デイライト自作　（5極リレー制御自動切り替え）　室内配線取り付け

デイライトを作ります。
実はデイライト大好きでちょっとでも薄暗くなるとフォグONにしたり、高速走る時は絶対点けます。
普段から安全の為、自車を目立たせたいと思っていましたから。
そんなのすぐ着けたらいい　と思われそうですが、夜になっても点き放なしな　デイライト　はイヤで　エンジンキーON　で点灯し（ACCではない）、ライトONで自動消灯する仕組みにします。
これの制御は　５極リレー　で行います。

配電図（画像１）の通り接続します。
これはエンジンキーがまだ刺さっていない状態です。
なのでｲｸﾞﾆｯｼｮﾝONからの電流は流れておらず　LED（デイライト）　は点灯しません。

配電図（画像２）はエンジンキーを刺し、ｲｸﾞﾆｯｼｮﾝON　にした状態です。
ｲｸﾞﾆｯｼｮﾝON状態で流れる電流を　LED（デイライト）　に流し点灯させます。

配電図（画像３）はｲｸﾞﾆｯｼｮﾝON状態で、ライトON（ILLイルミ電流）にした所です。
イルミ電流が５極スイッチを作動させて　白色配線に繋がっていた回路を黄色配線へスイッチします。
この時、黄色配線には何も繋ぎませんので何も起きず、白色配線は遮断されるので、　LED（デイライト）　は消灯する仕組みです。

さて、目星がついたので５極リレーを固定します。
運転席右下のヒューズボックス左隣に頃合のいいスペースを発見。
しかも都合良くボルト付き。
このボルトで５極リレーを固定しました。

５極リレーに繋ぐ　LED（デイライト）　電源取りに　平型ヒューズ電源　を使います。
ヒューズボックス隣の作業なのでこれが最適だと思います。

電源を取る場所を選びます。
今回は　ｲｸﾞﾆｯｼｮﾝONで作動　がキーワードなので、そういう場所をさがします。
ここでは　メーター　の電源ですね。
省電力のLEDを使うので問題ないでしょう。

メーターのヒューズを　平型ヒューズ電源　に差し替えます。
差し替える前に、平型ヒューズのプラス側がどちらかを確認しておきます。
そしてプラス側に配線が来るように　平型ヒューズ電源　を差し込みます。

後は全ての配線を配線図通りに接続すれば完成です。
作動状況をテスタで確認しました。
残すは　LED（デイライト）　を取り付けその配線を繋ぐだけです。