T-72のブログ一覧

SUGO　8月RSC　こんな感じでした。
動画はこちらから

今年の頭のほうに書いたこの記事ですが。
https://minkara.carview.co.jp/userid/859730/blog/m202102/
これの
・草レースでもよりFIA格式に近いレースに参戦する（できたら結果を出す）。
・どうにかして集めた規模＆資金で国内A対応車両作って国際Cライセンス持ちを量産する。
この2項を満たすためにうちのクラブのちょぼさんと出場してきました。

RSC＝ロードスターカップ
概略を言うと
・富士ロードスターカップ基準の車出れますよ
というものに今年から
・Vitzレース車両
・ロードスターパーティレース
も出れますよって感じです。

PitStopは各チーム1回が義務
Nゼロロードスターが8分


あんまり広報していないから見つかりにくいけど、今年からＮセロVitzとかも走れるようになったし、2時間だからそこまで車も壊れないうえにJAF戦なので興味がある人は是非参加してみてはいかがでしょうか？

さて、話を戻します。

事前にちょぼさんと2020年度版のレギュレーション見ながら、（2021年版が探し切れなかった）作戦会議・ルール打ち合わせしていたのですがどう見てもベテラン勢が多いレースでどうにかなる未来が見えなかったので、目標周回を定めそれをクリアしていくスタイルに。

幸い給油等もないのでドライバーは油温と水温の持つ限り全開というわかりやすい？作戦。

迎えた当日
ちょぼさんの分の感想はそのうち彼が書いてくれるはずなので、僕は僕の分を。

ロードスターで耐久レース3回目なんですが、いつものは岡山国際11月のマツ耐なので今まで気がつか無かったのですが、2枚ドアで耐久糞暑いですね。
今回は車のためにヒーター全開で固定していたからなおさら地獄でした。

乗車開始から33分、途中から意識もうろうとしてきてやべーなって思いながら走っていたら目の前に別チームのNAが（コースアウトか何かのトラブルで追いつけたらしい）、一転楽しくなってトムとジェリー開始。

NAはタイヤがきついのか僕でもいい感じに遊べるラインのだったのがさらに楽しかった。
4コーナー～SPまでは詰めれるけど、そのあとの最終で離されるを繰り返すことに。

何度か刺せそうな時はあったのだが、僕の技量不足で刺せず。
やっぱり抜きつ抜かれつのワンメイクスプリントも練習した方がいいなぁ。
普段はランサーなので直線でぶち抜くマンできるけど、速度が近い車両の場合はどうやって抜くかの引き出しがない。

そうこうしているうちに乗車開始から44分NAがさらに前のNDに追いついてバトル開始でペースダウン、三つ巴に。
というより、PTレース仕様のNDで2時間あそこで走れているのがマジですごいんだけど、タイヤがどうしてもきついんだろうなぁ

その後乗車開始50分の時点でNAがNDをパス
僕はNDを追いかけることになったんだけど、スプリントしている人ブロック上手い。
あからさまタイヤがきつい挙動しているのに、後ろに目が付いてるかのようなブロック。
乗車53分から1.2コーナー、4コーナー、SPと各所でプレッシャーかけるけど綺麗にライン潰されて何もさせてもらえない、熟練の技を感じました。

結局僕の技量不足で抜けずじまいだったけど20分バトルできたのはめっちゃ楽しかったなぁ。


あとから知ったのですが、NAが実は同一周回で1.5秒差だったと聞いたときはうおおおおおおおおってなりました。
無線が使えない時用にサインボードは絶対持っていくというノウハウを得た。

中々悔しい思いもしましたが、それ以上に楽しく良い経験になりました。
動画の途中でも言っているけど、4台でこれだけ楽しいなら台数増えたらもっと楽しいので、皆さん是非参加しましょう。

サーキット遊びを初めて3年目
チームで耐久レース初めて2年半。
この間にツイッターのフォロワーさんは500人ほど増え、実際にサーキットでお会いした人やチームに関わった人もかなりの数になりました。

サーキットで会う人は好い人がほとんどですが、たまにド級のやばい人がいます。
そういう人はかかわりを断つにも非常に労力を使うので、今からサーキット遊びを始める人への注意喚起を兼ねてぼちぼち書いていこうかなと思います。

・モテないおじさん
ご本人がモテないのは自由なので良いのですが、女の子がいると舞い上がって距離感バグっている人がいます。
チームドライバーの彼女さんやレースクイーンさんに抱き着いたり、腰・肩に手を回したりするという問題行為をし、注意されても辞めない人が実際いました。
そんなんだからモテないんだよって思うのですが、本人は理解しそうにないので関わらないのが一番です。

・教えたがりおじさん
家のクラブの人間がお金をもらって講習しているところに来て、横から「教えてやる」等言って訳の分からないことを言ってくる人間が居ましたが、あなたよりもその人タイム速いのだが何を言ってるのだろうか…

・お前どんだけ偉いの？って人
クラブ員の車載を見て「あの動画の人危ないのでレース出さない方がいいです。」
なんの権限を持ってそれを言うのか本当に謎。
レースに出れるかどうかを決定するのはその人もしくはレースの主催だけなのですが、なぜ他人がそんなことを言えるのか。
まぁそれを言った方は“ガチ勢”らしいのでそれを言う権利がある的なことを言っていましたが、僕には理解できない世界です。
権利がないことも“ガチ勢”だったら何を言ったら許されるのかな？
僕は「あなたが下手くそだと思う人をうちのクラブからレースに出すなというなら、あなたとやっていくことはできない」と言うと、それを「ガチ勢は迷惑」と言われたと曲解するのは日本語能力に難があるか性格がねじ曲がってるとしか思えないなぁ。
まぁその人の師匠？ご友人？も「走ったことないコースでレースでるとかありえない」とか言っていたし、似た者同士なんでしょうね。
なお言われていた当人はそのご師匠さんより2レースとも上位で笑いが止まらなかった。

