• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

j-craftのブログ一覧

2011年08月31日 イイね!

マグネシウム

昨日はアルミの話だから、今日はマグ…

材料のことは色々調べると、面白いんだけど、結構ウワサのウラをとるのが大変なんだよね。

インターネットが普及してから、情報は簡単に手に入るようになったけど、その情報ソースが本当に正しいのかは、個人の判断に委ねられている。

ということで、今日は簡単に済ませよう。(笑)

昨日の話にも登場したマグネシウムだけど、アルミより軽いから、ホイールなんかにはうってつけ。

某8本スポークが有名なメーカーは、同一形状(ほぼ)でアルミとマグの両方を販売しているから、簡単に比較できるけど、TSサニーに使う8J-13では1キロ近くも軽量。

だけどね値段は、倍近くする…

まあ、材料自体も少ないから高価だろうし、ウワサによれば、鋳造時にスが出来やすいとか、製品にならなかった分のロスもコストに入っているかも。

だけど、バネ下重量の低減は、ハンドリングだけでなく、加減速にも影響が出るから、いろんなメリットがあって、無関心ではいられない。

ロータスやシェブロンなどの古いレーシングカーは、大体専用のマグ・ホイールを使っていたみたいだし、軽い車ほどその効果は大きいのかもしれない。


まあ、レースっていうのは、今はお遊びのスポーツのように思われているけど、昔は体張って、会社や国の威信をかけて戦う真剣勝負だから、戦争やっているのと同じ。

ちなみに、マグネシウムの商業利用は1880年代から行われていたらしいが、第一次世界大戦での軍事利用で普及したらしい。
軽量マテリアルは、昔は軍事、今は宇宙開発分野で成長するものなんですね。

さて、ホイールの話に戻ると、
ロータスは1957年からF2に投入した「ロータス12」に、初めてマグ・ホイールを採用したらしい。
その独特な形状は、ウォブリー・ウェブと呼ばれ、その後も「ロータス18」「ロータス23」などにも採用、今もって愛好家の間で人気が高いのですな。


日本の絶版マグ・ホイールの代表格といえば、神戸・マグとか、トスコの井桁ですかねぇ…
そういえば、ボス。
大事にしまっておいた10Jの井桁、いつの間にか売りに出してたな。


なんでも、フロント用の8Jが居なくなったとか。まさか足が生えて逃げるわけないし、どっかの倉庫に入ってるんじゃないの??
110のボディーができる前に見つけてあげなきゃ…
その前に売れちゃったりして

誰か8J持ってない?(^^;;
Posted at 2011/08/31 02:02:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ | クルマ
2011年08月30日 イイね!

今日はちょっと材料の話

前回の記事で、アルミのオイルパンをマネしたと書きましたが、今回はそのアルミそのもののこと。

車もバイクも軽量化やドレスアップなどに、アルミのパーツは欠かせませんね。

一般的なのはホイールや、ラヂエーター、シフトノブとか…
二輪だったら、サイレンサーやバックステップなんかも、アルミ製の物が多く出回っています。



強度的には鉄に劣るとされていますが、強度比較の数値で見ると、軟鋼の400に対してアルミは種類によって70~570と様々。
(あんまり深く掘り下げても、アキちゃう人も居ると思うので、あえて単位は省きました)

強度が高いほうが偉いみたいに思われがちですが、人に向き不向きが有るように、材料にも適材適所というものが有ります。
私たちみたいな工場でも、何種類かの材料を使い分けてモノ造りをしています。
板金加工に向く物、溶接組立に向く物、機械加工しやすいもの、構造物に適するものなど、状況に合わせて選んでいます。



強度の高いのは、ジュラルミン系ですが、航空機の部品用などとして広く活用されています。
実は日本ではもともと、戦時中にゼロ戦の主翼の桁用にドイツから製造方法が輸入され、その後(昭和11年)、住友金属の博士によってさらに改良を加えられて、現在でも最高強度を誇る、超超ジュラルミンへと進化したということ。
ちなみに、この製造方法が書かれた図面、戦時中なので、潜水艦で取りに行ったそうです。



さて、地球上の地表付近に存在する元素の割合を見ると、アルミニウムは鉄を抑えて3番目の埋蔵量とされています。
(地球のナカーの方は鉄ばっかりダヨ)
質量で見ると、鉄を基準にしてアルミは約1.6倍、マグネシウム0.4倍、チタン0.1倍。
それぞれの比重は、鉄が 7.85、アルミニウム 2.7、マグネシウム 1.7、チタン 4.5。
つまり、見た目のボリュームでいけば、アルミニウムは鉄の4.65倍、マグネシウム 1.85倍、チタンは少なくて0.17倍となるわけ。

エコ・ブームの今、低燃費を実現するためには、軽量化は不可欠。
アルミやチタンを中心にした軽金属は、これからもたくさん活用されていくわけですが…
アルミはその精製に結構エネルギーを使うのです。

とってもざっくり言うと、原料となるボーキサイト4トンから、アルミナ2トンを取り出し、他の物質とともに電気分解してアルミニウム1トンが作り出される。
この時に消費される電力は、15000kwhとも言われる。
一般家庭の平均電力使用量が、1日あたり10kwhとすると、な・なんと約4年分ですよ。

しかし、アルミ缶などをリサイクルすると、必要なエネルギーはその3%程度で済むらしい。
なんだかウソくさい話ですが、偉い方がきちんと計算したんだと信じて、アルミはリサイクルしましょう!
Posted at 2011/08/30 01:51:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2011年08月22日 イイね!

