日曜日の朝。やっと納車されましたー!
おもえば、大安吉日だった。ほんとは2日に期待してたけど、ダメで9日に決まって。でも結果的に、大安。そういうのこだわってなかったけど、、縁起良すぎる出だしで気分良し。
自分がND君を乗り回す日なんて、本当に来るのだろうか?とさえ思うくらいに、病んでましたが。「その日」は無事に当然のように来ました。しかし起きて天気は雨ざーざー。ち、上等じゃねえか・・幌の耐水性をチェックできるぜ!とおもいつつ、支度。家を出で、徒歩圏内のディーラーへ向かう時には霧雨手前の小降りに。ディーラーで早速保険の正式契約中に止んで来て、いざクルマ対面では晴れた!
で、ナンバーなんですけど、これが良い!! 憶えにくい変なナンバーになるのかも、、と覚悟してたけど、すんごく良いナンバーでした。憶えやすく、いままでで、一番いいナンバー。しかも、しかも、、エイト君ととても似てる 涙 番号の組み合わせの法則が同じで、しかもずらしただけ!エイト君のと同じ番号にするのをやっぱりやめたのに、番号のほうから、エイト君に習って来た。。。ほんとに。このNDに乗るのは、まえから決められていた事なのかもしれないと、まあ本気ではおもわないけど。エイト君の生まれ変わりなんじゃないかと。そう考えるとドラマチックだなとw、「キミ君戻って来たよ。」と言われているようだ。ちょっと本気で思いそうになった。なんという巡り合わせなんだろう。。ディーラーの方も、驚いてた。
結局 日月と、連休だったので、都内街乗り中心に200キロ弱走っちゃいました。
すでに、自分の手足に馴染みつつあります。想像以上にシンクロが捗ってる。。
コーナーリング姿勢にしても、エンジンフィーリングにしても、まったく別モノなのに、なに?この前から乗っていた感は。。 おれ、このクルマ 昔から乗ってた。。 そんな気さえする。
H&Tだけは、慣れが必要だった。オルガン式だと、いままでの足裏操作だとアクセルを煽りきれない。右足裏のペダルへのあて方を工夫すると、H&Tはちゃんとできる。字のとおり、わりとかかとで大きく煽る感じだとうまくいきますね。いままでは、足裏の両端、つまさきブレーキ、足裏の右端でアクセルだったけどそれだと難しい。NDのオルガンペダルは、H&Tがしにくいとか、とってもしやすいと人によって意見が別れてるが、たぶんこの事だとおもう。 要するに、クルマに自分を合わせればいいのです。「ある程度」は、自分が乗り方をクルマに合わせるべきだと最近の僕は考えてます。クルマなりに走らせてあげる。クルマがどう走りたいのかを、察知して理解し、どう引き出すか。それが楽しいのだ。
新車だけに、全部新品パーツ。 萌えるなあ。
やはり 試乗程度ではわからなかった良さをとても感じます。 このクルマ、良い(笑)。
想像以上でした。1500CCにしては、高いだけはあるなと。
NDは楽しい楽しいみんな宗教のように言ってるけど、ああこれはあながち誇張でもないや。兎に角、雨じゃないときは、真冬でも常にオープンで乗りたいです(いけるところまで、、)。
このクルマは、ほんと街乗り最高ですね。
40キロくらいのノロノロ運転でも苦にならない。というか、オープンにしてるとあまり飛ばさなくても楽しい。狙い通り。
まるで、4つのタイヤがついている、原チャリとか。エンジン付きの自転車乗ってる気持ちになれる。
だから、わざと裏の路地とか住宅街みたいなところを30キロくらいで探索したくなるくらい、気楽にのれる。前のクルマがいかに速度域の高いクルマだったのかがわかった。前は50キロとかだと、遅すぎてにわかにイライラしてくるレベルだった。なのに屋根あけたND君は50キロでも不満はとくに感じない。スピード感というか、走行感がある。エンジンは、本気だしても速くはないが、本気ださないわりには速く走るエンジンって印象(エイトは、逆で本気出せばけっこう速いが本気(やる気)出さないとダルい)。あと、マフラーの音がいい!!心地いい! 悪く言えば、モーターみたいな一定の音。良く言えば、ジェントルで、心地よい粒のそろった上質な音。万人が乗っても、誰にでも不快でない、という よくそのポイントを見つけたなあと感心しました。NAロータリーの乾いた高音のレーシーな音とはもちろんジャンルは違う。でもこの音好きだあ。当分このままがいい。むしろこの音を失いたくない。オープンだと、このくらいの音量がちょうどいい。住宅街とか、ほんと気にせず走れる。、、ので、マフラー交換は、やるとしても後回しですね。
