F.ROSE DESIGN(Autobahn88) サクションパイプセット(アルミ)  

ステンメッシュのエアクリセットの物を購入しました。

写真には写っていませんが、出品者のふぉあろぜさん曰わく、｢青のシリコンジョイントに赤のフィルターの組み合わせで販売するのは、初めて｣とのこと…(^_^;)

カラーリングするので、あえてこの組み合わせでチョイスしました。

エアクリは、以前スプリンターに付けていたHKSのSPF(33φ)よりも遥かに集塵率は高いと思われます。
SPFはフィルターの反対側がそのまま見えるほどスポンジの目が粗く、事実 黄砂を吸い込みスロットルの動作不調や燃焼室でガラス状になった黄砂が、EXバルブにガムみたいに付着し圧縮漏れを起こしました。

三菱のエンジンは精度が高いし少しの粉塵も入れたくないですが…

ステンメッシュで補強された紙フィルター(パルプかな?)は問題なさそうです。
(メンテナンスに難があるのと、長期的な目で見たら見えない粉塵が不安ですが…)

例によって塗装は100均で発見したレッドメタリック(200円)

100均クオリティ恐るべしwww

塗装してないエンジンブロックやタービン周りは錆がかなり浸食しています。
(ガスケットを中心に錆びているので、シールに穴が開かないか不安…)

中国地方は積雪地帯で冬になると塩化カルシウムが大量に撒かれる場所があるので、敢えて塗装しています。(アルミの厚みが0.75～1㎜近くはあるので、そう簡単には穴が空きませんが…念のため。アルミが全て錆びると言ってたら、アルミホイールも履けなくなりますもんね(笑 まぁ実際にはアルミホイールも錆びて原因不明の空気漏れもあったって、ディーラーの方から恐ろしい話を聞きましたが… 10年くらい使用したホイールで起きたらしいです。…で、ジュラルミンホイールが開発された訳ですが以下省略)

***取り付け***
EGRのパイプが届かないのは設計不良か…
試運転時にエンジンから出ているパイプが抜けてしまった様で、何度差しても抜ける…(汗
あっちを差せばこっちが抜ける状態で、タービン エアイン側から組み直してもダメ…。
結局40Km先の三菱のディーラーに行って、中継ジョイントやホースを探してもらいました。

正直､かなり熱気を吸います｡
　しかしある程度速度が乗ってくると、フレッシュエアーが入ってくるためパワー増しを体感。エンジンの熱気はボンネットダクトから抜ける構造なので、ここら辺はちゃんと計算済みなのかも。

ただアイドリング時から発進する際の熱気によるトルクダウンは伊達ではなく、また当方44B19Lという特殊なバッテリーを搭載している環境では付属のステーでは固定が困難で、ボンネットやバッテリーの＋極カバーとかなり干渉してしまうため、結局 エアクリボックスの部分は純正に元に戻しました。

それとこのサクションパイプ、サージタンクなるものがありません…。
つまり、チャンバー効果が宜しくなく(逆効果)、下の絞り部分が吸気慣性脈動効果を打ち消していると思われ、アクセルをあまり開いていない加速時からトルクの低下が見受けられ、正直 購入したのを後悔しています…　(開発者さん、厳しい書き方をしてゴメンなさい…)

過給が掛かり流速が上がるとそこそこパワーは出るのですが、上記理由により燃費直結なパーツだけに、ノーマルROMでこのサクションパイプは勿体無いです…(汗

色々とおまけして貰ったりしてるのにこんなこと書くのは身勝手ですが、差額分払ってチューンドECUと交換してもらいたい…(泣

関連情報URL：minkara.carview.co.jp/userid/540004/car/468921/2714680/parts.aspx