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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2013年01月31日 イイね!

【 新車20選 ・ 2013年1月度分 】 等身大FRスポーツの20選

【 新車20選 ・ 2013年1月度分 】 等身大FRスポーツの20選【新車20選】 第1位

 BMW 320dブルーパフォーマンス 2.0DT Mスポーツ 8速AT FR (514.0) 




第2位 レクサス IS250 バージョンL 6速AT FR (453.0)

第3位 トヨタ ハイエース ウェルキャブ ロングボディ 2.0 車いす仕様車Bタイプ ルーフサイドウィンドゥ有 寒冷地仕様 車いす用手すり(右側) ストレッチャー固定装置 車いす固定ベルト 脱着式フロアマット 専用車いす(自操式22インチ)×2脚 胸部固定ベルト 4速AT FR (399.7)

第4位 日産 NV350キャラバン バン 5ドアロングボディ 2.5DT DX 5速AT FR (266.3)

第5位 三菱 プラウディア 370VIP 7速AT FR (555.3)


第6位 三菱 プラウディア 250VIP 7速AT FR (489.1)

第7位 クライスラー 300 3.6 リミテッド 8速AT FR (398.0) 

第8位 BMW 523dブルーパフォーマンス 2.0DT Mスポーツパッケージ 8速AT FR (682)

第9位 日産 シーマ 3.5M ハイブリッド 7速AT FR (735)

第10位 BMW アクティブハイブリッド3 3.0TM Mスポーツ 電動サンルーフ フロントシートヒーティング 8速AT FR (767.3)


第11位 トヨタ ラッシュ 1.5 X・スマートエディション 4速AT FR (170.2) 

第12位 日産 スカイライン 4ドア 250GT 7速AT FR (329.7)

第13位 トヨタ クラウン 3.5 アスリートG アドバンスドパッケージ 8速AT FR (585.5)

第14位 トヨタ クラウン 2.5 アスリートS 18インチタイヤ ドライバーサポートパッケージ 6速AT FR (430.4)

第15位 トヨタ クラウン 2.5 ロイヤルサルーン アドバンスドパッケージ 6速AT FR (423.7)

第16位 メルセデスベンツ CLS350 3.5 ブルーエフィシェンシー シューティングブレーク AMGスポーツパッケージ 7速AT FR (1030.0)

第17位 ダイハツ ハイゼット カーゴ 0.66 デラックス 5速MT FR (100)

第18位 三菱 ミニキャブMiEV ハイルーフ4シーター CD16.0kWh 急速充電機能付 無段変速 (302.4)

第19位 トヨタ ダイナ 4.0Dターボ シングルキャブ 2WD 標準キャブ 標準デッキ フルジャストロー 2.0t積(SKG-XZU605-TQMMB) 標準仕様 5速MT (368.8)

第20位 トヨタ 86 2.0 G 6速MT (241)


 今月の新車20選は、先々月の等身大FRスポーツの改訂版となります。^^

 前回はFR+4駆の20選となりましたが、ここ2ヶ月の新型車としてクライスラー300とクラウンが登場し、更に昨年デビューしながら、ようやく試乗できたCLSシューティングブレークが登場しています。

 と、今回は高級車でのエントリーが増えたことで、極力商用車よりも乗用車を優先的に・・・と思ってランキングさせていただきました。


 それにしても、86は確かに魅力的ですが、絶対スピードに依存し過ぎないで楽しむというコンセプトで選べば、案外面白いFRが多いものですね。^^ノ


【 補足 】

① プラウディア(フーガ)とシーマ(ディグニティ)の差が開いている件について

 等身大FRスポーツというテーマでのランキングですが、ハイブリッドシステムを導入したことで圧倒的なパワー・トルク感を発揮するも、エンジンを使い切るという部分では、通常のガソリン仕様の方に分が合ったことで、プラウディアを上位にしています。

 その間にランキングされた2台も、等身大FRスポーツとしての資質が高く、クライスラー300はサイズの大きさとパドルシフトがないためにギア選択の任意性に欠けるのは減点要素になるものの、クルマそのものの基本的な資質は高く、下手したら日本車・ドイツ車以上に上質なハンドリングの持ち主であることと、バーゲンプライスが決定打となりました。

