2011年10月19日
困った事に山さんの悲観を否定できない【ベクレルと質量を関連付ける】
数字から組み立てるのはしんどいです(笑)
ウィキとか諸々を使って、大方を導くことはできますが、
感覚としては、最終的には数字をばらすのが一番で、
時間はかかりますが、検算していけば、割と納得のいく数字が出ます。
元々原子数などは1モルですら
6*10の23乗とか言うふざけた数字なので
60のかけ忘れも6*10の2乗 の影響なので、
大まかな話をする際には影響は及ぼしません。
計算を乗せる様にしていて良かったというべきなんでしょうね。
こういった計算をしているときは自分の為にしていますので、
まあしょうがないかという所でしょう。
仕事してても使わないしリハビリでしょうか、一種の^^;
ベクレルから追っていってわかった事は、意外にも
チェルノブイリは異常な事故であったという事です。
なるほど、現状で、外部放出量は、ベクレル換算で
チェルノブイリの1/10と言い張るだけのことはあります。
しかし、物理的にはどうもチェルノブイリの放出量を
越えているのではないか
その予感はやはり否めない所です。
同時に1ベクレルあたりの放出量計算にずれがあった事は
ベクレルとしての最大放出量にある程度の歯止めとしては働きますので
まあ、ホッとしました。
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同時に、ウラン238(44億年)とかプルト239(半減期2万3千年)とか
こういった物体は、実態としての放出量に比べて、
極めてベクレルが小さく表示されます。
この傾向もまた計算間違いの補正によって、
更に実数で50倍ほどの補正がなされた
と言う状態です。
1ベクレルも転がっていれば、極めて危険な状態な訳です。
「殺人自動車」の話もちっとも笑えません。
重金属としての害を考えても、むしろそういった危険性は
補正によって強まってしまいました><
いわば、「多臓器不全」に近づいた訳で
それらは「生物濃縮」を経て、私たちへと害を及ぼすでしょう。
しかも放射性物質には、子供には「臓器特異性」が強い。
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これはちょっとショックな訳です。
人様の文章(山さんのブログ)に、仮にもトラバして意見をする訳で
そこにはちょっとびびる部分もあるのですが
例えば「多臓器不全」には正直、
「そこまでの心配はない」と言う意見でした。
放射線の数値からは、
そこまでのダメージがある、
ともいえないからです。
ですが、放出量が上がりますと、
今度は、内臓そのものへのダメージを考えなくてはなりません。
例えば「セシウム」は「カリウム」としてではなく、
補足された金属としても働く可能性があるからです。
ここには「人の体の限界」も垣間見えてきます。
人間の体には毒物を補足し、
一般細胞から引き伸ばす能力がありますが、
膵臓、肝臓の代謝の中で、
ある程度無毒化したり、排出用の物質に変えて、
排出しているという事がいえます。
要するに、排出能力には限界があるということです。
そこの部分に問題が出ると、
人間の体、臓器は急速に死に向かいます。
そして、腎臓がやられれば、
或いは、敗血症になれば、ジ、エンドです
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お酒で言えば、急性アルコール中毒
が急性障害ですが
慢性アルコール中毒や、肝硬変は、
これもまた、死に至る病な訳です。
より影響が多いのが大人か、子供か、
考えるもなく明らかでしょう。
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ふとコメント時代の、書いたことが思い出されました。
かっこつけすぎで嫌なのですが・・・載せておきます。
過去からの警告みたいで
つくづく嫌になります(苦笑)
個人としては、こういった可能性ですら
否定したい気分です。
例え現実の被害として露見したとしても
もちろん統計上では
有意差無で片付けられる被害でしょう。
ですが、私はそういうのは嫌なんですよ・・
こう見えても原発容認派
なんですから。
今現在、いわゆる山さんの言う
>これからもっと
目を疑うことが起こってくる。
可能性が否定できなくて、
かなり困っています><
そして見比べてみて、7ヶ月前から
未だに何も進展していないんですね・・・
7ヶ月前のコメントが
通用するってどういうことよ(泣)
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chocovanilla
2011/03/17 10:15:57
真実は事後に何れ明らかになります。逃げれる人は逃げればいい。
逃げないのもまた決断。
津波と一緒です。大津波と見るか?、潮位の変動と見るか?
