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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2011年01月30日 イイね!

【ざ・新車対決2011・第10号】 3列シートのベンチマークは健在です。^^スズキ軽の新型エンジン味見も。^^

 VW ゴルフトゥーラン 1.4TSI ハイライン(339) vs スズキ MRワゴン X・2WDオーディオ付き(121.6)



 今回の試乗対決も、先に殿堂入りしたアウディA1に敗退した末の敗者復活戦みたいな形となりましたが、その対決にはあまりにも分が悪すぎたのがMRワゴンでした。;;

 言うまでもなく敗者復活はゴルフトゥーランで、ほぼ同価格のアウディA1が相手だったため、勝ち点ー2点から次回開始となります。


 先のブログでも少し執筆いたしましたが、ゴルフトゥーランは3列シートのベンチマークであり、それは先代モデルからずっと継続していることなのです。

 何がそんなにいいのか。

 それは、何よりも運転する人、乗る人の快適性・安全性を、優先して設計されているから。

 具体的には、乗員全てに3点式シートベルトが装備されること。

 全ての乗員のシートに惜しげなくコストを掛けて、長距離でも疲れにくい設計になっていること。

 故に、小手先なシートアレンジの多様性やら、ウォークスルーのしやすさとかは、持ち合わせていないのです。

 それでも、ゴルフトゥーランを買わなかった人たちも少なくないのは事実で、スライドドアでないというだけで、候補から落ちてしまう、もっとつまらない理由として、輸入車=高いのイメージがあるから、というのもあるようで、その理由で選択肢から外すのは、あまりにももったいない、と思わずにはいられないのです。

 今回のFMCで、ドアパネルの設計が本家ゴルフ5から6になったときと同様になり、製造コストが削減されたこと。(とはいえ、ユーザーが触れる部分はしっかりコストを掛けたままだから、安っぽさは微塵も感じさせないのだ。)

 明るさと省電力の両立で、LEDライトが採用されたこと、くらいのバージョンアップで、基本的な3列シートとしての素性の良さはそのままです。

 組み合わされるエンジンは、1.4Lツインチャージャーのみですが、初期型か何かにあったトルクの急な立ち上がりが解消されて、より乗りやすい乗り味に仕上がっているのも、地道に改良を続けるVWグループならではのものです。



 今回は部が悪かった、スズキの新型MRワゴンについても。

 今回試乗したのはNAモデルのみになったのですが、これまでのK6Aから新型R06Aに換装されて、エンジン始動時の静粛性・振動が劇的に減少されたのが、最初のサプライズ。

 中途半端にスタイリッシュ路線に走らなかったボクシーなボディ形状と、ドライバーから見やすい位置にあるメーター類など、車両感覚が掴みやすくて初心者でも運転しやすい1台だと確信しました。

 重いミニバンボディにNAの660で低燃費志向のCVTのみとなれば、動力性能面で期待する1台ではないのは明白ですが、嫌味がないという部分では、もし対戦相手がVW・アウディじゃなくて、レクサスCTやカイエン辺りなら、勝ってたかもしれない、と思うほどでした。(ムーヴが相手でも勝ちかと。)

 ターボモデルの14インチだとどうなるかは不明として、少なくとも13インチ装着のNAモデルに関しては、ボディの剛性・サスペンションのしなやかさは十分に許容範囲である、と判断させていただきました。

 新型エンジンについて追記。ロングストローク化されて低中速トルク重視になったため、かつてのアルトワークスみたいなスポーツモデルが出る可能性はより低まったかなと思うと同時に、低速トルクが重要なクロカン車、いうまでもなくジムニーのことですが、これならより適したエンジン特性になるのでは…と、期待膨らむR06Aです。
Posted at 2011/01/30 17:58:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | クルマ
2011年01月30日 イイね!

【新車殿堂入り2011・第2号】 アウディA1!