 BMWの523dは、これまでの駆け抜ける悦びからすると相当に鈍足ですが、それであるが故にBMWの新時代のドライビングプレジャーを提案したものとしてランクインしています。


② レクサスISとスカイラインの順位について

 純粋に速く走らせる能力では、エンジンによりパンチ力があって脚もしっかりしているスカイラインに分があるのでしょうが、現状のスカイラインだと荒れた路面でのしなやかさに欠ける傾向であることと、サイズ面でもISよりかは全長が長く、等身大としての小型FRスポーツセダンとしての基本パッケージングでISに譲るところであるためです。 
Posted at 2013/01/31 10:47:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ
2013年01月30日 イイね!

第20回 わたしの五選 ~ 歴代クラウン・スカイライン選手権 ~ の初告知!

第20回 わたしの五選 ~ 歴代クラウン・スカイライン選手権 ~ の初告知!










 この度は、第19回わたしの五選にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 平成の軽自動車という馴染み深いネタであるが故に地味になりがちな企画でしたが、それぞれ実りある五選だったと思います。

 

 さて、早くも第20回わたしの五選の告知とさせていただきますが、前回構想した通り「歴代クラウン・スカイライン選手権」というタイトルにします!

 下記の歴代クラウンとスカイラインから5台選出して、カーオブザイヤーと同形式でナンバー1を決めたいと考えてます。


 1次選考では、参加者それぞれでブログアップして、第1位から5位までを選出し、それぞれおの選考への思いを語っていただきます。

 1位から5位になるに連れて、5点~1点が得点となり、総合点が参加人数×5点の過半数を満たした上で総合1位になれば、それを大賞とします。

 但し、総合1位が参加人数×5点の過半数に満たない場合は2次選考を行い、1次選考上位6台と6位と同点車のみを、2次選考での対象とします。

 尚、2次選考では1次選考の結果発表の際に選考開始の旨をブログアップしますので、参加者の皆様からコメントしていただいて投票する形をとらせていただきます。2次選考では投票内容だけで結構です。


 早速ですが、本日より参加表明希望者を募集したいと思います。


 日時は、2月9日(土)午前0時から午後11時59分までとします! 


 ~ 参加表明リスト ~

 モータージャーナリスト 町山 絢香

(以下、敬称略)

 高山の(秋)山さん

 O.i.r.a.123。

 ひろくん@北海道



【ノミネート車】

《トヨタ クラウン (クラウンマジェスタを含む)》

 初代 RS・S20・30系 (1955~1962)

 2代目 S40系 (1962~1967)

 3代目 S50系 (1967~1971)

 4代目 S60・70系 (1971~1974)

 5代目 S80・90・100系 (1974~1979)

 6代目 S110系 (1979~1983)

 7代目 S120系 (1983~1987)

 8代目 S130系 (1987~1999)

 9代目 S140系 (1991~1995)

10代目 S150系 (1995~2001)

11代目 S170系 (1999~2003)

12代目 S180系 (2003~2008)

13代目 S200系 (2008~)

14代目 S210系 (2012~)

クラウンエイト VG10型 (1964~1967)

クラウンコンフォート S10系 (1995~)


《日産 スカイライン》

 初代 A(B)LSI (1957~1963) (スカイラインスポーツ含む)

 2代目 S50系 (1963~1968)

 3代目 C10系 (1968~1972)

 4代目 C110系 (1972~1977)

 5代目 C210系 (1977~1981)

 6代目 R30系 (1981~1990)

 7代目 R31系 (1985~1990)

 8代目 R32系 (1989~1994)

 9代目 R33系 (1993~1998)

10代目 R34系 (1998~2002)

11代目 V35系 (2001~2007)

12代目 V36系 (2006~)

スカイラインクロスオーバー J50系 (2009~)

13代目 V37系 (2013北米発表)
Posted at 2013/01/30 23:32:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2013年01月29日 イイね!

