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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2013年09月30日 イイね!

【 新車20選 ・ 2013年9月度分 】 ハレとケのクルマ選び!

【 新車20選 ・ 2013年9月度分 】 ハレとケのクルマ選び!★祝★ 1位 

 BMW M5





 2位 VW ゴルフ ハイライン ブルーモーションテクノロジー
        
 3位 VW ゴルフトゥーラン クロストゥーラン

 4位 VW ゴルフトゥーラン ハイライン

 5位 ポルシェ ケイマン ケイマンS 7速PDK 

 6位 ランドローバー レンジローバー オートバイオグラフィ

 7位 BMW X3 Xドライブ20d ブルーパフォーマンス 

 8位 ボルボ V70 T4-SE

 9位 フィアット 500 ツインエアー ポップ

10位 日産 NV100クリッパー 標準ルーフ DX 3速AT FR

11位 スズキ キャリィ KX 5×2速MT AWD

12位 ホンダ バモス G 5速MT MR

13位 トヨタ 86 6速MT

14位 マツダ ロードスター VS・Rパッケージ

15位 日産 スカイライン 2ドア 370GTタイプSP

16位 日産 スカイライン 4ドア 370GTタイプS

17位 三菱 パジェロ ロング ディーゼル エクシード

18位 フォード マスタング クーペ V8・GTプレミアム

19位 日産 エクストレイル 20Xtt AWD

20位 トヨタ クラウン マジェスタ・Fバージョン



【 コメント 】

 9月度で最も印象に残ったのは、M5の圧倒的な速さと扱いやすさとが、高い次元で両立したポテンシャルの高さだった・・・。

 そして、改めてゴルフ・ハイラインの実用車としての偉大さを実感した・・・。

 それは、オプションの18インチタイヤ履いても尚、脚の動きがしなやかだったから。

 トゥーランもまた、先代ゴルフⅥベースであるが故の良さを発見。

 これ1台でファミリーカーのみならず、荷車としてもスポーツカーとしても使える多用途性に魅了。


 9月度は、新型キャリィ発売にちなんで?軽ハコバンへの試乗も多かった・・・。

 特に、ATながら未来のサニトラ的魅力を発見したNV100クリッパーはサプライズ!

 MT車への試乗も多く、バモスはATとの動力性能の隔たりの大きさに驚き、故にMT乗りの意地を見せるには魅力的な1台とも・・・。

 モデル末期でも尚、走りの質感が高かったエクストレイルにも感激・・・。

 ディーゼル・パジェロは、今も健在です。

 20位のクラウンは、クラウンの一バージョンとなったマジェスタ。

 エアサス廃止でコストダウン色を感じがちだけど、乗ってみたら下手なエアサスは不要と思う程のしなやかさ、かつアスリート並みの剛性感。^^

 ステアリングの革一つでも、他のクラウンシリーズとは比べ物にならないくらい、タッチが上質。

 その部分で、レクサスに迫る質感を感じたところで、ステアリングのタッチ一つでマジェを推奨したい・・・。
Posted at 2013/09/30 22:11:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 厳選車 | クルマ
2013年09月30日 イイね!

五選の途中経過

 今日のの五選
      (2)
9・289・309・289・309・28

 今日のの圏外;;

9・30



 今日のの五選

9・29
Posted at 2013/09/30 21:40:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ
2013年09月29日 イイね!

【選ぶならどっち?・第142号】 働くオト娘!のクルマ対決^^

VS


 働くオト娘?の仕事場模様^^;



 日産 NV100クリッパー 直3縦0.66 標準ルーフ DX 3速AT FR (99.6) 18.96(910kg/48馬力)
    

 三菱からのOEMだから・・・のみならず、本家三菱が度重なる不祥事で経営難に至り、ラインナップ車種を縮小しながら細々と販売し・・・、とどこか暗いイメージがするのですが・・・。

 更に追い討ちを掛ける形で、今年いっぱいでガソリン車のミニキャブの自社生産を終了し、同時に日産版も生産を終え、来年からはスズキからの供給になるのだとかで、今回の対決は来年になってしまえばOEM同士という皮肉な形に・・・。;;

 なのに、このテールランプ。どこかで見たような・・・。

 まさかの・・・


 ダイハツ;;

 ここまで節操なくなったのか?という部品流用術!

 そう思えば悲壮感すら漂うNV100クリッパーも、ここまで来れば、かつてのサニトラが新車で買えてた頃のような開き直りも出来るというもの。

 いざ試乗してみると、とても2013年生産のクルマとは思えないノイジーなエンジンで、3速ATのセカンド・ローギアを駆使して上り坂を登ろうものなら、まるで工場かどこかのようなサウンド?で、同乗者に快適な空間を・・・とはとてもじゃないけど言える状況ではなく・・・。


 だけどこれ、一人旅なら全然嫌じゃない!

 むしろ、未来のサニトラだと、誇りを持って乗りたくなったくらい。^^


 パワステは油圧式だからフィーリングは自然だし、タイミングベルト交換が必要なのは面倒だけど、スズキ製K6Aと比較するとはるかにトルクフルだし、で走りの魅力も満載。

 後、箱バンだから自転車だって積めるのです!

 いくらワーゲン褒めようがボルボの安全性能が最高であろうが、自転車積めるのは箱バンだからこそ。

 お子様の塾のお迎えには最高の乗り物なんだとか、は某女性販売員の弁。



 スズキ キャリィ 直3縦0.66 KCエアコンパワステ 3速AT FR (86.4) 14.00(700kg/50馬力)
   


 結論から言っちゃいます。

 今回の対決は、NV100クリッパーの支持です!