まずはマネてみる

まずはマネてみる某アルミ大容量オイルパンをマネして、サニーのオイルパンを大手術。

考え浅はかに作業を進められるのは、自分の車だからこそ。

いろいろやったが、問題もありありで、切った貼った状態。

まあ、アジア各国の現在のモノ造りも、ニッポンの昔のモノ造りも、こうしたマネからスタートしたかも。

先人の考えたことを、いかにして読み解くかが、成功への近道かな。


私のTSサニー、こうした実験行為の良き題材となっていますが、結果の方は…

ということで、仕事のときは、しかるべき指導者に素直に従うべし(^^)

ホントか??
Posted at 2011/08/22 00:46:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 310サニー | クルマ
2011年08月20日 イイね!

噛むシャフト

噛むシャフトTSサニーのカムシャフト…

次はどんなの使ってみようかなぁ

どうも、なんというか、「おっ!」って感じのエンジンにならんのですよ。

カムのせいじゃないのかもしれないけど、音がダルそうなんですは。44号車のエンジン…

正直言って、乗っててヤル気にさせてくれる音じゃない。

だけど、走るとそれなりに速い…

どうしたもんかな。

こんなこと書いてると、ボスに怒られるな(^^;
Posted at 2011/08/20 02:21:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 310サニー | 日記
2011年08月16日 イイね!

なんとなく…

ショックだ!30分かけて書いた記事が吹っ飛んだ…
PCって便利だけど、残酷だよな。

このまま二行で終了したいところだが、最近気の緩みで痛い目に遭いっぱなしで悔しいから、やっぱり書き直してやる。

さて、気を取り直して、今日は趣味のことについて突然書いてみる。ちょっと雑な文面になるかもしれないが、上記の理由でご勘弁を。


以前、車以外はやらない…と書いたことがあるが、実はしばらく真面目に向き合っていない趣味がひとつある。
車好きには結構多いと思うが、釣りが第二の趣味。
サラリーマン時代は、休日も多かったから、両刀使いの時期もあったけど、どっちも真剣に向き合う必要のあるものなので、今は足が向かない…

釣りを趣味としていない方には、ちょっとピンと来ないかもしれないが、僕らのする釣りは「のんびりとした休日」とは無縁のもの。
もちろん、そういった釣りを趣味とされている方もたくさんいらっしゃると思うが、せっかちな人種のほうに分類される僕は、もっとアクティブに、ヘトヘトになるまでヤル。

=ここから先は、車以外に興味のない方は読まない方が良いと思う。面倒くさくなる…=

釣りは結構いろいろなカテゴリーがあって、その分類の仕方も対象魚で分けたり、釣り方で分けたりなど、結構複雑だ。
深く関わらない人は、「なに釣るの?」「どこで釣るの?」くらいしか聞かないし、「オカ釣り?」(ジジくせー)なんて冷やかすだけの人もいる。

僕が熱心に打ち込んでいたのは、 ヘチ釣り とか 落としこみ釣り と言って、主に堤防や岸壁の壁面についている黒鯛を騙して釣る単純な釣り。
『堤防で黒鯛釣るんだよ。』って言うと、「へーっ!?磯で釣るんじゃないんだ?」なんて驚かれたりするが、僕の育った横浜が発祥の地とされ、明治時代から始まった伝統のある釣り方で、春先から秋口にかけて、釣キチが堤防の上を練り歩いていたという。

いつも世話になっていた渡船屋で、「昔はさ、店の二階に何日も泊り込みで、仕事もしないで釣りばかりしてるキチガイが何人も居たんだよ。」なんて聞いたことがある。
そのくらい奥が深く、おもしろい釣りなんだな。

道具はいたってシンプル。
3M以下の短い竿に、ギヤなんか付いていない糸巻きのようなリール。
人間が見やすいように色の付いた糸の先に、魚が見にくいように透明な糸を繋いで、鈎を一つ結び、その上に1グラム前後のオモリを一つ。
たったこれだけ。

餌は岸壁に付いている貝やカニ。

そいつを壁伝いに流れる潮に乗せて落としていく…
時には50センチも糸が入らないうちにアタリが出ることもあるから、もうこの瞬間からシグナルタワーのランプが全点灯している状態で、瞬きも呼吸も忘れてしまうくらいの緊張感。