【100万人のクルマ選び】エクストレイル廉価版追加! ガチンコSUVディーゼル対決

エクストレイルがポスト新長期規制をクリアする4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルを追加したのは2008年。
それから4年たった12年、マツダが同様の4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載したガチンコライバルのCX-5を発売。
CX-5のほうが少し割安感があったが、つい先日、日産がエクストレイル・ディーゼルにCX-5の一番安いディーゼル(4WD)よりも15円!安いモデルを追加した。
あらためてディーゼルSUVを比べてみた。
日産 エクストレイル
20GT S_4WD(AT_2.0)
9点

マツダ CX-5
XD_4WD(AT_2.2)
9点

 エクストレイルで試乗しているのは、従来からある20GTの方で、今回追加された20GT-Sは18インチから17インチにインチダウン!

 その効果をまだ試していないので、従来からある20GTで比較させていただきたい。

 4駆ディーゼルSUVに何を求めるか?で、2車の選択は決まってくるのですが、センターデフを直結にすることで悪路走破性に重点を置くならエクストレイル。

 ただ、エクストレイルのシートは、意外に思うかもしれないけれど、相当に肌触りがソフトなもので、どちらかと言えばドイツ車というよりはフランス車に近い雰囲気。

 対して、マツダCX-5。

 こちらの4駆は基本FFで前輪のトラクションが不足になったのをCPUが感知して、後輪にも駆動力を配分させる、言わばスタンバイ型4駆。

 その意味で、雪道走行では本領を発揮するも、センターデフを直結にした4駆にはならないため、悪路走破性ではエクストレイルに劣る部分も・・・。

 とは言え、ドイツ車的硬質なシートや乗り味をお好みならば、堂々CX-5をお選びいただきたい。

 同日にFFディーゼルのアテンザワゴンと同時試乗したけど、4駆になったことで駆動抵抗は増えたものの、フロア剛性感が向上して荒れた路面でタイヤから伝わる入力をしなやかに吸収する部分で、FFに対してアドバンテージがあったので、雪と縁の薄い地区であっても4駆を選択する価値有!とします。

 両車とも素晴らしいのは、基本的なパワートレインの仕上がりが良く、どちらのATもスピード管理しやすく、あえてクラッチとシフト操作分でタイムラグを作るMTにこだわらなくても・・・と思った程でした。

 MT派としては、悔しいところではありますけどね。^^;

 という訳で、この勝負ドローとします!

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/01/29 23:20:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 100万人のクルマ選び | クルマ
2013年01月29日 イイね!

【FF五選・第6号】 自由契約になった?帰国子女の実力は?

 今日のFF五選

1・27


 レクサス HS250h 2.4M バージョンI ムーンルーフ 電気式無断変速 FF (480.5) 8.20(1660kg/202.5馬力)


 レクサス初のFF車にして、ハイブリッド専用車として投入されたHS250hですが、デビュー当初、当方としては酷評に近い評価を下しました。

 というのも、トヨタ版のサイでも同様に言えることですが、基本パッケージングが良くない。

 室内空間を重視した設計なはずだけど、形がズングリしている割には、前後ピラーの傾斜がきつ過ぎて、しかも室内空間に至っては、インパネ上部から室内側に向かって下り坂な形状で、全高が高いクルマであるにも関わらず、高い着座姿勢ではポジションが決めづらく、結果車両感覚の掴みにくさを妥協して、ある程度低い位置でシートポジションを決めないと・・・という部分に矛盾があったのです。

 それが原因か否かはともかくとして、北米市場ではHSは支持されずに発売後3年程度で販売終了となり、今回のスピンドルグリルを装ったMCモデルは、我が国日本だけで販売される、言わばドメスティック商品でもあるのです。

 それは、あたかもメジャーリーグで自由契約になったプロ野球選手が、日本のプロ野球球団に入団したかのような、ある意味寂しさを伴うものです・・・。

 見捨てるものがいれば、拾うものがいるものですが、今回のMCされたHSが、案外そんなに悪くない出来だったのです。

 基本パッケージングは変えようがないので仕方ないとして、今回のMCで外観のみならず、パフォーマンスロッドの追加やボディスポット増しによるボディ剛性の向上などが施され、結果的にステアリングを切った時の操舵力がMC前よりも劇的に増して、よりクルマからの情報量が増えてドライビングしやすいハンドリング特性になった印象です。

