考える人、クリスチーネ剛田です(爆。
「塞翁が馬」ってご存知ですか? 中国前漢時代の思想書、故事です。
小学生の頃ですが、私は姉からこの語源と意味を伝え聞き、それ以来「塞翁が馬」に苦しめられてきました。
”良い出来事と悪い出来事は交互にやってくる”というのが当時伝え聞いた意味でした。
小学生だったにもかかわらず、それまでに起こった出来事を考えればまさにその通り。そしてその先から現在に至るまで、良いことと悪いことは繰り返し交互に起こってきました。しかも、半端ない幸せを感じた後にはそれと同じくらい辛い出来事が起こり、また、ちょっと嫌なことがあったあとにはちょっとした幸せな出来事があったり・・・ とそのレベルの度合いまで同じくして交互にやってくるんです。
学生の頃は、「またか・・・」という感じで乗り越えられてきました。
しかし、社会人になってからはもしいい出来事があったとしても「今この幸せを幸せと思ってはいけない、そう感じてしまったら次に同じ位の不幸がやってくる」と思うようになりました。
そう考えると、幸せなことを幸せなことだと受け止められなくなってきました。そんなものが交互にやってくるのなら喜怒哀楽も何もないほうがいい、と思いました。
30数年経った今、同じ姉から「塞翁が馬」の本当の意味を聞き、その苦しみから脱却できたような気がします。
本来の意味はこちら↓
http://gogen-allguide.com/sa/saiougauma.html
私は、逆に「予測してしまってた」んですよね。本来は「予測できないことなんだよ」という意味でした。
さて、話は変わりまして230ですが・・・
ノーマル足回り、車高未調整の私のようなかたがおられましたら試しに巻尺を持って4輪の車高をはかってみてください。
4輪ともバラバラになってると思います。まあ前後の差はいいとしまして左右差は気になりますよね。
大体5mm~10mm位の差があるかと思います。
今回はフロントとリアの車高調整をやってみました、格安で(爆
フロントに使うものはこの中のM6×16のワッシャーのみです。
元の車高と個体差にもよりますが、これだけで1.2cm~2.0cmくらいダウンできます。もちろん調整可能です。
リアは調整式のロッドが必要ですが、実はこれフロント用です。オークションで格安で出品されてましたので落札しました。フロント用ですが、加工すればリア用としても使えます。
毎度、DIYでやりましたので、詳細は整備手帳にUPします。
とりあえず4輪の車高を揃えたかっただけですが、若干ローダウンするとやはり格好良かったですので(笑、1cm前後全体的に落としました。
調整前 助手席側
調整後 助手席側
調整後 運転席側
これは次のネタです。AMGパドルシフトの取り付けです。
Posted at 2012/04/10 00:16:44 | |
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車高調整 | 日記