ノンストップダンサーのブログ一覧

英語がしゃべれないので習っています。
画像借りてます。







が、英語の話でなくアメリカ人のネーミングセンスについてです。
コンプライアンスの問題がありますが、英語の語彙力がない僕ですので、致命的な事は英語では伝わらない、伝えきれないので仕事の話をしたりします。また彼女は社内の英語教師ってのもあるので、まぁ大丈夫かと。

製造業に勤めていて製品の仕上げに塗料を使います。その塗料につきしくみをつくり管理を行って様々なムダを削減しようと改善を進める（そういう部署に属しています）中で、この前当該管理部門と喧々諤々となったこと”もうこんな役割（スクープゴート）やってられない！”なんて毒を吐いてしまったのですが、まだ若くて綺麗な英語女教師に、時に慰められたりしたりもするのですが＾＾；

その時塗料の話をした授業の終わりに
”じゃーまた来週　ペイントバトル　頑張ってね！”なんて名前をつけられた日には、こっちは塗料、塗料、塗料どうする？どう問題解決するの？と頭がいっぱいなのに、まるで若手芸人がカラーボールを投げ合って体中ペイントまみれになる様を連想させるような”ペイントバトル”なんて言われたら、なんか（良い意味で）笑ってしまい肩の力も抜けます。

他にもこのＧＷにフィリピンへの旅行時に買った様々なＦａｋｅ品をもじって

　ＲａｙＢａｎサングラス→ＦａｙＢａｎ（ＦａｋｅＢａｎ）
　ＮＩＫＥ　Ｃａｐ→ＦＡＫＥＥ（ＦａｋｅＮｉｋｅ）
　塗料削減会議→ペイントバトル　などなど

更に「私は今日本にすんでいる、日本には模造品がない（少ない）ので、フィリピンで買って来た”ＦａｙＢａｎ”を他の日本人が見ても”本物と思うだろう”だから私は一向に構わない」と、なんともまー若いのに逞しい？考えの持ち主です（実際日本人がそう思うかどうかは別として）

真正面から”事実だけ”を受け止める日本人（僕だけ？）とちがって、どんなことでもそれを一旦受け止め、かつユーモアを含めたネーミングで自分の中で咀嚼し受け入れることを見習おうかと思っています＾＾；

次回の会議は”塗料削減会議”とせずに”ペイントバトル”と銘打って社内招集メールを掛けようかと思っています＾＾