 しかも、同じハイブリッド専用車でもCTが相当に固めの脚でスポーティーさを全面に打ち出しているのに対し、こちらのHSはあくまでもコンフォート性を優先したもので、結果しなやかな脚に仕上がっている結果となりました。

 MCの範囲では着実に進化したHS。

 後席環境やインテリアマテリアルの部分では、同じくハイブリッド専用車であるカムリを上回るもの。

 更には、ハイブリッドシステムの見直しで燃費が更に向上したとのことで、スピードコントロール性に非常に優れ、クラウンの新型ガソリン車が霞む程の差がありました・・・。

 ただ、ボディフロアの剛性感云々で言えば、さすがにVWレベルとは言い難いですが、新しくなったHSも、中々侮れない仕上がり振りに今回感じました!
Posted at 2013/01/29 00:22:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | レクサス | クルマ
2013年01月27日 イイね!

第19回 となりの五選 ~ 平成の軽自動車五選 ~

 先日に開催いたしました、第19回わたしの五選にご参加いただき、ありがとうございました。^^

 今回紹介する「となりの五選」は、実際に格安中古で脚となる軽四を探すという設定で選考してくださった、ひろくん@北海道さんに登場していただきます。

 かつて、L710ミラバン4駆に乗るまでは普通車しか乗った経験がなくて、その後に乗り換えたのが軽貨物だった故に愕然としたそうですが、実際に脚として使ってみると、これで十分だとお気づきになったそうです。^^

 という当方も、免許取ってすぐはFR+MTにこだわってて、今もそれはあるけれど、FF+ATの軽四で軽量ボディの恩恵を受けながらL500Vに乗っているわけで、お互い足るを知った同士なのです。

 だからこそ、単なる我慢じゃない、選び抜いたが故の格安軽四選びとなりましたので、是非ともご堪能いただけたらと思います。



 http://minkara.carview.co.jp/userid/929608/blog/29015593/

 恒例となりました町山絢香さんの企画「わたしの五選」。
 19回目となる今回も参加しましたよ!

 さて、今回のお題は「平成の軽自動車五選」!
 平成元年以降に発売された軽自動車の中から、気になる車5台を選出するというのが今回のルールです。

 …とはいえ、元号が「平成」に変わってから、早いもので今年で四半世紀ですよ。
 1989年1月8日に昭和天皇が崩御されたニュースをリアルタイムで見たのは、私が高校1年生の頃でしたから、月日の早さのなんと残酷なことか(^^;
 この頃の軽自動車規格では550ccだった排気量が、翌年には現行の660ccに変更され、中古車市場における格安物件も、そのほとんどが平成以降の車が占めています。

 いつもなら、モデル別にあーだこーだと講釈をたれるところですが、今回はちょいと趣向を変えて…

 今、自分だったら何買うよ?

 という視点で、中古車情報の2大サイト「goo-net」「カーセンサーnet」で見かけた、ちょっと気になる物件を5台ピックアップしてみました。

 そこで…、

1.登録諸費用を考え、私が住む札幌ナンバー管内に当たる「石狩・空知・後志」地区の物件

2.絶対条件である「4WDの2ペダル」仕様車

3.諸費用込み表示付き、かつ、総額20万円~25万円以内

4.走行距離問わず

 という基準を設け、ふるいを掛けてみた結果が以下となります。
車の画像はネットで拾った代表的な物で実際の物件とリンクしませんが、物件情報へのリンクも張りましたので、そちらと合わせてご覧ください。
 なお、取り上げた物件情報を提供してる販社と私の間には、一切の利害関係はありません。
 また、リンク先の物件情報は本日現在の物です。

*ヴィヴィオ・ビストロ
H10年 5ドア ECVT 総額20万円 6.4万Km EN07(NA)搭載車
 http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU1070310007/index.html?TRCD=300001

(画像)’95 スバル ヴィヴィオ 0.66 Tトップ ECVT FF (13.5)


 ヴィヴィオという車を「クルマ好き」の目から見ると、やはりイメージとしてはSC付きの「RX-R」「GX-R」を思い浮かべる方が多いと思う。
 しかし、現在それらはおろか、ノーマルグレードですら見かけなくなってしまい、しかもその中から「程度の良い物」を探すとなると、並大抵の努力で済まされない状況になっている。

