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コーディング、成功しました。
やったね。おめでとう、たいしたもんだ（我が家では誰も褒めてくれないので自画自賛）。
あまりにうれしくて、さっそくまた拙い英語でお礼のメールを送りました。

スマホはドコモのGalaxyS4です。

結論から言うと、Adapterの問題をクリアすれば、簡単でした。
ダイアルアップ接続しかないカーナビと、Bluetooth接続で（ダイアルアップ接続できない）スマホをアプリをかましてネット接続して、ネットのCDDBから情報を取ってナビにCDの曲名を入れた時よりずっと簡単でした。

昨夜１0時頃（現地時間不明）にさっそくメールで問い合わせしたら（ドイツ語はできないのでもちろん英語で）、1時間ほどで返事が来ました。
返事の要点は

①まずBT Adapterを接続してから、イグニションキーをONにする。
　　その時可能であればエンジンもかけておく方がよりよい接続が得られる
②それからBTを接続する
・・・・・・・・・
などなどですが
一番に、connectionを開始してポップアップメニューが出たら、ほかのメニューには目もくれずにただちに「diagnosis」を押しなさい。そして、allを選択してstartボタンを押しなさい
と教えてくれました。
また、「あんたの車だと、BTadapterでの接続ですよ」と最後のほうにちゃんと書いてありました。
また、「うちのadapterは大丈夫だからよかったら買ってね」って書いてありました。

結論から言うと、エンジンは切ったままでコーディングできました。
それから、性懲りもなくもう一つ買っておいた（3個目の）アダプターで成功しました。
BT接続は、うまくゆかないなら一度スマホのBTをoffにして、もう一度onにしてペアリングしなおす必要があるのですが、そのあたりはまあ、他のBT接続とおなじです。PWは１２３４でした。

3個目のBTAdapterがこれです。

刺さるとこんな感じ。結構でかいです。

ペアリングのパスワードは１２３４でした。この辺は適当です。このアダプターに8㎝CDが附属していて、PDFか何かで説明書が入っているのでしょうが、このCDはとにかくウイルスの宝庫だそうで、CDの中のソフト自体は今回は全く必要ないので、このCDを見ることなく（PCで開くことなく）、適当にPWを入れました。１２３４とか００００とか５６７８あたりかと適当な推測です。

このBT-Adapter、ネットの情報によると、全く同じ外観でも中身の違いが数種類あって、高いからよいとか安いからダメとかではなく、単なる当たり外れか、中の基盤のクオリティの差があるのでしょうか。
私のはあたりだったのかな？

でまずは接続。


画像を撮り忘れましたが、この後ポップアップ画面が出るので、有無を言わずにDiagnosisを選択し、allをチェックすして診断する必要があるようです。
そのあとはcodingを選んで、その中のCASだのIHKAだのの中の項目を探して、お目当てのcodingをするだけで、非常に簡単です。
そのあたりはよほど機械音痴（PC音痴？）でない限りはなんとなく感覚的に操作できます。
まあ、機械（PC）音痴の人はこれに手を出さないでしょう。

そしてお目当てのアイドリングストップのデフォルト変更です。

これの確認は一度イグニションをoffにしないとだめなので、確認できずに次の項目に移りました。

もう一つのお目当てはワンタッチターンシグナルの回数変更。
デフォルトでは3回ですが、これを4回に変更したかったのですが、1回、３回、5回しかないので、5回に変更しました。

もう一度アプリのHOMEに戻って接続を解除して、アイドリングストップ解除ボタンを作動させてから、イグニションをいったんoff。
その後エンジンスタートすると、見事にアイドリングストップ解除がONになっていました。
また、ワンタッチウインカーも5回になっていました。
本格的なコーディングだと4回の設定もできるのでしょうが、私は大満足です。

そのほかかなりの項目がありますが、本格的なコーディングのように数字自体を入れるのではなく、アプリでデフォルトが設定されていて、その値をポップアップ形式で選ぶのですが、おおむね満足です。
あとは、どの項目がお目当ての物に相当するか、そして本当にその項目がコーディング可能かですが、私の目的はほぼ達成しました。

追伸ですが、クラッチを踏まずにエンジンスタートと間違えて、ブレーキを踏む踏まないの項目を変更し、クラッチとブレーキの両方を踏まないとエンジンがスタートできなくなって、あわててもう一度コーディングしなおしたのはご愛嬌です。
結局めんどくさくなって、クラッチの項目は探すのを途中であきらめました。