普段通る道で、ちょっぴり攻めちゃう角とかコーナーを通ってみたけど(そういう所あるでしょ?峠とかではないにせよ、ちょっと楽しいコーナーとか 身近に)、慣れて来たので、このクルマなりに曲げてあげると(軽くブレーキ残して荷重移動させてやると)、けっこうクイックにくるんと曲がれる。車高調でハイグリップタイヤで、出来ていたことが、このクルマだと軽さで、ノーマルのまま楽にこなせてしまうところがあるな。ホイールベースがいままで2700だったのが、NDは2310と、390ミリショートになったのも体感上大きい気がする。あと、ブレーキが素晴らしい。純正にありがちなカックンなことは一切無い。ブレーキ踏力に応じて効く、かつ急ブレーキはガツンと効く。このブレーキは絶品ですよ。4輪で停まる感じもある。軽いから効きもいいんだろうな。下りのコーナーとかけっこう突っ込めるでしょうね。ただし、下り高速コーナーは直線でブレーキを終えないと、ブレーキングドリフトしてしまいそうな脚でやばいでしょうね。低速はブレーキ残し弱オーバー、高速はブレーキ残さない弱アンダーで、ターンインってところでしょうか。早めにアクセルをいれて荷重をリアにちょっと移していくといい感じの弱アンダーを維持できそう。踏みすぎるとオーバーになるけど(まあ パワーオーバーにするほどパワーも無いとおもうけど)、荷重をリアに移すようにじわりと踏んで行くと、かえってリアの限界も高くなる。ハンドルは、いくぶん早めのタイミングでじわっときる。ワンテンポ早めにじわっとあててて沈みと同調して曲がればけっこう限界高い、充分舵は効く。キャスターがけっこう寝ている感じなので、切り込むほど舵が効く印象ありました。荷重移動でぐいぐい曲がり、高速コーナーはブレーキ残さずはいっていって、アンダーを感じたら切り足して行く乗り方?荷重移動を駆使すれば、勝手に曲がってくれそうだ。そんな感じ。まあ、峠をそこそこ飛ばすのは まだ当分先の話なんで、そういうレビューは追って。
慣らしについて。
今回は、慣らしに3000キロもかけないです(笑)
エイトのときは ロータリーなだけに、本格的にやりましたが。。
NDは、もういいでしょうw
とりあえず、3500回転あたりを リミットにして(絶対使わない、ではなく なるべく3500回転以下に抑えようかって感じの縛りデス)、負荷を急激に与えないよう気を遣う程度の走りからスタートして。
200キロ走る毎に、4500. 5500. 6500 1000キロで7500まで解禁にしようかと。僕は高速ではなく、街乗りナラシ派です。熱して、冷ましてを繰り返すことによって、メタルとかの馴染みを均一に促進させるため。
まあ、現代の緻密な加工精度で産まれたエンジンだし、よほどパワーゾーン維持して峠でぶん回すとかしない限り、ふつーに走ってる程度でいいとおもいますが、ね。むしろ3000縛りでいつまでも乗る方が、エンジンに良くない。気分的なもの。むしろ、エンジンより、タイヤとか他のものが馴染むのもあるので。1000キロも走れば、タイヤとかリアのサスとかも落ち着くみたいですね。
なんせ、タイヤは新品は、全然本調子じゃない。せめて400キロくらいは走らないと、表面ちゃんと接地してません。(サーキットくらい高ミュー路や、高Gで走れば、強引に面をきっちり使えるとおもうけど、街乗り程度のGでは、特にキャンバーがついているアライメントのクルマだと、400キロくらいは乗らないと、キャンバーに合わせてかすかに偏摩耗させてあげないとタイヤの性能100%でないとぼくは思ってるのですが、どうなんでしょう)
Posted at 2016/10/11 12:06:10 | |
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ND5RC ロドスタ | 日記