 その中にあって、私の目から見ると意外と生き残ってる印象があるのが、このビストロ。
 飲酒運転に対する世間の目が厳しい昨今において、フランス語で「居酒屋」と訳される単語を車名に起用した意図が未だ不明だが(笑)。

 90年代中盤辺りに軽自動車やコンパクトクラスにおいて、クラシック・イメージでまとめられた
車が女性を中心に流行した事があったが、その流れの中で誕生したのがこの車。
 そのせいか、低年式であっても比較的低走行で、程度が良い物が出やすい傾向にある。
 この物件もその一例で、ビストロのイメージカラーでもあるダークグリーンの車体色は比較的きれいで、ここ北海道で良くありがちな車体各部の腐食はなさそうという好条件。
 尤も、スバル車って軽自動車でも防錆もしっかりしているようで、面を食らってしまうような状態になってる個体は全般的に少ないように思うし、維持管理面でも嬉しいところ。
 ミッションは、今回セレクトした中では唯一のCVT車。今やCVT搭載車自体主流となったが、考えてみれば、国内で初めてCVT搭載車を出したのがスバルなのだ。
 ただ、肝心要のCVTミッションに不具合が多いらしいのと、ECVT特有の「癖のある乗り味」にどれだけ対応できるかという懸念があるが、年式にしては6万Km弱と少なく、この状態で総額20万円は相当お買い得だと思う。

*トッポBJ(H4#)
H12年 4速AT NA 7.7万Km 総額14.9万円 3G83-MVV搭載車
 http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/10/700030290720120920014.html

(画像)’01 三菱 トッポBJ S FF 3速AT (10)



 なんだかんだと問題の多い三菱車ではあるが、逆に考えてみればその分不人気につながり、中古車相場も下がるから、ネガティブイメージが気にならなければ選択肢に入れても差し支えないのではと考える。

 現在、三菱の軽自動車で問題になってるオイルシールのリコールの件にしても、タイミングベルトを脱着しないと作業出来ない箇所であるため、その対応ついでにベルトとウォータポンプ交換を実施すれば、手間と工賃を節約できたりする。

 余談だが、一般的にタイミングベルト交換は10万Km毎となっているが、普通車の場合、その手前の9万Km後半ぐらいで勧めることが多い。
 しかしながら、軽自動車の場合は、ユーザーが意識せずとも高回転域を多用しがちになるため、トルク変動によるベルトへのストレスを考慮して、7万Km~8万Km辺りでの交換がお勧めなのだ。

 さて、eKシリーズとの境目が不明瞭になってしまってる感が否めない現行トッポではあるが、今回見つけたH47AトッポBJは、ベースとなったミニカがまだ健在だった頃のモデル。
CT/CV系ワゴンRのヒットが起爆剤となり、軽自動車メーカーはそれに対応すべく次々と背高のっぽな車を発売し、今日の主流となっているのは周知の通り。
 ただ、大概全高が高くなると、それに伴ってアイポイントも高くなると言うのが常なのだが、トッポBJの場合は、ベースのミニカの屋根をそのまま高くしたという設計にしたため、頭上空間が異様なほど広大。その癖、目線は一般的な軽自動車と同じだから、乗り換えても違和感が少ない。
つまりは、見かけより運転しやすいのだ。

 ルーフかさ上げ分の重量増を見越して、出来れば4A30ターボ搭載の「R」グレードを推したい所だが、何分タマ数が少ない上に、見つかったとしてもそれなりの走行距離でエンジンの載せ替えかOH前提となろうが、そもそも横置きタイプの4A30ターボ搭載車が少ないから、ドナーもそう簡単には見つからないと思う。
 そうなると、今回見つけたようなNAモデルが狙い目となってくる。
車体価格なりにサビが各部に見受けられるが、最大のセールスポイントはこの年式の軽自動車では珍しい4ATであると言うこと。
 確かに、軽自動車の使われ方として街中での近距離移動が多いであろうし、そのため3AT車が主体を占めているが、無段階変速のCVTと違って、有段変速ミッションは変速数の多さがドライバビリティや燃費に大きく作用する事を考えると美味しい存在である。