そう、レースのスタートによく似てるんだよな。
話は横道に逸れるが、この釣りの発展型でテトラポットなんかでやることも有って、僕が持っているそれ用の竿は、全日本ジムカーナー某有名選手に改造してもらったもの。
残念ながらご本人と面識は無く、知人に頼んで改造してもらったが、その知人曰く、某選手は奥様ともども、かなりの腕前(年間3桁は当たり前?)とお聞きしました。
やはり、車の競技と相通ずるところが有るのかもしれないと、思ったことがあります。

さて、簡単に書きましたけどね、この“アタリ”を出すまでに、えらく苦労するんですな。
最初はまるで、凍った路面でFR車をコントロールするようなもの。
何をきっかけに、何をしたら良いのか、さっぱり分からない。
気が付いたらスピンしていたかのように、何も変化が無いのに、エサのカニがつぶれて帰ってくる。

マスの釣堀とか、ハゼ釣りとかしたことがある人は分かると思うが、単純な(失礼)お魚さんは、鈎に掛かるリスクなんて気にせず、咥えたエサを無遠慮に引っ張る。
だから、ウキや竿先にだれでも分かる振動が動きとなって現れる。

黒鯛って魚はね、利口なんだよ。
というか、明治時代から人間に虐められているから、遺伝子が淘汰されたのかもしれないが…
いずれにしても、気配を殺してエサに近づき、そしてエサと一緒に動きながら噛む…
違和感が有ればすぐ放す…
だから、その微妙な変化は、糸が止まる、弾かれる、僅かに速くなるなど、こっちがダラダラやっていると気付かない些細なことばかり。
しかも、デカイやつほど神経細やか。

まあ、デカくなるということは、それまで慎重に生きてきたということだし、人間以外との生存競争にも打ち勝つ実力者だから、頭良いんだよな。
ちなみに、東京湾の都会の堤防でも55センチを超える奴が、水面から1Mくらいのところを悠々と泳ぎ、時折ヘマをして我々を楽しませてくれる。

鯛の仲間だから、平たいイメージがあると思うが、47・8センチを越えた辺りから堤防の上に置くと立つ。(漫画みたいに尾ッポで立つわけじゃないよ)
こいつらを掛けると、この太い胴体から繰り出される怒濤のトルクで、手元の糸巻きから10メートルくらい簡単に糸を引き出す。

先端の透明な糸は、無傷の新品でも、だいたい4キロのテンションが掛かると切れるから、傷とか結んだところの弱さを計算して、それこそウエット路面で、ドリフト・アングルを一定に保ちながらアクセル・コントロールするように、自分の右腕と親指を丁寧に操作して、往なしていく。

最後は、丁寧に玉網で救い上げ(あえて)、御用となるが、このときの彼らの体の綺麗なこと。
アドレナリンが噴出しているのか知らないが、大きく棘棘した鰭を広げ、体の側面には縞模様が発色し、時期によっては目の上が青から緑のグラデーションに染まる。
その姿が愛しくて、そっと海に戻してしまう…


今年はふと、そんな姿が見たくなって、初夏のある日、某沖堤防に…


そしたら、なんとラッキーナンバー?44の乗船札。

結局、数度のアタリを見逃し、つぶれたカニを拝むことに…

ま、そんなもんだ。
相手は命掛かってるんだもの。
何年も休んでたヤツにやられる訳ないや…


勝負だから、レースと同じ。
負けたら悔しいし、「走れたから良いや。」とか「海に来れたから良いや。」なんて思っちゃ居ない。
だけど、富士山と沈み行く夕日に慰められた気がしたな…
Posted at 2011/08/16 02:39:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 番外編 | 趣味

プロフィール

メカニックkanが、珍しい車、ワンオフパーツなど、車にまつわる話題を紹介します。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/8 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

スポーツマンシップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/30 21:39:08
JAF モータースポーツ 
カテゴリ:車
2011/02/16 02:14:48
 
ヒストリックカー・インタークラブ 
カテゴリ:車
2011/02/16 02:13:18
 

お友達

押し売りと勘違いされたくないので、基本的にこちらからはお願いしませんが、お誘いは大歓迎です!
45 人のお友達がいます
ta27turbopower2006ta27turbopower2006 * 銀ハチ銀ハチ *
リュートリュート brabhambrabham
くうくうくうくう COS万歳COS万歳

ファン

79 人のファンがいます

愛車一覧

その他 その他 その他 その他
写真管理用
日産 サニー 44号車 (日産 サニー)
いたってノーマルなTS仕様
MG MG-B ボス・マシーン (MG MG-B)
デビューはいつか?

過去のブログ

2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月

QRコード

QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2017 Carview Corporation All Rights Reserved.