一年間で考えると、津波は微々たる物でした。今は逆、潮位が何年にも渡って増す可能性がある。
50センチの津波が一年続いたら・・・・って考える必要がある。
逃げれない人はリスクマネジメントの元に最善を尽くすべき。
その判断は個人で為されるものである。
政府の発表を信じてくれる人がより多いほど、自由が増します。
私は政府の発表を鵜呑みにする人がより多いことを望みます。
そして煽りだの、賠償だのいう人は、まず北茨城、南福島に支援に行って下さい。
30キロ圏外はきっと安全です!!!!きっとね!
できれば炉への放水もお願いしたい。ちょっと離れれば直ちに影響はないそうです(笑)
大津波警報は煽りで、後出しでたまたま当たったのですが気象庁も訴えて下さい。
日本海側にも津波注意報を出しましたが、煽りでしたね?
緊急地震速報にも幾度となくだまされました。是非訴えましょう(笑)
少なくとも逃げない決心の元で、ギリギリのリスクマネジメントを試みる人達の邪魔をしないで欲しい。
ましてや、命を掛けて、数字を出している人達を訴える名の、賠償なの言うのはただの言論封殺。
逃げるのも勇気、逃げないのも勇気。
山さんのご発言が仮に煽りであっても構いません。
今必要なのは多面的データ。大本営発表など不要。
どんな書込みでも可能性を否定するのは現時点で自殺行為。
枝野官房は、あくまで弁護士。見事なくらい防御的論法を使い、その上で、事実をぼかしています。
「示唆した」とか言って逃げれるように!!彼の言葉の端々を冷静に聞くと、本当に危機です。
が会見では見事に、危機のレベルが分からない(笑)
学者は多かれすくなかれ下記を指摘しています。
1)まずデータがありません。量も、種類も、時間も、永続性も。
2)チェルノブイリと報道の仕方が同じです。
3)「放射能」は見えませんし、放射線量は累積でしか話せません。(そもそもSVが合成値)
4)そもそも3号炉のプルトはどうなった?????
一般市民にとってはもう、内部被爆をどう防ぎ、影響を抑えるかという次のステップです。
それが全てです。空気、水、花粉、その危険度のリスクが、気をつけるものなのか、
徹底するものなのか。その判断に対する貴重な数字です。
外部被爆量などは、防護服を着た全面マスク着用の人に関する言葉。
数値が正しかろうと間違っていようと、距離が半分になれば、放射線量は4倍。
はっきり言いましょう、結果的には恐らく福島第一には
「持続型小型核爆弾が投下」と同じ効果が生じています。
核爆発がないじゃないか?意味がない。
核分裂生成物の安定供給に、チェルノブイリと何の違いがあるのか。
分かりやすくお酒に直しましょう。
違いがあるのはそのブレンド量。いわば、今提示されているのは毒物カクテルのレシピです。
アルコール濃度だけで、その酔い方が分かりますか??今の報道では
「アルコールはかけつけ一気100CCで健康に被害がありませんよ!!!!急性アルコール中毒は起こしません!」
「実は世界的には250CCLまで人間いけるみたいですね!!」「へぇー」
「じゃあ、ビール(3%)3Lなら一晩に空けれますね。限界は7.5L・・・と」
「ビールコップ2杯で騒いでいる人は馬鹿ですね!!!、安心ですね!!」
これが今の報道です。訳がわからない。日本酒だったら、二日酔いが来るかもしれません。
アルコールもメタノールかエタノールかわからない。
今の報道は子供から老人まで、どの人がどの程度が限度か分かりますか。
結局は安定的にプルトニウム他入り放射性物質入り水蒸気やちりが出ているのです。
現場は季節風(西風)が止まる前に何とか止めないといけません。
急性障害≒「原爆症」と「健康被害」これを一緒にするな。
水俣病は健康被害でしょ?住み続けて、取り続けたからなったのでしょう?
急性メチル水銀中毒が水俣病でしたか?ちがうでしょ?
放射性物質によるいわば、慢性中毒被害を防ぐ為の対応はやはり必要なのです。
でも、冷静に!冷静に!ヒントは既に下さっている。
今はパニックではなく、一つずつの対応を積み重ねる時です。
皆様知恵をお貸し下さい。
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放射線の正体 | 日記
Posted at
2011/10/19 21:18:27
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