*パジェロミニ(H56A)
H8年 5.8万Km 赤銀ツートン 総額13.8万円 4A30(NA)搭載車
 http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU1632918270/index.html?TRCD=200002

(画像)’95 パジェロミニ 0.66T VR-Ⅱ 5速MT AWD


 今回のセレクションの中で唯一のパートタイム4WD。しかも本格オフロードタイプである。
 「パジェロ」ファミリーの末っ子として誕生したこの車は、ライバルのジムニーがターボのみの
ラインアップであるのに対し、ターボ(VR系)とNA(XR系)の2本立て、しかもそれぞれに豪華仕様と廉価版を揃えるというバリエーションだ。

 新車販売ではジムニーの寡占状態となってはいるが、あのパジェロの弟分として誕生したこの車の人気も割合高い。
 が、如何せん親パジェロほどの人気ではないようで、特に今回見つけたような初代モデルは比較的中古車相場が低めで推移している。
 ただ、年間のうち数ヶ月を雪に閉ざされる土地に住む者としては、所謂クロカン走行をせずとも、この車高と走破性は大きな魅力である。

 ただ、この車のネックは3ATであることと、とにかくサビに弱いという点。
 前者は軽トラック・1BOXのミニキャブと共用するという事情があったのかも知れないが、実際走らせてみると何とも頼りない部分が露呈し、特にNAモデルでは顕著となる。
 また、今回見つけた物件はまだマシな方だ(と思う)が、この車、とにかく良く錆びる。
 正直、ジムニーのスズキも大概だが、三菱の防錆能力も首をかしげることが多く、酷い物になるとモノコックに大きな穴が空いてたり、マフラーの脱落なんてのもあった。
 マフラーに至っては、検対のスポーツマフラーの方がかえって保つんじゃないかと思えるほどだ。
 尤も、MC系辺りまでのワゴンRのように、サイドシルが腐ってジャッキを掛けるのをためらってしまうほどになってる物件が少ないだけマシかもしれん(^^ゞ

 場合によっては車重が1tに迫るほどになるため、出来れば人気のターボ車にしたいところだが、程度重視で探すと高価になってしまう。
 安価で程度の良い物を見つけるなら、NAで妥協するしかないのかも知れない…。

*アルト(HA23系)
H12年 6.0万Km ABS付きバン 総額19.8万円 F6A(NA)搭載車
 http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/10/700030155120120928002.html

(画像)’99 スズキ アルト 5ドア 0.66 エポ 3速AT FF


 「アルトの陰にミラ有り、逆もまた然り」
 今やハイトワゴン全盛になってしまった軽自動車ではあるが、それまでの軽自動車界を牽引したのはこの2台であることに疑う余地はないだろう。
 そういった意味では、この2台を外すわけにはいかないし、維持費で有利な4ナンバー登録の軽ボンバンの代名詞でもある。

 最近、軽自動車ベースの耐久レースでも、NAクラスではアルトが人気なようであり、軽量ボディに58PSを誇るDOHCエンジンのK6Aであるという事。それにアフターパーツが豊富であることも人気の秘訣らしい。
 まぁ、「アルトでスポーツ」となるとワークスの独壇場になるわけだが、今回の縛りで該当する車はまず見つからないし、出来ればNAでもK6A搭載車が欲しいところ。
しかし、今回見つけたのは、HA23Vのマイナー前モデルであるSOHCのF6A型搭載車である。

 この物件、6万Km台という低走行であることに加え、ボンバンでは非常に珍しいABS装備なのだ。
この年式ぐらいになると、商用軽バンでもエアバッグ装備が珍しく無くなったが、ABSまで装備された個 体は超が付くほど希少価値が高い。
確かに「出来るだけ安い車に乗りたい」というのがこのクラスを買うユーザーの心理だと思うが、やはり  安全面を考慮するならABSも欲しいところ。しかし、如何せんそこまで至らないのが現状である。
 だからこそ、この「希少装備」を搭載したこの個体を選ぶ価値がある。
 しかも、前ユーザーの手入れが良かったのか、とにかくサビに弱すぎるスズキ車にしては非常にきれいな状態であることも高ポイントだ。
 っていうか、北海道でこんだけ程度の良さそうなHA23Vは初めて見るような気がする(笑)。

