ご無沙汰しております。
皆さま、お盆休みは如何過ごされたでしょうか?
自分は日帰りピストンでの登山を、この休み中2箇所行ってまいりました。
本来ならテン泊で何処かに登るつもりだったのですが、
天候不順だったり13日だけはどうしても家を空けられなかったりで…
だったら日帰りでもいいから山をとにかく登って経験を積もうと考えました。
…とそんなこんなで前半のvol.1は、8/12にTenkinzokuさんと一緒に行った
「千畳敷~宝剣岳~中岳~木曽駒ケ岳編」をお送りします。
お時間ありましたらご覧下さいませm(_ _)m
1.
夜中の1時過ぎに菅の台バスセンターに到着し仮眠を取り、早朝にチケットを購入した我々は、
朝一番のバス・ロープウェイを乗り継ぎ、千畳敷駅へ向かいます。
2.
そしていきなり待っていた南アルプス方面に広がる大雲海♪
もっと天気が良くないと予想していたので、幸先良いスタートであります^^
3.
時折ガスったりするものの、比較的良く見えていた千畳敷カール。
もうこの時点で結構満足(笑)
4.
「ヨシ、登るべ~!!」と気合を入れてw、登山スタートです。
5.
夏山シーズンはシナノキンバイ等の様々な高山植物の花々が咲き乱れ、
登山する私たちの心を癒してくれます^^
6.
「A flower garden to heaven」
前回のテン泊装備な重量級ザックに比べ、その半分くらいの荷物なのもあって、
自分はそれほど疲れることなくサクサク登っていけます。
(Tenkinzokuさんは大変そうだったけど^^;)
7.
そして千畳敷カールの上、乗越浄土に到着。う~~~ん、気持ちイイお天気^^
8.
ちょっと色味を変えて… ワンダフォービュー♪
9.
セピア調にして… ワンダフォービューその2♪
10.
そしてTenkinzokuさんと相談し、乗越浄土のある北側から宝剣岳に登ることに。
(写真一番右の岩山)
このためにヘルメット持ってきたようなもんなので。
11.
こんな鎖場と岩場を登っていきますが山に油断は禁物。一瞬の判断が命取りになります。
細心の注意を払いながら、そしてスリルと楽しさを半々ずつ味わいながら頂上へとアタックします。
そして……
12.
一箇所だけちょっと怖いな~と思うポイントはありましたが、宝剣岳登頂成功です♪
(青空バックにできる頂上の岩で撮影)
13.
山頂の隙間から覗き込むようにして撮った千畳敷。
ん~人が豆粒のようだ…
14.
登山者が数人しかいれないような狭い山頂で、立って遠くや下界を見つめるの図。
(この頃はもう高度感も麻痺してきて、あまり怖いとか感じなくなってたような…^^;)
そして慎重に再び乗越浄土側に下山しました。良い経験になったし挑戦して良かったです!!
15.
そして次は中岳~木曽駒ケ岳を目指します。
このへんは比較的緩めな稜線歩きが続くので、さほど大変でもありませんでした。
(中岳から見た木曽駒ヶ岳)
16.
再びカッコつけの図w (実は大した場所ではないw)
17.
中岳も無事登頂です(この頃から天気も怪しくなってきた…)
18.
左側の方向に御岳山とか見えるはずですが、生憎雲の中…んー残念。
19.
木曽駒頂上山荘のテント場です。Tenkinzokuさんはテン泊なのでテント設営します。
そして日帰りな私と二人で、ここでお昼ごはんです。
20.
至福の一杯に…
21.
至福のカップヌードルw あぁぁ、美味い♪幸せ♪(笑)
22.
ザックをデポしてその後せっせと木曽駒登頂しましたが、頂上に着く頃にはかなりの本降りに…(汗)
まぁでも百名山「木曽駒ケ岳」無事制覇できたのでヨシとしましょう(^^♪
そして再びテント場に戻り、Tenkinzokuさんのテントで雨宿りさせてもらいながら雨が止むのを待ち、
Tenkinzokuさんとお別れをしピストンで千畳敷まで戻った私なのでした。。。。
まぁ山のめまぐるしく変わる天候や鎖場・岩場等も体験でき、色々と良い経験になったと思います。
そして色々と楽しかったです(^^♪
因みに次の僕の夏山登山vol.2は、その二日後にソロで行った「西穂編」になります。
ご覧下さりありがとうございましたm(_ _)m
<撮影機材>
・Nikon D750
・AF-S NIKKOR 24-120mm F/4G ED VR
Posted at 2017/08/17 13:41:39 | |
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