虚無僧最前線のブログ一覧

けさ、今宮純さんが１月４日急死されたニュースに接しました。
１９８７年に、中嶋悟さんが日本人初のフルエントリードライバーとなって以来F1に魅了された自分にとって今宮さんは、セナ、プロスト、マンセル、ピケ達とともにF1中継に欠かす事のできない方でした。
古舘さんからは「F1界のおりも政夫」と称される甘いマスクで、大川アナ、古舘さん、三宅アナらの実況に軽妙なF1の事情通としての解説を聞くことも、F1中継を見る醍醐味でした。

画像は１９９４年サンマリノGPで、セナの事故死を伝える場面です。

今頃はセナと華やかで活気のあった頃のF1の思い出話でもされておられるかもしれませんね。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

令和元年も暮れようとしています。
一年が過ぎるのが年齢のせいかとても早く感じてしまいます。

今年はセリカXXの給油が5回、アリストの給油も5回、ブログの更新は今回を含めて6回となんともローペース。

秋になってアリストとのお別れ、そしてGLCとの出会い。
色々ありました。

大晦日にあたり何か気の利いたことでも書きたかったのでがこんな事しか書けません。それだけ平凡な1年だったという事かもしれませんね。

来る年が皆様にとって良き年でありますようにお祈りいたします。

新しい相棒になったGLCです。

このクルマに乗ってわかったのは、50過ぎのオッサンとしてはクルマへの乗り降りと、シートに座ったときの姿勢と言うのがクルマ選びの大きな要素になるんだということ。

とにかく楽です。
ただ全幅が1890（トヨタのランクルと同じくらい）なので、狭い道や駐車場ではちょっと気を使います。

SUVも4駆も輸入車も初めてですが、タフな相棒になってくれると期待しています。

毎年年末に行っているガラスコーティング「クリスタルキーパー」を施工していただきました。

今年は給油も昨年と同じ年5回、12ヶ月点検は致しましたが、ドアパネルクッションと室内灯の交換くらいでこれと言って大きな手を加える整備は致しませんでした。

来年は購入して3回目の車検を控えています。
マフラー、サス、クラッチマスター・・・　不安要素は沢山ありますが、どこまで手を入れるか迷ってしまいます。

来年も平穏無事な1年になりますように。

３年９ヶ月私のカーライフを支えてくれたアリストとお別れすることになりました。

当時最強と言われた2JZ-GTE、トムス仕様の特別稀少車、少ない走行距離と申し分の無い内外装の状態。どれをとっても私を十分満足させるものでした。




引き取って行かれる朝、感謝の気持ちをこめて最後の洗車をいたしました。
今でも１７年前のクルマとは思えない程の輝きを保っています。





陸送会社の方が積載の前にキズやヘコミ等のチェックをされています。

「これ、アリストでしょ？　スゴく程度がいいですね。」の言葉をいただき、なんだかうれしい気持ちとともに、お別れする寂しさがこみ上げてきます。





アリストが好きで好きでたまらない方のもとへドナドナされて行きます。
「どうしても欲しい！」というアリストを乗り継いでいるオーナーさんの熱意に負けて手放す決意をいたしました。きっとこれからも大事にしてもらえる事と思います。

新しいオーナーさん、よろしくお願いします。　可愛がってね！





見えなくなるまで見送ってしまいました。

今までありがとう！
そしてさようなら・・・。