*ミラ(L710系)
H13年 3ドアセダン 12.6万Km 総額19.8万円 EF-SE搭載車
 http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/10/700030176920130111003.html

(画像) ’99 ダイハツ ミラ 5ドア CL 3AT FF (18)


 まぁ、とにかく人気の700系ミラなだけに、中古車相場も強気一辺倒である。
 その傾向はここ北海道でも根強く、今回見つけたような個体の程度でようやく格安物件が見つかるという状態だが、中にはこれより走行距離が伸びていても総額25~30万円台のプライスが付いてる個体も見受けられる。無論、走行距離が少なければ、総額で50万円台というのも珍しく無い。
特に、派生モデルの「ミラジーノ」では、その傾向が色濃く出る。
 「一体、どれだけボッタくりたいんだか…」と苦言を呈したくもなるが、これが現実なのだ。

 実際の販売構成を見ると、超希少モデルのEF-DET搭載車は別格として、ジーノかバンのTAスペシャルのどちらかという内容であるが、今回見つけたのは、珍しい5ナンバーモデルの「素ミラ」。
 エンジンこそバンと同じSOHCのEF-SE搭載で3ATだが、以前私もL710VのAT車に乗っていたこともあって、その素性は十分理解してるつもりだし、自分の使い方には「必要にして十分」な性能であった。
 それに、その時乗っていたのが16万Km走破の過走行車だったという事もあって、丈夫さに関しては何ら懸念材料がないということに加え、車弄りの点でやり残した部分も多く、「もう一度乗りたい!」というのがホントの所。

 確かに、値段だけを考えれば、これより値段がこなれているL250/260系も捨てがたい物があるが、「軽自動車ならではの楽しさ」や、普通車とは比べものにならないぐらいの維持費の安さを思い知らされたのも700系ミラだったし、「気軽な相棒」としては十分過ぎるほどという事を踏まえても、ここは700系にこだわってみたい。
 ただ、年々タマ数が激減してきてるのが心配ではある。

 如何だったでしょうか。
 郊外の山間部に住んでるワタクシとしましては、出来れば「過給器付き」の方が理想なんですが、気がついたらNAばかりのセレクションになりました。

 …なかなかうまくいかないもんですな(笑)。


                                                        (以上)

 ありがとうございます。^^

 極限られた予算で、4駆でATという縛りがある中で選ぶのって非常にシビアな状況なわけで、当方のように南国で2駆でも問題なく五体満足でMTの楽しさが・・・と語れる環境は、あまりにも恵まれていることで、改めて感謝ですね。;;


 ディープなエンスー筋では、次に乗るクルマが見つからない症状が増えているそうですが、趣味性の強いクラシックカーや普段乗りには維持費が掛かり過ぎる高級車・GTスポーツカーのセカンドカーとして、普段の脚として使うけれども、その中で自分のお財布事情に合わせながら、こだわり抜いていくクルマ選び、というのも非常に感慨深いものである、と思ったのでした・・・。




 とりあえず、次回のわたしの五選は、久々に投票方式にして歴代クラウンVSスカイライン、そして好評だったら歴代カローラVSセドリックもやろうかと・・・。他には、2ドアクーペ&カブリオレで五選するのもアリかと思ってますので、お楽しみに。^-^
Posted at 2013/01/27 20:49:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | わたしの五選 | クルマ

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「@ピロリンちゃん  初?コメントです♪ タミフル服用中は、脳の働きが鈍りがちなので、飲み終えるまで注意ですね。恐らく、フラフラするのは副作用かもしれないです。」
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「俺のカー・オブ・ザ・イヤー2015」 はどのクルマ!? 
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2015/12/09 06:32:24
【 ムフロンの五選 ・ 厳選6号車 ・ 2合目 】積んで積んで走って走れ!  
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2015/06/21 21:45:37
五選の途中経過 ~ ドライビングプレジャーを求めて、MTロードスターvsAGSアルト♪ ~ 
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2015/06/12 00:28:36

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