(祝・殿堂入り) アウディ A1 1.4TSI スポーツパッケージ 17インチアルミ付(316)




 お役御免の、ダイハツ ミラ バンTX 5速MT(68)



 みんカラ試乗対決初の、2台目殿堂入りとなり、これまでの殿堂入りしたクルマと比較して、より頂上に相応しい1台に絞り込むことにいたしました。


 今回殿堂入りしたアウディA1は、この後執筆する新型MRワゴンとゴルフトゥーランと比較しての決定となりました。

 その中で最も選考に迷ったのは、やはりゴルフトゥーランでした。

 コンパクトプレミアムハッチに対して、3列シートのベンチマークとの対決となり、本当のところはどちらも取りたい気持ちでした。

 いかに3列シートのベンチマークといえど、2列目以降のシートの幅の狭さは避けられず、その意味でより豊かさを感じた小型プレミアムハッチを選んだわけです。

 そして、殿堂入りの選考でミラバンを覆す結果となったのは、ドライバー育成としては依然ミラバンに分があるものの、2ペダルながらMT派も納得のダイレクトに駆動伝達するパワートレインの素性の良さと、さりげなく斬新でありながら落ち着いたムードを醸し出すことに成功したファッション性を評価したからです。

 これで2011年度のカービューオブザイヤー候補が1台できた、と思ったほどです。


 まだまだ、このアウディA1に挑む新型車が、出て欲しいものです。^^
Posted at 2011/01/30 17:47:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウディ | クルマ
2011年01月28日 イイね!

【ざ・中古車対決2011・第5号】 トヨタ製急造ミニバン^^;

 ’75 ホンダ ライフステップバン グレード不明 4速MT(33) vs ’97 トヨタ カローラスパシオ 1.8・4WD 2-3 Gパッケージ(9.8)



 今回の中古車対決で、カローラスパシオが登場したきっかけ。

 それは、メインの愛車ミニカF4のオイルと水の漏れ修理で預かることになって、代車として借りたのがきっかけでした。

 
 思えば、カローラスパシオ。新車当時から、あまり良い印象はありませんでした。

 同世代のE110系カローラをベースに、90年代に始まってたセダンからミニバンへの移行の流れから、無理やりに近い形で仕立てられた、言わば急造ミニバンだったからです。

 発売当初は、2-2-2と2-0-2の3列シートのみで、真ん中の2人分は子供専用。

 3列目の2人分は、大人でも座れるものの、通常のカローラセダンだと後席座面の位置に脚を乗せる代物で、体育座りを強要されてしまうといった、酷いものでした。

 それからすると、今回の現車は比較的真っ当な2列シートで、普通に大人5人が乗れる仕様で、まだマシな方です。

 実際に借りてみて、車検証で確認して初めて気づいたのが、FFは1.6Lの4AーFEなのに対し、四駆の方は1.8L(!)の7AーFEなのです。

 2列で真っ当になったとはいえ、やはり無駄に背の高いクルマであることに変わりないとか、元のセダン系が寝そべり姿勢前提だったから、そのことを思うと運転環境はマトモだとか、色々解釈があるところですが、普段の街乗りで不便に思うことがない一方で、グワっとズルが常に付きまとう「トヨタお化け」なパワートレインであることに変わりなく、走る楽しさとかスピードコントロール性などで選ぶクルマでないな、というのが正直なところです。

 こんなトルコン制御だったら、まだ非力な方がマシなくらいで…。

 思えば、ボタン一つでぬかるみ脱出のためのデフロックみたいなものが付いてました。^^;

 歴代スプリンターカリブの名残なのでしょうか?(謎


 今回の対決は、はっきり言って勝負にならず。

 希少性に加えて、走る楽しさでも、言うまでもなく「ステップバン」の圧勝で、勝ち点1となります。
Posted at 2011/01/28 18:00:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2011年01月24日 イイね!