・虚言壁
お山とか駐車場にも自称スーパーレーサーはいますが、もちろんサーキットにもいます。
自称某ブレーキメーカーのテスター、某オイルメーカーのサポート受けてる、某有名ラリー屋のマブ等々
ブレーキメーカーに裏取りに行ったら、ただの客
オイルメーカーに聞いてもただの客
某有名ラリー屋騙っていきっていたらばれて出禁
って人も居ます。
それだけならあーあるあるで済むのですが、それを騙って商売する人もいるので、自称XXの人は基本的に疑ってかかったほうがいいですね。

とりあえずクリティカルにやばいのはこの辺でしょうか
これやる奴が身内に入るとクラブの評判も悪くなりますし、クラブ員も押し売りや恐喝の被害にあうしマジでいいことないです。
彼らはサーキット長い人にはバレてしまってるので、若い人を狙って動いています。
これからサーキット始める人は巻き込まれない・ターゲットにされないように気を付けてくださいね。

お疲れ様ですT-72です。

意気揚々と九州に出撃した私でしたが。
ご存じの通り8/11から九州地方に大雨が降っており
8/13には公式から以下の発表が…

正しくはオートポリスさんが施設閉鎖を決定したことを受けての決断だと思いますが。
この天気でこのご時世で強行して、土砂崩れに巻き込まれるとか事故とか起こしたらサーキットイベントへの風向きやばくなりそうだからしょうがないね。

サポートカーとして広島から熊本までFitを回送していた私は広島まで車を戻すことに。
高速道路がすべて閉鎖となっていたので下道で向かっていたのですが、関門トンネルがやべー渋滞になっておりぴくりとも動かない事態に。
急遽小倉で宿をとり、翌朝3時に出発、下道で12時ごろ広島にたどり着きました。
そっからは無事新幹線で帰り博多へ。

しかしひどい目にあった。

というわけでマツ耐APはこんな感じでした。

ほんとうは8/1のデミオ組の様子とか、7/31のTC-2の様子とか書かないといけないのは分かってるのですが…

今日から8/15のAPの為&お仕事のために沖縄を旅立ちます。
お前いつも沖縄にいないな。

さて、出場するメンバーなどは次の通り

Class　ロードスタークラシック 2000 TUNED
ナイトー自EMSCロードスター（ゼッケン19）

ドライバー
・ちょぼ　https://twitter.com/chobo_jpn
・Yama Hiro　https://twitter.com/yamahiro2112

Class　デミオ&ベリーサクラシック TUNED
ＥＭＳＣデミオＢ前原商会（ゼッケン３）

・T-72　 https://twitter.com/BM9A52
・ばちけん　https://twitter.com/bachiken555
・jaki　 https://twitter.com/ek2_noob

前回よりも魔境なんで今回はきちんと完走することを目標に走ろうと思います。

今回のマツ耐4チーム出したのですが
そのうちのナイトー自ＥＭＳＣロードスターのレビュー。

今回のチーム編成は
ずまゆさん（ロードスターPTレーサー）・けーすけさん（マーチカップ・アイドラーズ・JOY耐等）というベテランと車両オーナーのぴーすけという感じ。

みんな住んでいる場所がバラバラすぎ&コロナの影響でずまゆさんはこの車両初搭乗となりますが、まぁ正直心配はしていませんでした。

ぴーすけがどれだけこの二人に喰らいついていけるかな？
そして二人が足回りとタイヤを換えた初の車両でどれだけ戦えるかな？ってのが個人的な見どころさん。

ちなみにエントリーリストはこんな感じ


同クラス多すぎ問題
22台って何があったんですかね？
有名チームも結構いるしチラホラ見た名前も…
ということで事前の作戦会議ではクラス8-10位あたりを目指すことに。

当日はずまゆ→ぴーすけ→けーすけの順でバトンタッチすることに

ドライバーずまゆ
燃費レース初&車両初で最初の数周こそワタワタして順位を落としてしまいましたが、
そこから調子を取り戻し既定Ｌａｐの16秒で周回、さらに慣れてきたのか14秒台もだしてバトンタッチの時には8位まで順位を戻していました。

車降りてすぐに言った「ようやくわかってきた、もう1回行きたい」は最高に面白かった。

ドライバーぴーすけ
レースは2019年4月のTC-2でランサーで走ったっきり、というぴーちゃん
それでも19秒あたりで安定した周回をし、なおかつ燃料をきちんとセーブしてスティントを走り切ってくれました。
糞久しぶりのレース&お仕事・プライベート多忙であまり車練習できない中マジで頑張ったと思う。

最終スティントはけーすけさん
さすがベテランといった走り、ひたすらタイムはド安定。
「ガソリン余っているからペースこのくらいでいけますか？」って無線が入るとその秒数に上がる。
そして燃費もオーダー通り。
走るためのマシーンかな？

途中同クラブのEMSCロードスター.SMCが残燃料を気にして17秒-19秒スロー走行していたのをパス。
さらに最後の2週アタックかけてきたのを華麗に交わすなどレース経験値を見せつけてくれる走りでした。

結果は総合8位　クラス5位

想定外の良い結果でした。
社外燃費計もつけず、メーターのとのあたりで残燃料が何Lかもわからない状況では十分な結果だと思います。
そのあたりのデータと、コースごとの走法・燃費データを蓄積したらさらにいいレースができるな、と収穫が多いレースでした。