この記事は、
「放射能そのものの隠蔽のすゝめ」&「閾値設定高すぎw」&「コイツ、無線傍受でもしてたのか???」について書いています。
さすが猛走峠さん。でもハイパーレスキュー放水中はテレビで行っていたと思います。
その間多分、東京待機していたんじゃないかと、トンデモコペルニクスこと、武田教授は。
一方そんな放水中に、福一に近寄っていた奇特な人もいます。副島先生です。
猛走峠さんチェック、あの日時に福一に近寄っていたんですね。
・・・アホですか?
でも近づけるときにドンピシャで近づいている奇特な人・・・
そして、それは確かにハイパーレスキューの放水で
日本が救われた瞬間でした。
■この二人、いつもと言うか最近も、不思議な事を言っていますが、
不思議と本質を突いてきます。
「生き物」としての勘がいいんですよね。
何というのか
鵯越(ひよどりごえ)を越えるタイプです。
四足ならいける、
とか訳の分からないことをつぶやいて。
■崖をロッククライミングできるんだから、降りるのだって可能なはずだ!!
みたいな論理でしょうか。迷惑なのは、さあ、俺に続けとか言うことです。
嫌です、崖下ったら死ぬって。
■大丈夫いのしし用の獣道ならもっと降りやすいはず
みたいなのが自分でしょうか?
「逃げたい奴は逃げよ、残る人間も必要だ」なーんて山さんのブログで叫んでましたね。
■リーダーシップには意外にも正確性は問われません。
大事なのは、確実な「生き物としての勘」です。
かつて、ロンメルや義経、そしてチンギスハーン、あるいはモーゼ、
彼らが持っていた「生き物として奇蹟を潜り抜ける勘」です。
しかし、物事が終わると、ロンメルや義経もそうですが
決定は偶然うまく言っただけで間違いだらけ
処刑だよ、って処刑されてしまいます。
ロンメルは暗殺未遂に関わっていますけどね^^;
まさしく「狡兎死して良狗煮らる」
■そういう意味では私は、現場指揮官になる才能はあまりないようですが
彼らが削られ、煮られて、
私が正しかったって言う梶原的な人物が増えるのは面白くありません。
そうなってから梶原を族滅したってもう遅いんです。
もし何かとんでもない間違いをしたとて
勧進帳の富樫のように、せめて見てみぬ振りをしてあげたいものです。
菅とか枝野は躊躇なく煮るけどね。
そんなに出世できなそうですが・・・
■
そんな訳でデータを中心に探求を続けていますが、
データからたどる仮説と現実との検証は何よりも大事です。
いや、それこそが面白い。
ただ、被曝の場合、人の命が懸かります。
その矛盾こそが難しいことです。
何もする前から事実が分かるなんてそうそうないはずです。
人間が死ぬか生きるかなんて本当に分からないんです。
広島原爆を浴びながら今まで生き残る、
ある意味、化け物(肥田医師)もいるんですからね。
■「狡兎死して良狗煮らる」
良狗ではありませんが、狡兎は死していません。
だからもうちょっと煮られずにいたいと思います。
記録が減って、何があったか分からないように、ならない様に
如何に日本が愚かな事をしても、現場は勇気を持って戦いました^^
■情報を残し、これがあったのではないかと言うことを語り継ぐ。
先の戦争と同じで、油断していると、両極端のデマだらけにされてしまいます。
地味ですが、それが今できていないから、戦後の上手な清算もできません。
「売国奴」だって排除できません。
ある隠蔽があれば、
嘘も隠蔽だと言い張れるのです。
キリストも孔子も、全てが起源の国やその走狗にとっては
そんなのは息をするようなものです。
日本人は建前を気にするあまり、「売国奴」になりやすい気質を持っています。
「売国奴」のフリが、やがて、身も心もそうなって堕落してしまいます。
■そうならないために考えることです。
ない知恵を絞ることです。
過去の経験から学ぶことです。
そして学ぶ事に飲まれないことです。
学んでいることにもデマがあるかもしれません。
その知恵と勇気
それを裏づけするお金と数字
今の日本と言うよりは、
私たちに求められているのは
その部分ではないでしょうか^^
また、それだけの学問を
私たちは積み上げてきているはずです。
エンジンの効率と一緒で
ハイブリッドも、
スカイアクティブも、
小型+過給機も
Vtecも、3気筒化も、
知恵を絞ればいくらでもあるはずです。
決死隊、ブルースを呼んでこなくても
出来る事はまだまだあるんですよ。
割り切って軽量化するのも手ですしね。
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事故発生当初 | 日記
Posted at
2011/11/27 11:47:08