【ざ・検証2011・第3号】 360mini視察^^

(試乗車) ’75 ホンダ ライフステップバン グレード不明 4速MT(33)



 この度、個人的にミニカF4オーナーになったこともあり、同じ360軽でもオールペイントされて綺麗に仕上がっているステップバンを視察することで、ミニカF4のリペアプランの参考にさせていただきました。

 このステップバン、ベテランの板金職人が全塗装したもので、全体的にムラなく綺麗に塗装は仕上がっているものの、経年変化か塗装作業中に空気が入ってのか、塗装の浮きは避けられなかった模様でした。

 部品に関しては、グリルとステアリングの純正部品がなかった他は、大概のものは揃ってた印象でした。

 そもそもこのステップバン、ワゴンR誕生のモチーフになったことは、結構有名な話ですね。

 ベースとなった初代ライフより、ステアリングコラムの角度を起こして、シート着座位置も高めることで、背高パッケージに相応しい運転環境になっているという点で、ワゴンRを凌いでいるのでは…という期待も…。

 実際には、シートバック角が寝かせ気味で調整幅がある様子で、アクセルペダルも床から生えたミニマムなもので、実際のところ癖のあるドライビングポジションである、といったところです。

 ただエンジン他機関の調子が良かったせいか、去年試乗したライフよりも車重が重いにも関わらず、現代のクルマ達の交通の流れに十分ついていけるだけの速さ(?)は、持ち合わせておりました。(現状では、我がミニカF4完敗の動力性能です。;;)

 さすがに、先日殿堂入りしたギャラン程の日常性は持ち合わせていないですが、クラシックカーの1つとして大事にされ続けてきた1台であることは、間違いないところです。

 今後の対決がどうなるか、期待したいところですね。^^;
Posted at 2011/01/24 17:57:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホンダ | クルマ
2011年01月23日 イイね!

【ざ・新車対決2011・第9号】 日独プレミアムハッチ対決!

 アウディ A1 1.4TSI スポーツパッケージ 17インチアルミ付(316)(勝ち点4) vs レクサス CT200h バージョンC(16インチ)(375)



 今回は、今年2011年1月に発売された新型車同士の対決です。

 アウディA1がVWポロをベースにしたプレミアムハッチであるのに対し、レクサスCTはプリウスをベースにホイールベースを縮めてプレミアムスポーツハッチ風味に仕立てているという意味では、VWポロ(ゴルフ)とプリウスの対決の続編みたいでもあります。

 そもそも、この企画の趣旨としてクルマを操る楽しさをメインに語ってきていますが、その前提にプリウスは決して支持はしない、というものがありました。

 というのも、電気モーターと内燃機関とのハイブリッドシステムの構築が、ドライバーの意思に関係なく制御されるという部分と、カタログ燃費を稼ぐ為の空力の良さを求めた代償に、車両感覚の狂った運転環境になってしまっている点で、プリウスが支持できないのです。

 また、エネルギー面でハイブリッドシステムが、本当に環境改善になるのか否かも、甚だ疑問なものであって…。

 そして今回のレクサスCTも、基本的なパワートレインはプリウスと共通ながら、高級ブランドらしい上質さと走りのイメージの構築のために、トヨタハイブリッドでは初めてのパドルシフト採用に至っています。

 結論から言えば、プリウスよりもゴルフ・ポロを支持するように、今回の対決もアウディA1を支持する結果となりましたので、勝ち点は2点追加の6点となり、みんカラ新車2台目の殿堂入りへ王手となります。

 レクサスCTの悲しいところとして、先のパワートレインの件でスピードコントロールしにくい特性が、プリウスから覆された印象はないことに加え、今回試乗したグレードは最も走りに振った仕様でないにも関わらず、凹凸の大きな路面で脚の粗さが目立ったことでした。

 運転環境面で、クルマらしい形になったことでプリウスよりかは車両感覚がつかみやすいかに見えたのですが、基本設計として低く寝そべった姿勢が前提になっていることに変わりはなく、また初期応答が過敏でコントロースしにくい回生ブレーキのフィールに違和感を感じるなど、ちょっとねぇ~という印象でした。

 ハイブリッドシステムで重くなったせいか、発進時の出足も鈍い印象でした。
Posted at 2011/01/23 17:46:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | レクサス | クルマ

プロフィール

「@mo☆no 様

 なるほど。当方も試乗して来ましたが、GT名乗るなら、よりコンフォート寄りに振った方が、後にデビューするだろう新メガーヌRSと区別しやすいのに、と思った。ルノージャパンの判断では、スポーツモデルしか売れないから、だとか。

 うーん、GTラインに乗ってみたい。」
何シテル?   12/13 13:32
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
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