IGBTドライバのブログ一覧

恋人のいる人も、いない人も、春は感受性が高まりウキウキ・ワクワク。
筆者もソワソワと、CDショップへ出かけてみました。
こんな季節はR&B（リズム・アンド・ブルース）がお勧め。そこで“ジャケ買い”したのが、“AZU”の最新アルバム。

人生で一度は最高のLove letterを受けとって欲しい・・・。
あなたに届けたい大切な想いを手紙に残しました。
・・・とのフレコミです。

AZUは新世代クラブ・ディーヴァとして活躍している女性アーティスト。「A～Z全ての言葉に想いをこめて、あなた（U＝You）に伝える」という意味を込めて、AZUと名付けられたそうです。
初回生産限定盤には、「いますぐに・・・」以降のヒットシングルのMusic Videoを完全収録したDVD付き。
オマケ付きDVDと違い、CDとDVDのセット売りのみと言うのもうなづけけます。
R&Bは歌唱力があるシンガーが定番。AZUもご他聞にもれず、爽やかでクリアーなボイスで歌い上げます。軽快なリズムと春風のようなメロディーは、オジサンも納得のアルバムです。

この頃、携帯の通信料金が大幅にアップしてしまいました。そんな訳でドコモの料金プランを“パケホウダイ”に変更しました。ついでに我が家の“都市鉱山”とも言われる、古い携帯電話を供出してきました。
さて、昨今の電子機器やハイブリッド車などの部品には、レアーメタル（希少金属）やレアーアース（希土類）が使われています。
レアーとは文字通り希少を意味し、地球上に微量しか存在しない元素。但し、豊富に存在するが広く薄く分布するため、精製するのに手間やコストがかかる元素も含まれます。
レアーメタルには、白金やリチウム等の54元素が上げられます。白金は排気ガスの浄化装置に、またリチウムは電池の性能向上に貢献しています。

レアーアースは周期表の３属に分類される17種の希土類。なかでもネオジムは永久磁石に使用され、モーターには不可欠な材料です。
これらレアーアースの特異な性質には、原子の内部構造にあります。一般に原子核を取り巻く電子は、中心から埋められていきますが、希土類は軌道の途中に電子の空白があります。
これらによりネオジムの場合、元素が若干扁平化されます。これを丸い鉄の元素に混在させることで、磁力が反転しづらくなり、磁力の低下を防いでいます。

問題はレアーメタルの原産国に偏りがある点です。またレアーアースは世界中に存在はするものの、精製し易い低コストのイオン吸着型鉱床は、中国に集中しているのが現状です。
いずれにしろ代替材料の開発や、新たな原産地の開拓が望まれます。当面は携帯電話などのレアーメタルのリサイクルも重要ですね。

夕方、「ニッサン シルビアSPEC-R　2000ターボ」が到着しました。正に走りや推奨、硬派の車です。
年式は古いものですが結構いい値段です。
フロントパネルはアナログチックそのもの、右手のピラーには圧力計が付き、元気印をアピールします。MAX 250HPも“味足し”で300HPに！・・・ポテンシャルの高さは折り紙つき。
室内はやはり低く、乗り込むにもハンドルが股に当ります。後部座席はあるにはあるが、小物置き程度。
6速マニュアルでクラッチ操作もしどろもどろ。はたしてうまく乗りこなせるでしょうか。

廃車に出す車の中から出てきたのが「犬神サーカス団」のCD。
昨今はテレビで見ることもなく、暫く忘れ去られていました。
どうしたのかとネットで調べたところ、2012年末に「犬神サーカス団」から「犬神サアカス団」！？に改名し、インディーズで活躍しているようです。

あまりにも怪奇で厭世的な“グロい”ロック・グループ。メイクも奇抜ですが、歌詞も世の中の恥部を強烈に表現しています。
耳を塞ぎたくなる表現も少なくないですが、ユーモラスで刺激的。たまには食べみたい激辛の「暴君ハバネロ」みたいなもの。
しかし、音楽性は思いの他高い。ただノイズを出すだけのハードロックバンドとは一味違います。
作品を我が家のピアノで引いてみると、なんとクラシック風なメロディーに変貌するのがおもしろい。歌詞はともかく音楽的に完成度が高いのでお試しあれ。

♪幸福な人生はどれも似かよっているけど
不幸な人生って様々よね・・・ハハハ♪・・・「犬神サーカス団」

◎TOYOTA　ハイブリッド（以下HV）プリウス　2モーター・スプリット方式　■進化⇒プラグインHV
【肺魚】⇒水中生活から、短時間ながら地上でも生息できる。但し、肺の機能は未成熟
※EV走行も20km程度で発展途上の産物。毎日の充電作業は面倒、結局ガソリンばっかりで走行、これでは、燃費の落ちた高額プリウスに！

◎HONDA　HV　１モーターエンジン直結　
■進化⇒新開発２モーター　クラッチ切替方式　エンジンは主に充電専用、EV走行
【イグアナ】⇒ガラパゴス諸島で独自の進化をたどる。主に陸上で捕食するものと、海で生息するものととに別れた。
※やはり、エンジン直結の小出力アシストモーターHVだけでは、HONDAのプライドが許さなかった。EV走行ができるHVで、新たな市場へ活路を見出す。

◎ニッサン　HV　FUGA　１モーター2クラッチでEV走行が可能　■進化⇒電気自動車リーフ
【蛇目】⇒爬虫類の手足が退化（進化）した。草むらを進むには手足が邪魔。
さすがに構造が複雑かつ高コスト。小型車には不向きなため、HVはFUGAのみで、いっきに電気自動車に進化した。走行距離や充電ポイントなどが心配。チョットこの業態も本能的に怖い！

◎マツダ　ECカー　デミオ　■進化⇒HVはTOYOTA方式を採用する方針
【昆虫目】⇒擬態、毒針の無いアブがスズメバチの模様に擬態し、敵からわが身を守る。
※アトキンソン・エンジンや、停車時のエンジンストップで30km／Ｌを実現したが、売り上げはハイブリッドに叶わない。結局、海外販売に頼るマツダは円高で大ピンチ、増資を余儀なくされる。