リビングのオーディオはウーファースピーカーの限界なのか?その後もしっくりいかなかったので、なんとなくモヤモヤ・・・
そんな時は目線を変えて・・・
PCオーディオに手を入れてみました。
スピーカーは4~5年ほど前、ヨドバシで\5,000で買った2.1chスピーカー。
過去に改造していた頃の写真はどこかへいってしまったので、ざっくり・・・
●改造ポイント
1)左右のスピーカーはFostex FF-85 (8cm)に入れ替え。
2)アンプ部分も電解コンデンサはまるっと入れ替え。
3)ウーファーのユニットもどこかのアメリカ製8cmと交換済み。
4)ウーファー用バッフルの追加。
5)左右のスピーカー用アンプにTOPPING TP-40を追加。
6)USB D/AコンバータとポータブルアンプFiio E5を追加。
数年前\3,500くらいで購入した青いDACを導入した時は、それまでの改造してきた事などふっとんでしまうほど、音が良化したのを記憶しています。
今回はFiio E10に入れ替えます。
●選定理由
1)USBバスパワーで駆動できる
クルマで使用しているE17では、USBバスパワーで駆動しながらデジタルの音を出力出来ない。
2)イヤホンoutとともにLINE outが装備されている
聴き比べたところ、やはりLINE outの方が音に厚みがでます。
ですが、想像していたほどの差は感じられませんでしたので、ボリューム調整が必要なシステムにはイヤホンoutもアリかと思います。
3)真ん中の音が厚い。
周波数的には低域から中域にかけて音が濃く、バランスのよい二等辺三角形の音がします。
Fiio E5を使用すると音はキレイに鳴るのですが、左右に音が散る傾向が強く、センターの音が薄くなるという問題がありましたが、システムがシンプルになった上にこの問題点も改善できました。
今回は上手くいってよかったです。
Posted at 2013/01/31 18:17:23 | |
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