東京及び関東は、
幸いにしてほぼ3回しか
プルームが到達していない。
それはデータ上ほぼ確かである。
下記の通り、ピークは3月15に2回
3月21に1回あった
東京都健康安全サンターデータ↓
うち2回は3月15日、数値の高さに
ホットスポットの原因はこの2回かと思ったが、
現実はもう1回の方が大きな汚染であった。
それは日本分析センター(千葉)による
核種分析で明らかになった事は言うまでもない。
そしてそのプルームの原因は3月20日前後に起きた
3号機の再臨界ではないかと考えられる。
もちろん3号機以外の炉についても否定しないが、
3月20から21日に掛けて
最も状態が悪かったのは3号炉である。
そしてその、3月21日
東葛地域にホットスポットが形成された。
そのホットスポットは帯状で、あたかもコンベアに乗ってきたような状態である。
私はこれらは、停滞前線と低気圧による物と考えている。(続く)
停滞前線は、前線面がほぼ垂直で、
明確な動きは東西となる前線である。
これらが、ベルトコンベアのような役割を
果たしたと考えられる。
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シリーズ3月21日 | 日記
Posted at
2011/06/09 19:19:44