかったので、次はアルミで作ろうと思いますw
ってか、ソニーすげぇよ・・・。
もうネタ切れかと思われてたビデオカメラ業界に
「空間光学手ブレ補正」なんて付けちゃって、プロジェクター内臓とかw
空間光学手ブレ補正は前の機種でもあったみたいだが・・・。
ようするに、カメラレンズ部分だけ常に平行に動くというHENTAI機能。
メーカー純正のステディカムみたいなもんですねw
HDR-PJ790
ちょっと欲しいかも・・・。
Posted at 2013/03/25 21:26:51 | |
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