北陸旅情3日目（完） 空と海と大地と飛越の谷

2016年9月4日（日）

間が空いてしまいましたが
何事もなかったかのように再開。

・・・言い訳をしますと、とあるゲームの大会に
参加するため、先週は最終の追い込みで
自由に使える時間を、ほぼゲームの練習に
当てておりました。

9月18日に香川県高松市に遠征してます。
この話は、ん～・・・また機会があれば。

というわけで、話を戻しまして
家に帰るまでが遠足。
予定外の2泊目が明けて、氷見から井波まで
やってまいりました。
今回はココから始めていきましょうか！

と、その前に・・・・
2日目の行程マップを載せ忘れたため、
おさらいを兼ねてUP。

前回も言いましたが、能登半島はデカいです。
地図の見た目以上に、時間がかかります。
内陸も海沿いも起伏が激しいため、
想定以上に負荷がかかるんですよねぇ

そのため先端部からは、だいぶ端折った行程。
こうして改めて見ると、後半の駆け足具合が
よく見てとれますね。

サクッと井波まで来ていますが
お土産がイマイチ決まらず
氷見から井波に来るまでに、
立ち寄れそうな道の駅をフラフラと覗いては、
お土産を物色してました。

高岡、砺波、庄川、井波と梯子しています。

お土産も決まった所で、いよいよ北陸から
岐路につきます。

今日は帰るだけ、時間もあるので
高速は使わず、下道をブラブラしますよ！

国道156号線をひたすら南下します。
まずは小牧ダムにてﾊﾟｼｬﾘ。

国道156号線の庄川の谷の斜面を削って道。
整備も進んでおり、快活路になってます。
かつてはイチコロなどと、物騒な二つ名で
呼ばれていた酷道でしたが・・・

一部のトンネルが大型車同士の離合が
厳しいですが、普通車なら大丈夫。
東海北陸自動車道が、ほぼ並走したルートを
通っているので、そちらを使えば
問題ないですしね。

道の駅たいらに到着。

この日は台風が近づいており
日本全国で雨50％くらいの確立予報でしたが
ここまで何とか持ち堪えてくれてます。

たいらでコーヒーを飲んで出発。
このまま岐阜県へ突入します。

神敬さんはこの156号線が
お気に入りのルートの一つで、
お勧めしたいコースでもあります。
この地方のドライブが好きな人たちは
いまさら何言っているんだ、と思いますが
まあ、それとして・・・
ホントね、いいんですよね～。

新緑、紅葉と色づく枝葉が雰囲気良くて
庄川を挟んだ飛越の谷を切り通すこの道を
チンタラオープンで流すのがとても良くて
大好きなコースです。

この後も白川郷～郡上など奥飛騨を
巡っていますが、今回は北陸旅情なので
富山～岐阜県境で絞めておきたいと思います。

何だかんだで、帰宅まで天気が持ってくれたのは
ホント助かりました。

いや～・・・2泊目の予定は想定外だったなぁ。
いつも通りの行き当たりばったりな旅でしたが、
思っていた以上にデカくて起伏の激しい
能登半島の地形にやられました。

でも富山湾・氷見港の美味しいものが
いっぱい食べれたので良しとしておきましょう！