日本には昔から涼を呼ぶ工夫がありました。
打ち水や簾など実際に気温を下げる知恵の他に
耳から涼しさを感じる風鈴、そして目から涼を楽しむ流し素麺や
例えばこちら。
これは某老舗和菓子屋さんの『若葉蔭』。
水面に浮かぶ青葉の蔭を、金魚が泳ぐさまを表わしています。
昨日から7月31日まで、東京・京都地区限定で販売されており、初出年は大正7年(1918)だそうです。
あまりに金魚が可愛らしくて、食べるのが忍びないのが玉に瑕です
(しっかり食べましたけれど)。
このような文化は、これからもずっと継承して行きたいものですね。
繊細な和菓子を食した後は、豪快にこちらを楽しみました。
コメダのプチオフで、宇治金時です。
ええ、お察しの通り、尋常な大きさではありません。
食べ終わった後、寒くて寒くて、たくRの着ていたシャツを奪って暖を取っておりましたw
今年の夏、様々な工夫でCoolに過ごしたいものです。
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Posted at
2011/07/10 01:41:37