 前項のMT編でもお伝えしたように、電動PSのフィーリングに違和感があったため。

 突如操舵力が増したり緩和したりで、ステアリングを切ったり戻したりする時の感触があれだったので・・・。


 ただ、エンジン一新してトルクフルになったことで、ATであっても出足加速の鈍さは、然程感じられず。

 とは言え、ATの制御は昔ならではの日本車の典型。

 下り坂では自動でシフトダウンはされず、ニュートラル状態。

 よって、コーナリング時に勢い良くアクセルを踏むと、突如1速に落ちて同乗者の不評を買うのは相変わらずで・・・。


 それでも、AT限定の嫁さんが嫁いで来た時の農作業用には重宝するのだとかで、AT軽トラも万歳なのです!

 よって、ATのキャリィもスポーツカーなのです。
Posted at 2013/09/29 23:09:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2013年09月29日 イイね!

【選ぶならどっち?・第141号】 走るオト娘?のクルマ対決!

VS


 対決の前に、この動画を・・・(笑)




 スズキ キャリィ 直3縦0.66 KX 5×2速MT AWD (105.5) 14.80(740kg/50馬力)
    

 満を持しての、はるな愛さんCM出演の新型キャリィ試乗です!

 旧型から大きく変わったのは、ショートホイールベースのフルキャブ方式に一本化したこと。

 それにより、旧型ショートホイールベース比でクラッチペダル位置が自然な位置になり、かつキャビンが広くなって使いやすくなったのです。思えば、旧ショートのキャビンはある意味被虐的な狭さで、当方の記憶ではシートを後方に目いっぱい下げても、まだ狭く感じたものでした。

 更に大きく変わったのは、搭載されるエンジンがK6Aから新型R06Aに換装され、先行してMRワゴン・ワゴンR系の乗用車で搭載されたときと同様に、低速域でのトルクが増大して、あたかも排気量が上がったかのようなトルクフルなエンジン特性となり、非常に乗りやすくなったことです。

 一方で、残念なところを申し上げますと、旧型4駆では全グレードに副変速機が付いていたのに対し、新型では見習わなくてもいいところでハイゼットを見習って?高額グレードと農業向け仕様以外では副変速機を廃止してしまったこと。

 もう1点は、今回乗った3台中の新型キャリィで、少なくとも2台に対して電動PSのアシストに不自然さ
があったこと。

 といった部分もありますが、今の乗用車が電子制御が増えて人とクルマとの対話が希薄になりがちなクルマ作りが目立つ中、本来の目的はプロの道具に過ぎないにしろ、人とクルマとの間に余分なものが少ない分、皮肉にも中途半端なスポーティーカーよりも遥かにクルマの動きをダイレクトに伝わって、ある意味究極のスポーツカーになり得ている、という部分に非常に魅力を感じているわけです。

 なので、FRレイアウトであることをいいことに、ハイリフト4駆でクロカン仕様にしたり、また車高調+ローダウンでドリフト仕様にしたりと、遊びのクルマとしても色々と楽しめる魅力満載なのです。


’12 トヨタ 86 水平4縦2.0 G 6速MT FR (210.0) 6.05(1210kg/200馬力)
   

 走りを楽しむと言えば、今の本家はトヨタ86でしょう・・・。

 マツダのロードスターは、スポーツカーとしての走りが非常に魅力的なのですが、サーキット走行会などでは安全上オープンボディが敬遠される主催者も少なくないだけに、クローズドクーペで走りを純粋に堪能出来るのは、非常に貴重な存在なのです。

 改めてGのMTに乗って、脚の動きの良さではノーマルサス+16インチ仕様が秀ているところで、見た目の華やかさにこだわるミーハー層でない限り、RCやレーシング程には割り切れないけれど・・・、という方こそ、ベストマッチな仕様ではないか?とすら思ったのでした・・・。

 根っからスポーツカーとして開発された86の走りが面白いのは当たり前。
 
 むしろ、趣味車とは距離を置いた形に見えがちな軽トラで楽しめてこそ、本物のエンスージアスト!

 しかも、オト娘として輝いているはるな愛さんをCMに起用したスズキの心意気を買って・・・。

 この勝負、キャリィ支持とします!



(参考車両)
 スズキ キャリィ 直3縦0.66 KCエアkンパワステ 5速MT AWD (92.9) 14.60(730kg/50馬力)
    

 副変速機がないが故に、参考車両となってしまいましたが・・・。

 細かい部分で、新型キャリィは進化しているのです。

 荷台の錆びやすさが指摘されていたとのことで、全車防錆加工を施し、更にアクセルペダルの付け根がこれまで金属製だったのを、新型では樹脂製に変更。

 え?樹脂製?強度とか本当に大丈夫?

 と思われがちですが、強度面ではむしろ樹脂は強いのだとか。

 それよりも、ペダル付け根が錆で脱落する危険性が減ったという安全性の向上を優先したのだとか。

 
Posted at 2013/09/29 22:34:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | スズキ | クルマ
2013年09月28日 イイね!

五選の途中経過

 今日のの五選

9・289・289・28

Posted at 2013/09/28 23:19:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ

プロフィール

「メルセデスやBMWと比較するのはやめましょう──レクサス新型ESを考える
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190123-10378107-carview/

これね、次期GSが計画されてない、というのが謎の答えだと思うんだけど。」
何シテル?   01/23 21:07
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
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「俺のカー・オブ・ザ・イヤー2015」 はどのクルマ!? 
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五選の途中経過 ~ ドライビングプレジャーを求めて、MTロードスターvsAGSアルト♪ ~ 
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愛車一覧

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